ふたりは幸運だ。
絶えない悦びが約束された楽園に、行ける権利を手に入れたのだから。
電車に揺られて辿り着いた雪降る港町には、
狭く迷路のような路地、ひねくれたトタン屋根が連なる家々。
そして、月に行ける奇祭があった。
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あと一歩が踏み出せないあなたと、受け止めたい君へ
このシナリオは、雪が降り積もる、奇妙に捻じくれ古びた港町が舞台です。
辺りは緑の燐光を放つ火の粉が漂い、
雲の隙間からのぞかせる満月はいつにもまして魅惑的に映ります。
この異界をふたりで歩き語らいながら、互いを助け合って進みます。
推奨する関係性:あと一歩踏み込めなくて本音が言えない仲
このシナリオは外部サイトにあります。
リンク:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14850914TRPGのシナリオを公開してます。 その時、遊んでいるシステムのシナリオを公開します。 よろしくお願いします!
https://profcard.info/u/Ua4nyIbm2yXbrITalUmdDDJOSL63
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