2021年08月16日更新

取調室 証言

  • 難易度:★★|
  • 人数:1人~2人|
  • プレイ時間:1時間(テキストセッション)

美容師の女性が主人公。主人公の彼氏、友哉が亡くなった。亡くなったのは事故か殺人か。事件にかかわった人物、主人公、主人公の彼氏の友哉、主人公の妹、愛梨のそれぞれの証言を、芥川龍之介の羅生門のような構成で描いたショートストーリー。

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タイトル「取調室 証言」

  《 登場人物 》

沙智 (20歳)主人公 美容師 友也とは別な店で働いている。
友哉 (21歳)美容師 店長代理 腕はいいが遊び人
愛梨 (17歳) 主人公の妹 高校生
岡部 (38歳)刑事第一課 取り調べ担当警察官
風穴( 68歳) 監察医

〇 警察署 取調室 (夜)
   テーブルに沙智(20歳)と向かい合うように岡部(38歳)が座っている。
   沙智は体を少し斜めにして足を組み両腕を組んでいる。
岡部「君と亡くなった友哉くんの関係を知りたいんだが、今日は殺人容疑で君を勾留しているわけではなく、任意捜査の一環なので話が終わったら帰っていいですし、話したくなかったら話さなくてもいいです。しかし気になるようなことがあれば、後日緊急の電話をしますのでまた出頭してください」
   沙智、体をテーブル正面に向き直り、頬杖をついて聞き流している。
沙智「あんな奴、死んでよかったのさ。いままで私を騙していた罰が当たったのさ。あいつは元カレ。前まで付き合っていたけど、金、金ってうるさいのさ。自分は店長代理で顔が効くから君をうちの店へスカウトすっから、なんとか言っちゃって結局金をせびるためのセリフだったのさ。うっかり信用していた自分もバカだったけどね。だけどあんな馬鹿を殺してまで刑務所へいくようなドジはしないさ、人生もったいない。あの日も私に遊ぶ金をせびりに家にきたと思うよ。私は店が忙しくてその日は少し遅くなったけどね、危機一髪で助かったよ。もっと帰りが遅けりゃ愛梨がどうなっていたか。一番迷惑したの妹の愛梨さ。彼氏と待ち合わせてデートするために着替え中だった。そんなときにあいつがきて…」

〇 沙智のアパート 二階  愛梨の部屋
   愛梨(17歳)、自室でスマホを手にして鏡を見ながらこれから着ていく衣装をあてがって見ている。傍らには女の子らしい可愛いベッドがある。
   ラフな大き目のTシャツを纏っていて、下半身からは足が見えパンティが動くたびに見える。
   上半身は裸の上からTシャツを被っているだけなので、こちらも動くたびに位置によっては乳房のふくらみが、見え隠れする。
   スマホ相手に、
愛梨「今日はどこ行く?まず、私はショッピングいきたいな。付き合ってくれる。OK,じゃ急いで着替えして待ってるからね」
〇 沙智のアパート 表
   金髪のチャラそうな男性、友哉(21歳)がGパンのポケットに両手を入れて少し左右に体を揺らして口笛を吹いて歩いてくる。
   二階に上がる鉄骨の階段を軽快に上ってくる。
   友哉、沙智のアパート自室の前のドアチャイムを押す。
〇 沙智のアパート 愛梨の部屋
愛梨「(スマホの相手に)はーい、誰か来たようだ。早く迎えにきてね、エロイ格好で待ってるからね」
   愛梨、そのままの格好で玄関ドア口までいく。
〇 沙智のアパート 玄関
   愛梨、ドアスコープから除く。
   チャラい男性の友哉が髪をかき上げたりして格好をつけている。
   愛梨、チェーンをつけたままドアをあける。
愛梨「誰、あんた」
友哉「沙智、居る。待ち合わせなんだけど」
愛梨「あんた誰って聞いてるでしょ」
友哉「俺の事、聞いてない?沙智のか、れ、し。」
愛梨「お姉ちゃん、まだ帰ってないよ」
友哉「中で待ってていい?」
愛梨「わたし、もうすぐ出かけるんだけど。彼氏がくるの」
友哉「迷惑かけないス。待ってるだけだから」
   愛梨、ドアチェーンを外す。
   友哉、入ってくる。
   愛梨、踵を返して居間に向かう。
   愛梨のお尻、足が見える。
   友哉、それをみてニヤニヤしている。
〇 沙智のアパート 居間
   食卓テーブルが中央にあり椅子が二個ある。
   食卓テーブル中央には大き目の花を入れた花瓶がある。
愛梨「(椅子を引いて)ここに座って姉がくるまで待っててくれる?。私は自分の部屋で着替えしているから、入ってこないでよ。冷蔵庫にはビールが入っているから飲んでいいよ。」
  友哉、座りながら冷蔵庫を見る。一メートル八十センチメートル以上ある大きさの冷蔵庫。
友哉「でけぇ。二人で使うにしちゃでけぇんじゃねぇの」
   友哉、冷蔵庫を見ている。一番上には少し大きめの漬物樽が三分の一くらいはみ出している。
   三分の一はみ出た漬物樽。
友哉「(見ながら)あぶねえな」
   友哉が愛梨の方を見るが愛梨の部屋の引き戸は閉まっている。
   友哉、ゆっくり立ち上がり冷蔵庫から中を開けてビールを探してテーブルに置く。   
   花瓶が少し邪魔なようでテーブル端のほうへ動かす。
   友哉、愛梨の部屋を見る。
   友哉、ビールをごくごくと飲み干す。
   友哉、空になったビール缶を置いて、愛梨の部屋のドアを見る。
   友哉、ニヤリと嗤う。
   友哉、ゆっくりと立ち上がると静かに愛梨の部屋に近づく。
   友哉、引き戸を少し開け、中を覗く。
   愛梨、後ろ向きになり、大き目のラフなTシャツを脱ぎ、上半身裸になる。
   友哉、もう少し引き戸を開ける。
   引き戸がガタンと僅かな音をたてる。
   愛梨、音に気付き裸のまま、振り返る。
   愛梨の両乳房が見える。あわてて両手で乳房を隠す。
   引き戸の隙間から除いている友哉の眼。
   引き戸がバシンと閉まる。
   愛梨、急いでラフなTシャツを着なおして、怒って部屋の引き戸を開ける。
   引き戸を開けた瞬間、友哉が立ち尽くしている。
   友哉、愛梨を抱き寄せる。
愛梨「やめてよ!」
   愛梨、右膝で友哉の股間を蹴り、両手で突き飛ばす。
   友哉の体はバランスを崩し、食卓テーブルの端にあたり、揺れで花瓶が倒れ、転がって床に落ちる。花瓶は大きく割れ、床に花と水が散らばる。
友哉「このやろう、やりやがったな」
   友哉、再び、愛梨に挑み抱き寄せ、キスをした儘、乳房を揉み始める。
   愛梨、必死に抵抗する。
〇 沙智のアパート 玄関前
   沙智が帰って来、玄関前にいる。
   沙智、鍵を取り出し、開ける。
   沙智、玄関ドアを開く。
   中から聞こえる悲鳴と威嚇する友哉の声。
   沙智、急いで、中に入る。
〇 沙智のアパート 居間
   愛梨が濡れた床の上に、愛梨の体に跨って暴行を働いている友哉。
沙智「友哉!離れろ。愛梨に何してんだよ!」
   暴行を辞めない友哉。
愛梨「助けて、お姉ちゃん!」
   沙智、先ほど友哉が座っていた、椅子を持ち上げ、友哉の頭、背中に振り下ろす。
友哉「いてぇ!」
   友哉、振り向く。沙智、再び椅子を持ち上げ友哉の背中に振りかざす。
   動きが止まった友哉。友哉、沙智の方を振りかえり
友哉「やりやがったな沙智!」
   友哉、よろめきながらゆっくり立ち上がり沙智を睨みつける。
   友哉、沙智を掴み、冷蔵庫の扉へ背中を打ち付ける。
友哉「こいつが、こいつの方が俺を誘ったんだ。俺の事がすきだってな」
沙智「(打たれながら)馬鹿言ってんじゃないよ。だれがお前なんか好きになるかよ。身の程知らずめ」
   愛梨、座りながら少しづつ後退りしていく。
   沙智の上半身が冷蔵庫に打ち付けられているので、冷蔵庫上の漬物樽がぐらぐら揺れてくる。
   友哉、沙智を床に押し倒し、跨り、両頬を殴る。
   沙智、床に落ちていた花瓶の破片を掴み友哉の顔面へ殴りつける。
沙智、右足を動かし、顔面を抑えている友哉の顔を足で思い切り蹴とばす。
   友哉、上半身を起こす。ゆっくりと立ち上がると、顔が血だらけだが、椅子を掴み
   床に横たわっている沙智めがけて持ち上げる。
   沙智、上半身を起こし、友哉めがけて体を突進し、胸元あたりに体をぶつける。
   友哉、上体をよろめきながら冷蔵庫にぶつけ、座り込む。
   振動ではみ出た漬物樽が友哉の頭を直撃する。
   ガクリ、と項垂れる友哉。
   愛梨、沙智を見る。
   沙智、友哉を見て
沙智「死ね、死ねばいいんだお前みたいな奴。死んでも自業自得さ、生きていたって婦女暴行で刑務所いきさ。ざまあみろ」
   睨んでいる沙智。

〇 取調室 
岡部「そのあとすぐに救急車呼んだが打ちどころが悪く搬送先の病院で亡くなった、というわけですか」
   沙智、頷いている。

〇 警察署 取調室  (深夜)
   テーブルには友哉(21歳)と岡部が向き合っている。
岡部「まだ、火葬も葬儀も終わっていないんだっけ」
友哉「はい、今、検察医が警察署の死体安置所で俺の遺体の解剖をしています」

〇 警察署 霊安室
   ストレッチャーにシーツをかけられ仰向けの状態になっている死体の友哉。
   風穴(68歳)がこれから解剖しようとしている。
   風穴、じっと死体の友哉を見ている。
   風穴、少し上体をそらし、首を左右にまげてぽきぽきと鳴らす。
風穴「今日はこれが最後だし、その前にコーヒーでも飲むか」

〇 警察署 取調室
岡部「まだ、安心してあの世にいけない状態ってわけか。…すぐ終わると思うから少し付き合ってくれ」
友哉「俺は暇っす」
岡部「そうか…そうだな。君は美容師の店長代理だって?」
友哉「沙智にはそう言ってるけど、本当はただの美容師です。店長代理ってだれもしらないし、沙智に、かっこつけたいだけなんで。」
岡部「あの日、沙智さんのアパートにいったのは」
友哉「あの日?ああ、俺が死んだ日ね。…最近沙智が俺と別れたいっていうんで、こりゃまずいと思ってね。なしにろあいつは金持ちだし」
岡部「金持ち?」
友哉「刑事さん、何も聞いてないスか。あいつの母親最近死んで、保険金が入ってきたんすよ。妹と二人暮らしして。ああ、父親は他の女に手をだして帰ってこないって。母親が死んで葬式に線香あげに来たと思ったら、とんでもない。保険金おれにもよこせって、葬儀式の日に騒いで親戚の人たちに白い目で見られてすごすごと帰ったとかいってたよ。」
岡部「そういう話を聞いているんじゃない。君が死ん日の事だよ」
友哉「ああ、そうすか。いや、保険金の話も聞きたいかと思って…」
岡部「君と違って警察は暇じゃないんだよ」
友哉「すんません。えーっと。俺もよくわかんないス。けど妹、名前なんていったかな。高校生のくせに、結構エロイ女であの日も俺を誘ったんですよ。ほんとうですよ。」

〇 沙智のアパート 玄関
   友哉、ドアチャイムを鳴らす。
   パンティだけ履いてラフなTシャツを羽織っただけの愛梨がドアを開ける。
友哉「沙智さんの彼氏です」
愛梨「入んなよ」
〇 同 中
   愛梨の生足と腰から覗けるお尻とパンティ。
   友哉、ちらりと見るが、関係ないという風に軽く咳払いして後からついていく。
〇 同 居間
   愛梨、食卓テーブの中央においてある大き目の花瓶が邪魔なので缶ビールで端の方    へ動かし友哉の目の前に缶ビールをおく。
   愛梨、友哉の反対側に座り、頬骨をついて見る。
   愛梨の胸からはブラのしていない大き目の乳房の膨らみが見える。
   友哉、愛梨の胸のふくらみを見ている。
愛梨「お姉ちゃんと私のどっちのおっぱいが大きい?」
   愛梨、少し、Tシャツを下げて胸を見せる。
友哉「うーん、よくみえないな。」
愛梨「もっと見たい?」
友哉「えー、見ていいの?」
愛梨「いいよ。私の部屋で見る?」
友哉「お願いしまーす」
   愛梨、立ち上げって
愛梨「カモン」
   愛梨、人差し指でジェスチャーする。

〇 警察署 取調室
   岡部、両腕を組みながらニヤニヤ聞いている。
岡部「信じられんな。で、そのあと、どうすれば、君が死ぬことになるんだよ。おかしいだろ」
友哉「いやいやほんとの話、嘘なようでほんとの話なんすから」

〇 沙智のアパート 玄関
   沙智が、鍵を開けて入ってくる。
   沙智、玄関に友哉の靴を見る。
沙智「あいつが来てんの?なんで、金?」
〇 同 居間
   食卓テーブルには飲み干しの缶ビール。
   沙智、愛梨の部屋の方を見る。
沙智「愛梨、入るよ」
   沙智、軽くノックをしてから引き戸引く。
   愛梨のベットに愛梨と友哉が布団をかけたまま絡み合ってもぞもぞしている。
〇 同 愛梨の部屋
   沙智、掛布団を剥ぐ。
   ベッドの中で抱き合っている愛梨と友哉。

〇 警察署 取調室
   岡部、腕を組みながらニヤニヤして聞いている
岡部「それからどうなるんだい」
友哉「俺たちが仲いいもんだから沙智は逆上してオレを引きずりだしてきた。テーブルの花瓶を床に落として、その破片で俺の顔にちかづけ、殺してやると言いやがった」

〇 沙智のアパート 居間
   命乞い(?)する友哉に
沙智「妹に手を出しやがって。殺してやる」
友哉「妹さんの方からお姉ちゃんよりかわいいって褒めてくれたからベットで一緒にエッチしようって。」
沙智「愛梨、本当かい、嘘なんだろ」
   部屋からでてきた愛梨
愛梨「(両手を合わせて)お姉ちゃんごめん」
   沙智、向き直り、友哉を睨みつける。
沙智「許さない!」
   沙智、這って逃げようとする友哉にテーブルの椅子を掴むと高く持ち上げ、友哉に投げつける。友哉、ゆっくり立ち上がる。
沙智「馬鹿野郎、死にやがれ」
   沙智、頭を低くして友哉めがけて突進してくる。
   沙智、友哉の胸に頭をぶつけ冷蔵庫の扉へぶっつける。
   冷蔵庫の上にある漬物樽が揺れ出す。
   友哉、しゃがみ込む。
   漬物樽が落下して友哉の頭を直撃する。

〇 警察署 死体安置所
   友哉の死体を覗き込んでいる風穴、メスとハサミを傍らの用具入れにおき、
風穴「頭蓋骨骨折、問題なし」

〇 警察署 取調室
   岡部、両手をテーブルの上で組んでいる。
岡部「どっちにしろ死因は冷蔵庫の上に置いてあった漬物樽の落下による事故ということだな。事故死で殺人とかの事件性はなし、ということでこの件は終了」
   岡部、立ち上がる。
岡部「君も安心してあの世にいけるといいね」
   反対側のテーブルにいる、友哉。生気のない表情。
   友哉、次第に姿が消えていく。

〇 沙智のアパート 愛梨の部屋 朝
   大きな鏡には天井のシーリングライトが映りこんでいる。
   学校の制服を着た、愛梨の上半身が鏡に映りこむ。
   愛梨の顔のアップ。
〇 同 愛梨の回想 玄関前
   沙智が帰って来、玄関前にいる。
   沙智、鍵を取り出し、開ける。
   沙智、玄関ドアを開く。
   中から聞こえる悲鳴と威嚇する友哉の声。
   沙智、急いで、中に入る。
〇 沙智のアパート 居間
   愛梨が濡れた床の上に、愛梨の体に跨って暴行を働いている友哉。
沙智「友哉!離れろ。愛梨に何してんだよ!」
   暴行を辞めない友哉。
愛梨「助けて、お姉ちゃん!」
   沙智、先ほど友哉が座っていた、椅子を持ち上げ、友哉の頭、背中に振り下ろす。
友哉「いてぇ!」
   友哉、振り向く。沙智、再び椅子を持ち上げ友哉の背中に振りかざす。
   動きが止まった友哉。友哉、沙智の方を振りかえり
友哉「やりやがったな沙智!」
   友哉、よろめきながらゆっくり立ち上がり沙智を睨みつける。
   友哉、沙智を掴み、冷蔵庫の扉へ背中を打ち付ける。
友哉「こいつが、こいつの方が俺を誘ったんだ。俺の事がすきだってな」
沙智「(打たれながら)馬鹿言ってんじゃないよ。だれがお前なんか好きになるかよ。身の程知らずめ」
   愛梨、座りながら少しづつ後退りしていく。
   沙智の上半身が冷蔵庫に打ち付けられているので、冷蔵庫上の漬物樽がぐらぐら揺れてくる。
   友哉、沙智を床に押し倒し、跨り、両頬を殴る。
   沙智、床に落ちていた花瓶の破片を掴み友哉の顔面へ殴りつける。
   沙智、右足を動かし、顔面を抑えている友哉の顔を足で思い切り蹴とばす。
   友哉、上半身を起こす。ゆっくりと立ち上がると、顔が血だらけだが、椅子を掴み
   床に横たわっている沙智めがけて持ち上げる。
   沙智、上半身を起こし、友哉めがけて体を突進し、胸元あたりに体をぶつける。
   友哉、上体をよろめきながら冷蔵庫にぶつけ、座り込む。
   振動ではみ出た漬物樽が友哉の体の脇に落ちる。
   項垂れている友哉は気付かない。
   沙智も疲れて床に座り、動けない。
   愛梨、ゆっくり立ち上がり、漬物樽から漬物石を持ちあげる。
   沙智、疲れ気味がら眼を少し開け見ている。
   愛梨、頭上に漬物石を持ち上げ、手を離す。
愛梨「死ね、変態野郎!」
   スローモーションで落ちていく漬物用重石。
   友哉に当たる寸前にストップモーション。(回想終了)

〇 同 居間
   食卓テーブルには新しく購入した花瓶と花。

     《おわり》
   

   

   

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