2018年09月19日更新

虫虫虫のヤドリギ

  • 難易度:★|
  • 人数:1人~4人|
  • プレイ時間:1~2時間(ボイスセッション)

虫が3つで「蟲」。
むしのヤドリギって読みます。
指定された期間で解決法を見つけて決着をつけるシナリオ
推奨人数:2~4人
推奨技能:目星、聞き耳
あったらナビゲート
戦闘:なし
目安時間:1~3時間

※今回はアドリブが聞きやすいよう、描写などがあんまりカッチリしていません。

628

0

ストック

0

コメント

「虫虫虫のヤドリギ」
(むしのやどりぎ)

指定された期間で解決法を見つけて決着をつけるシナリオ
推奨人数:2~4人
推奨技能:目星、聞き耳
あったらナビゲート
戦闘:なし
目安時間:1~3時間
シティシナリオ

【概要】
探索者が住んでいる町である病気が広まる。
それに感染した探索者たちがそれを解決するためにいろいろする話です。

※これは某漫画の「蟲」を元にしたものです。
原作の「蟲」の名前や対処法ではございません。
興味がある方は是非原作をお読みください!凄く面白くてひき込まれます!!
※欠損など
・失明になったりしてしまう場合もあります。
・APPが下がる可能性もあります。
・3、4人でやる場合ランダムで寄生させてください。
この時、寄生される人数は指定が無いです。
その為、2人だけ寄生されたり、他は寄生されない場合もあります。
1つの蟲のみ、ある場所に多くいた人が寄生されます。

【導入】
最近、探索者の周りで「蟲」と言う言葉をよく耳にする。
それは噂であったり、新聞やテレビやネットなどの情報提供の場であったり、はたまた病院であったり。
「虫」何か今更では?そんなに騒ぐことがあるだろうかときっと探索者は思うでしょう?
「虫」なんかどこにでもいるのだから。

さて、そんな事を思っていた矢先探索者の元にこんな情報が入ってくる。
※方法はテレビやスマホやパソコン、はたまた依頼や記者ならネタ、継続や凝った設定なら親しい方などでもいいと思います。

「一週間程前から行方不明だった少女が二日前に発見された。
少女が言うには友達と遊んでから帰る途中、何処かに迷い込んでしまったらしく、気が付いたときには元いた公園に戻ってきたとのこと。
また、少女が見つかった日以降、別の子供が行方不明になってしまったという事件が起こっている。
原因は不明で警察も手をやいている。
ただ、どの子も夕暮れ時、帰宅するために鐘がなる時にいなくなるという事がわかっている。」

【1日目】
・探索者がいつも道理の生活をしていると探索者の近くに居た女性がふらりとふらつく。
女性は具合が悪そうにその場で蹲る。

◆ここで探索者が女性に声をかける
※かけなかった場合は振り向くような行動を起こしてください。
・探索者が心配になって女性を見ると、女性は頭を抑えつつ強く目を瞑っている。
声をかけても「なんで」「目を瞑っているのに」「私の目、どうして」と言っている。
探索者が何か行動を起こそうとすると、女性はゆっくりと目を開き自身の手で目を抑えようとする。
その表情は何かに怯えたように、困惑したように、歪んでいる。
ふと、探索者の目が彼女の目と合う。
するとまるで待っていたかのように、その目がカメレオンの様に左右別々の場所に視線を投げる。
くるり、くるり、くるり。
「あ、あ、あ、あ、あ、」
女性の小刻みな悲鳴を上げ、そうしてもう一度、探索者と目が合うと、彼女の目がぽろりと…下へ落ちた。
何が起こったのか理解できずに固まる探索者たちは、彼女の目玉が地面にぺしゃりと柔らかな卵の殻が落ちたような、黄身が瞑れたようなそんな音で現実に意識を戻すだろう。
下を見れば、そこには先程まであるべき場所に収まっていた人の大切な器官が貴方を見ていた。sanc(0/1d3)

※女性の近くに居た探索者、同じ位置にいた場合は幸運などを振ってもらい大きい値の方に情報を送ってあげてください。
【PC1】
・貴方は突然目の中に何かが入ったような痛みが走る。
ゴミの様な、何かが、一瞬自分の方に飛んできたような、何かが目に入ったような……。
探索者が困惑していると、先ほど目に走った痛みが消えていた。
辺りを見渡しても何か気になるような事はない、が…何だろうか?
視界が先程よりもクリアに感じる。
それだけじゃない、この位置から見えない死角や木の上の生き物などの場所が何故か映像として見える。
これはいったい何なのだろうか?突然入ってくる情報量の処理が追いつかづ貴方は目を覆う事になるだろう。sanc(0/1)
目を覆うと景色の情報は不思議と痛みを感じる前の状態になる。
…目を開けた場合、またあの情報量が入ってくるのだろうか?そう思うと何だか気分が悪くなる。

※目を開けた場合、con*5がリアル時間10分事に入ります。
失敗した場合は技能に-10の補正が入ります。

◆情報提示後
女性の状況に気づいた時には周りには沢山の人が集まっている。
女性を見てみると目元を覆ったまま「目が、目が、あ、あ、あ、」と短く小さな悲鳴を上げている。
目が落ちた、というのに何故か彼女の頬には血が流れていない。
ただ、女性は精神的にも参っているのかこのままだと叫びだしそうだ。
※探索者が救急車を呼ばない場合などはNPCなどを使い、PC1を兎に角医者に行くように促してあげてください。

・救急車を呼ぶと「落ちた目には触れないでください」と言われる。

・目星情報
「目玉」
女性の目玉。不自然に動いていた目玉は宿主から離れたせいか生気は無く、瞳孔が白く濁っている。
それだけでは無く、裏側、丁度地面についている部分が避けているせいでぺしゃんこで萎んだ風船の様だ。

【病院】
・救急車は10分ほどでくる。
探索者たちは状況説明も兼ねて一緒に来てほしいといわれ、同行することとなる。
病院に付くと女性はすぐに治療室に通され、探索者たちは病院にすでに来ていた警察に状況を話すことになる。

◆警察からもらえる情報
・最近、この辺りで「蟲」と呼ばれるものが原因のよく分からない怪異が起こっている。
ニュースなどでやっている行方不明事件もそうかもしれない。
この病院にも「蟲」関連で入院する患者や相談が多くなった。
「蟲」については警察の方でもはっきりとしたことが分からないが、「人」に害がある事だけははっきりしている。
※警察は兎に角困っている感じで話してください。

RP終了後、治療室から女性が病室へと運び込まれ警察も一度署に戻ることとなる。
その際、治療室から出てきた医者がPC1を見て探索者たち「貴方達もどうぞ」と治療室へと案内される。

【治療室】
・治療室の中に入ると、PC1が椅子へと勧められる。
PC1が座ると医者は以下の情報を投げかけてくる。
「目を瞑ってても私の顔がわかるか」
「目に何か入ったような痛みはあったか」
「いつごろからか」
「痛みの後に、やたら視界が広くならなかったか」
「目を開けると情報量に圧倒されて気分が悪くなったりするか」

※KP情報
この質問はPC1が現在女性に寄生していた「センリ」という「蟲」に寄生されているかの確認の症状。
医者はあくまで女性から聞いた症状のみで「蟲」の事については詳しくはない。
分かるのは名前と症状だけである。
因みにこの時点で、PC1は「センリ」に寄生されています。

◆すべての質問に肯定する。
全ての質問に答え終えるとPC1に医者が「センリ」という「蟲」に寄生されていると答える。
「「センリ」という「蟲」に寄生されると視力が急激に回復するという事だけは私も知っている。
が、寄生される原因や姿は知らない。ただ、女性の話を聞く限りでは君と同じような症状が起こったらしい。
彼女の場合、目の痛みが起こってから丁度3日目の今日。あぁなったと聞いている。」
医者は真剣な表情でそう話す。
PC1は自分がいつの間にか「蟲」に寄生されていた事実、このままだと残り2日で女性の様になってしまうかもしれないという恐怖に背筋が凍るだろう。sanc(1d3/1d6)
また、その話を聞いていた他の探索者がいた場合は「蟲」という存在に不快感と寒気が走るsanc(0/1)

◆医者からもらえる情報
・進行スピードは先程言った通り。
二日目には目を瞑っていようが遠くの景色が見渡せるようになる。
三日目にはさらに遠く、予知の様なものが見えるらしい。
それが見えてから20分程で彼女は今の状態になった。
もし、気になるのであれば彼女の部屋に行って詳しく話を聞けると思う。
君達に感謝をしていたから。
それと、最近「目」に寄生された患者さんが入院していたのでその人にも話が聞けると思う。
その人の方が「蟲」に詳しいからな。

・女性は「201号室」
・入院患者は「308号室」

面会時間は21時までだが、308号室の患者は21時過ぎからでないと面会できない。
病院自体は22時には当直の医者や看護師、緊急の患者以外は立ち入り禁止になる。

※この診察が終わるころに丁度13時になる。

【201号室】
医者に言われたとおりに向かうと、目に痛々しく包帯を巻いた女性がベットに腰かけている。
見えていないはずなのだが、女性は入ってきた人が探索者たちだと分かっているかの様のお礼を述べる。
病室は角部屋の個室でいたって普通の部屋なのだが、何故だか突然の入院なのに彼女は入院が分かっていたかのように大きな荷物がある。

◆女性からもらえる情報
・「センリ」について
センリに寄生された原因は分からないが仕事の帰り道、何かが目に入ったかのような痛みがあった後に突然視界が前よりクリアになった。
死角や木々に隠れた小さな虫の場所が見えるようになり、処理できない情報量に気持ち悪くなるためその日から目を瞑って生活していた。
二日後には、予知の様な、ここから離れた景色が脳内に伝わってくるようになった。そのおかげというか、入院支度はその為だった。
そして今日、瞼越しだというのに景色が見えるようになっていた。
今は何も見えない、痛みもないが後遺症なのか気配や感覚の様なもので物の場所などがわかるため不思議な気分だ。

話し終えると女性は「センリ」に寄生されたPC1に謝罪を述べる。

【308号室】「白葉 白」(はくば しろ)※性別はお任せします。
医者に言われた患者のいる病室。
角部屋で何故かその部屋の周辺のカーテンは締め切られている。
※昼間に言った場合、やたら辺りが暗く感じる。
21時過ぎに向かうと、真っ暗な病室の扉の前で待っていたかのように患者が座っている。
患者は12歳ぐらいの真っ白な髪の子供だ。
話しかけると「中に入るといいことはないから、夜ならまだ大丈夫。」と言いながら黒い目隠しで隠した目を探索者たちに向けてくる。

◆患者からもらえる情報
・「トコヤミ」
この患者が寄生されている「蟲」の名前。
何でも二つ目の瞼と一つ目の瞼の間と言われる部分にいるらしく、少しの光でも激痛が走る。
いる場所も対処法も検討はついているが、リスクが高い為処理していない。
自分が寄生されたのは、元々は兄が研究していた所に偶々忍び込んでしまったため。
だけどこの町の「蟲」の原因は知らない、というか兄が教えてくれない。
兄には連絡を入れたから、明日辺りに行くといいと住所と連絡先をくれる。

・「二つ目の瞼」
「トコヤミ」に寄生されてから気づいたもの。
目の痛みから暗闇を欲したら本当に真っ暗になった。
詳しくは知らないけど、一枚目と違って真っ黒。
猫とかフクロウは白いのにね。

・ここで聞き耳を振ってもらい、成功すると何かが這うような音が聞こえる。
複数人いる場合は、PC1以外の患者から一番近い人物、または幸運などを振って値が大きかったPCに「トコヤミ」が寄生する。
寄生されたPC2は帰宅後、以下の情報を上げてください
【PC2】
眠る前に光を見て目の奥で「カリカリ」と何かを引っ掻くような音の後に刺すような痛みが走る。sanc(1d3/1d6)
明かりを消せば痛みは無くなるが、次の日から昼間、光のある場所では目星が出来なくなる。
ほぼ目星は使えないと考えてもらう。

【図書館/ネット情報】
◆「蟲」に関する噂
・最近この町で騒がれている「蟲」はどうにも妖怪やお化けの類に似ているような気もする。
「虫」とは違い、人に直接的な危害を加えたり、はたまたいい影響のあるものもいるらしい。
町はずれの「幽霊屋敷」と呼ばれている大きな家の主人がこの「蟲」の研究をしていて詳しいらしい。

◆「蟲」の対策
一般的には「蟲除け」と「蟲ピン」と「蟲瓶」を使用するしかない。

◆「かげふみ鬼の怪談」
帰宅を促す鐘が鳴り響く夕方に誰もいないのに人型の影だけが佇んでいる。
その影を踏んでしまうと入れ替わってしまうという怖い話だ。
最近の行方不明事件もこのせいではないかと噂されている。
最近病院近くの高架下公園で見つけたといわれている。

以下、図書館+幸運で発見できるもの
◆「ヤドリギ」
手書きのメモ。植物図鑑に挟まっている。
・さまざまな種類が目撃されている。
あるものは、目をよくし、あるものは胎児を喰らい、あるものは音をくらい、あるものは死体に草をはやし…
詳しくは伝えられていない。
ただ、「蟲」が集まる場所に長くいるのはあまり勧められない。
出来れば出ていくか、蟲払いをすることを進める。
もしかしたらそこは「ヤドリギ」になっている可能性があるからだ。
「ヤドリギ」に長くいれば蟲を寄せ付ける体質になってしまう可能性が高く寄生されやすい。
その為、早く逃げるのが先決だ。

【高架下公園】
滑り台やブランコ、砂場に鉄棒、小さなトンネル遊具、時計などがあるこじんまりとした、だが高架下だというのに綺麗な公園だ。
だが、場所が場所のせいか人がいない。

◆噂道理に夕方に来ると…?
夕方にくると噂道理、影だけがそのにいる。sanc(0/1)
寂しげに、影は黒いシルエットのブランコに腰かけ、探索者達を見ている。
追いかけたりする様子はない。
話しかけても何もリアクションはない。
ただ、影を踏んだ場合、探索者は「影」と入れ替わってしまう。

※KP情報
のちに出てくる「大禍時」という「蟲」に引きづり込まれた子供です。
その為影を踏んだ瞬間PCはあちら側に落ちてしまうため、一時的ロストとなります。
緑の盃を破壊し光脈をたてば蟲払いの儀が成功となり、復活します。
ですが、踏みそうになった場合はやんわりと止めるように仕向けてください。

※PC1、PC2が寄生された1日目後、リアル時間で2時間で3日目、タイムリミットになることを伝えてあげてください。

【二日目】

【トコヤミに感染した事を子供に報告/もう一度訪ねる】
二日目は子供の意思でいつでも面会はできる。
「トコヤミ」に寄生された事でもし、子供の患者を訪ね、報告した場合子供は目を抑えて何度も「ごめんなさい」と言ったのちに目から黒い煙を出す。
辺りは何かが焦げたような腐ったような甘く熟れた香りが漂い、子供はぼんやりとしている。のちに異変に気付いた看護婦や医者が来て以降少年との面会はできなくなる。
診察後に医者に話を聞いた場合「目が完全に使いものにならない、どころか目が腐ってしまった」と告げられる。sanc(0/1)

【幽霊屋敷/白葉家】
子供の患者に聞いた住所、または噂で調べた住所に向かうと住宅地の少し奥まった場所にやたら大きめの家があった。
家の外見は本当に人が住んでいるのかと言えるほど、壁には蔦が絡まっている。
塀にはインターフォンがあるのでこれで呼び出せそうだ。

・インターフォンを押した場合、少しして少し擦れた男性の声で「あぁ、話は聞いてるよ。入ってきて」と言われる。
中に入ると、外見とは違い、生活感がある綺麗な感じがする。
普通の二階建ての家よりはちょっと広い感じで不思議と落ち着く雰囲気だった。
玄関近くには、色とりどりの小さな花を咲かせた鉢植えが置いてあり、甘い香りを辺りに広げている。
探索者達が扉を閉じると正面廊下の少し奥にある、下へ向かう階段から誰かが上へと上がる足音が聞こえる。
その音はゆったりとしていて、如何にもけだるそうなリズムを奏でている。

※ここで聞き耳をしてもらうと花の香りに交じって変な薬草の様な薬の様なへんてこな香りがしている。
もちろんそれは、足音が聞こえている辺りからだと気づく。

少しして、階段から誰かの背中が見える。
何かの薬品か植物の汁で汚れたであろう白衣を身にまとった細身の背の高い男性、の様だ。
男性はそのまま、玄関付近までくると探索者はそこで気づくだろう。
病院であった子供と同じ乳白色の真っ白な髪、そうして一際目立つのは綺麗な森の様に、海の様に青く、蒼く、碧く、鈍い光を宿した緑色の目だ。
だが、作り物とも思えそうなぐらい鮮やかなその目は少ししか見えず、白い髪で隠れてしまった。
彼はけだるそうだが、探索者達を見ると客間へ案内しつつ茶菓子やお茶やコーヒーなどを出してくれるだろう。

◆白葉 銀(はくば ぎん)から得られる情報
弟が感染する前から独自で調べていた薬剤師。

・「蟲について書かれた手帳」
赤銅色の分厚い手帳で付箋などがはられている手帳。
蟲について聞いた場合、この手帳をもらえる。

「センリ」
人が見ると目が良くなるといわれている。
生き物の眼に寄生し、その者の視力をあげるが、時間が経つと遠い地の景色や過去や未来の物事まで視れるようになり、最終的には宿主を捨てる。

「トコヤミ」
人の眼に寄生する。闇を通して繁殖するため、同じ闇を長く共有すると伝染ることがある。寄生された人間は光を視るとひどく痛がる。

「大禍時」
夕暮れ時に現世に現れるといわれる蟲。普段は別の世界に存在する。これに呑まれたヒトは、夕暮れ時に影だけの状態で現世に姿を現す。
その影に踏まれたり踏んだりすると、入れ替わってしまうとされる。

・「対処法について」
正しい対処法はない。
ただ、トコヤミは二枚目の瞼の中にいる。そいつを満月の日に誘い出して捕まえれば対処できる事は分かった。
センリについては…これはもう賭けでしかない。
失明の可能性もあるがこれしか方法は思いついていない。

・トコヤミ
満月、つまり今日の夜。月明かりがよく見えるここで二枚目の瞼を閉じたままにする7.
そうすると液体上の蟲が月明かりに誘われて出てくる。
それを他の奴が捕まえ、PC2は目を閉じる。
あとは月明かりに照らされて勝手に死ぬだろう。
ただ、勘付かれる場合もあるので一回だけだ。
失敗したら、次の満月までは待たないといけない。
その際蟲み成長するだろうから気をつけた方がいい

・センリ
満月の日に蟲ピンで自分の目を突き刺す。

・「二枚目の瞼」
本当の暗闇が欲しいと願うと真っ暗になる、それが二枚目の瞼だ。
PC2がそう願うならできるはずだが、その際、金色の川の様なものが見えてもそれを見てはいけない。

・「ヤドリギ」
この町は「光脈」というものが流れている。その光脈をこちら側に溢れさせて垂れ流している「緑の盃」によって虫が集まってきてしまっている。
蟲が溢れかえっている場所を「ヤドリギ」と呼んでいる。
兎に角「緑の盃」を見つけ出して破壊すれば蟲は自然といなくなるだろう。
盃は光脈の香りの強い方ならできるはずだ。
光脈は甘い香りがする。
出来るとしたらPC2ができるだろう。

以上を話し終えると蟲専用のピンを10本ほどもらえる。

【緑の盃】の発見
PC2に目を閉じてもらい、聞き耳+目星、または聞き耳+ナビゲート成功によって発見できる。
場所は白葉家の裏にあった枯れ井戸の中にあり、登攀などでとりに行ける。
因みに白葉はそのことを知らない。
緑の盃からはとてもきれいな金色の甘い香りの水が溢れており、ここでpow*5をしてもらい、失敗するとふわふわとした、酒に酔ったような感覚がしてしまい、1時間は技能に-10の補正がつく。
盃の破壊は普通にできるが光脈から離すと、水は止まる。

【蟲との対決】
・トコヤミ
銀に聞いた通りの対策。
dex5+目星、失敗の場合はdex5+幸運に成功した場合対処できる。
チャンスは1度のみであり、失敗した場合次の満月の日まで待たないといけない。

・センリ
銀に聞いた通りに目を蟲ピンで刺す。
それによって目には激痛が走るsanc(1d3/1d6)
激痛後、気絶してしまうが刺したことにより蟲のみがしぬ。
ここでKPが緊張感を出すために「本当にさしますか?」など聞いてもいいと思います。

【エンディング】
2日目の夜をすぎた時点エンディングとなります

・ベスト
緑の盃を破壊+蟲の撃退
緑の盃を破壊し、蟲を殺すことに成功した場合、町はヤドリギではなくなり、最近多発していた事件もなくなる。

・ノーマル
蟲のみ撃退
「ヤドリギ」のままであり、怪異は続いている。
TVのニュースで見つかった行方不明の子供が「うん、つぎはゆーちゃんが鬼なんだ。だから早く影をふんでね」と笑っている映像が流れておわる。

・バット
撃退出来ずに終わる。
女性と同じく失明。
子供と同じく入院し、暗闇の中で過ごす。

◆報酬
蟲の撃退 1d3
盃の破壊 1d6
大禍時の子供の発見 1d3
視力を失わなかった 1

【背景】
「蟲」という生物が生きる世界になにかしらの原因でなってしまった世界の話です。
原因という原因などはなく、目に見えてなかった世界が見えてしまうようになった。感じです。
「知らない」はこわいです。

84eea14c fc68 4f59 862c 22868f117966

Post Comment

ログインするとコメントできます。