現代、イギリスへ旅行に来た探索者たちは人里離れた山奥の心霊スポットである修道院跡地を訪れていた。死者に会える場所があると聞き興味本意でそこを訪れたのだ。
【概要】
・参加PL人数:2~4名
・約1~2時間(ボイスセッション)
・難易度:初心者向け
・中世ヨーロッパ
・推奨技能:目星、聞き耳、図書館
※初めて作ったシナリオです。色んな意味でご容赦ください。プレイしやすいようシナリオは個別で改変して頂いて結構です。
このシナリオは外部サイトにあります。
リンク:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16653223そこら辺に居る社畜。 小説やらなんやらを暇なときに書いてたり、書いてなかったりしてます。TRPG初心者なので生暖かく接してください。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16653223
Comment
夜分遅くに失礼します。
本日、セッションでシナリオ『女神の聖杯』を使わせていただきました。
そこで、PLから、「Dea Arkってなに?」と質問されました。
そこで、Dea Arkとはいったい何なのですか?
よろしければ、ご回答お願いいたします。
LyRithさん、コメントありがとうございます。
返信が遅れすいません。
ラテン語でDea(デア)は女神、 Ark(アーク)は聖杯(聖櫃)、つまり「女神の聖杯」という意味です。
杯は少女、注がれた真っ赤なワインはジュプ=ニグラスのことを暗喩しています。
少女は探索者たちにDea arkのことを尋ねられた時、それ以上は説明してくれませんでした。何も知らない探索者たちに「自身が今夜、ジュプ=ニグラスの生贄に捧げられる」とは話せないし、話したところでどうもできないからです。
食堂のことを更に詳しく言うと、その他の杯は修道士たちのことを暗喩しています。儀式を成功させジュプ=ニグラスの恩恵を受け高次の存在に至っていないため、彼らの杯にワインは注がれていません。林檎はジュプ=ニグラスから拝領する叡知を象徴しています。
あの食堂自体が、儀式の中身を暗示しているのです。
Post Comment