【CoC6版】時に作成なので改変してお手元のCoCルルブで調整してください。
あらすじ■探索者は人外探索者である。ある日の晩、夢の中の自分から自分へのお告げが■推奨技能:探索技能とか戦闘技能、回避など■推奨人数:3人(個別導入有、ハングアウト有)■探索者に合わせて遊ぶことを視野に入れたシナリオなので、改変推奨しております。■オリジナルの神話もありますので人を選ぶシナリオです。ゆえに改変推奨です。
悪いことでなければ、動画やお絵描きの題材、キャラ小説などに使用しても大丈夫です。
ネタバレだけ回避していただければ幸いです。
何かありましたら作品内に置いているpixivリンク先にてご連絡ください。
【人外探索者の誕生日-ハッピーバースデー-】
このシナリオは、人外(人殺し)探索者のためのシナリオです。
人でなしによる、人でないシナリオ。改変推奨です。
PLもグロ耐性、モラルとか捨てておける方じゃないと難しい。
オリジナルの神話もありますので人を選ぶシナリオです。ゆえに改変推奨です!!!
サプリ:2010 2015 使用(■制作時には、新ルルブ発売前だったので色々お許しください)
推奨技能:【回避】【戦闘技能】【探索技能】
pixiv版のこのシナリオはこちらからどうぞ
▽導入時のセリフなどの口調などは、探索者のキャラに合わせる。
▽導入個別、ハングアウトもある。
▽探索者のプロフィールに合わせてシナリオを改変する。
(ヤンデレとか、天使とか、悪魔とかツチノコとかに合わないかもしれない為)
男が、再生のすごいナニカだったのをボケて
人間という思い込み&生活しているうちに
ぽーん!と知らない間に分身の男の子を産んでしまう。
男の子は男が穢れたせいで作動した男の分身≪再生≫。
男自身も産んだことも、存在も記憶ない!
男が存在してると、男の子は死んでも生き返るよ!再生だからね!
でも男を殺して繭にしちゃうと、男の子は本体にアップデートするから
そのまま、穢れた世界を包み込み再生しちゃうよ!
なのにまた本体が堕落するからね!繰り返す世界!何度も何度も!
でも初めて、???巡目の世界で初めて産まれた人外探索者。
ハッピーバースデー!トゥーユー!
本来の男は≪再生≫を司る≪神≫だった。穢れなき高貴な魂だった。
だがしかし、他の神に負けてから男は人間として生きようとし、神々から隠れ生活し人に堕落していった。
そして長い時が経ち、記憶の劣化により、本当に自分が人だと思って生活していった。
だが、記憶の欠落の悪化により、彼は人間以下になったのだ。
人肉を貪るまでに堕ちた男は、誇りある神秘的な魂も穢れてしまったのだった。
そして、忘れされた能力が、記憶の欠落と魂の穢れにより発動してしまい
彼は知らず知らず穢れた自分を再生する分身を生み出してしまったのだった。
それが、男の子-ククリ-
彼は本来の役目、≪再生≫の能力と≪己の存在≫を理解していた。
ククリは本体を殺し、繭にすることで本体の力を吸収し本来の姿に戻ろうとする。
そして穢れの多きこの世界に嘆き、世界を繭にし1からの再生を願ったのだ。
が、しかし……またもや≪再生≫を司る≪神≫は堕落し、またもただの畜生に成り下がり、自分を再生する-ククリ-を生み出す。
そうして何回も再生を繰り返す世界。他の神々の介入だろうか?繰り返す舞台に、この玩具に飽きたのだろうか?
この世界に偉大なる神の血が一滴とたらされる。世界の飽和。
初めまして人外の探索者。君が初めて産まれた1回目の世界。
〇探索者全員が繭になる=ロスト
〇男を繭にする=ロスト
〇両方殺す=人外的スパイスのあるEND
〇両方生かすに為に戦闘をしない=人類的スパイスのあるEND
いつものように、過ごしているある日の晩、おかしな夢を見てしまう。
夢の中の自分から自分へのお告げ……変な感じがする。
そわそわする気持ちを胸に貴方は、いつも通りに外出する。
運命の歯車が回り出したことも気付かずに。
?男 名前はない(■一応……ヴォンヴィクス) 30代くらい
?ククリ 男の子 6歳くらい
どちらも由来は繭
あなた方は、人ではありません。
色んな意味で、人でなし。
そう自覚しているものと、していないものがいたとしても本能が知っているでしょう?
それは、さておき……あるとき、夢であなたの化身だったり、貴方の元になったナニカ
またはパラレルワールドの自分からお告げ、お願い、命令を言われます。
それでは、≪1D100≫を振ってください。依頼内容をお伝えします。
(■又はKPが前もって探索者に合わせて依頼を渡してもいい 導入に合わせてもいい)
低い順から
もし探索者の中に≪暗黒の祖先≫で≪祖先を決めた際、100を出しニャルラトホテプの血が流れていた場合≫
他の人の上記のお告げ結果が見れる。
そして次に目が覚めると、いつもの日常でした。
あなた方は、変な夢を見た記憶、内容もしっかり覚えてます。
あなたは、これから人ならざるモノを助けなければならない。
その、言葉が離れません。
日常において、何に巻き込まれるのだろう?と思うかもしれません。
ただ、なぜかその時は確実に来るだろうと貴方には分かります。
しばらく、考える毎日を送ると
あるとき、目の前に一人の男性と子供にぶつかってしまいました。
そちらを見やると、男性と男の子のようです。
ぶつかったことで、睨んでは来ますが何も言ってきません。
狭い歩道で突っ立って邪魔だなぁと思うでしょう。
≪男性≫ジャージ姿の男性、とてもイライラしている様子で親指の爪を噛んでいる。
≪男の子≫キョロキョロ辺りを見渡しています
≪心理学:男の子≫男性に対して憎悪を感じる。
≪聞き耳≫男がぶつぶつと「変なガキ……ついてくるな、ついてくるな」と繰り返してる。
貴方が男性、また子どもを見ていると
男性が「お前も俺を監視してるのか!!!見るな!!!」と男性は、貴方に殴りかかってきます。
【戦闘】
≪男性≫
STR:12 DEX:6 INT:11 アイデア:55
CON:11 APP:10 POW:10 幸 運:50
SIZ:16 EDU:12 知 識:60 SAN50
回避:12 ダメージボーナス:1d4 HP:14
55 アイデア 80 こぶし(パンチ)
80 投擲 70 ナイフ
70 隠れる 45 目星
80 跳躍 25 言いくるめ
70 心理学
HPを半分にすると、男は逃げ去ります。
男の子は「助けてくれてありがとう」と感謝を述べ去ったあと、あなたは疲労からか地面に倒れこんでしまいます。
するとまた、暗闇の中で「今のように助けるために手を差し伸べろ」と自分の声が頭に響きます。
次に目を覚ますと、見知らぬ場所でした。
≪負ける≫ 貴方は目の前が真っ暗になります。
するとまた、夢の中で「人ならざるモノのために助けるのだ」と恐ろしい声が聞こえ【SANC 1/1D3】
次に目を覚ますと、見知らぬ場所でした。
あなたは、これから人ならざるモノを殺しなさい。
その、言葉が離れません。
日常において、何に巻き込まれるのだろう?と思うかもしれません。
ただ、なぜかその時は確実に来るだろうと貴方には分かります。
しばらく、考える毎日を送っていると
歩道で、一人の男性の男性が貴方にぶつかりました。
ジャージ姿の男性は、軽く会釈し路地裏へと入っていきます。
貴方は、ふとポケット、またはカバンが軽くなったことが分かります。
そして、財布がスラれたという事実に気が付くことでしょう。
中には、大切なものが入っており、もちろんクレカ、通帳なども入ってるかもしれません。
追わねばならないと追いかけ貴方が路地裏に行くと、先ほどの男性がリンチに遭っているのが分かります。
とっさにゴミ箱の裏に隠れて見てみると殴っている、蹴っている男性は年齢バラバラです。
20代、30代、50代と見てとれます。
≪聞き耳≫ 「お前のせいで妻が!」「祖母が残してくれた学費を返せ!」「てめぇのせいで仕事が!」と怒号が聞こえる。
話を聞いていると、詐欺や恐喝、強盗などの被害者たちだと分かります。
≪ジャージ男性≫ 謝っているようには見える。
≪心理学:ジャージ男性≫どうにか取り繕って謝っているように感じる。なんでこんなことにされなきゃと思ってそうだと。
と、貴方が技能を振っていると
人の気配に気が付いたのか、それとも男性3人が落ち着きを取り戻したのか、慌ててその場から去っていく。
すると殴られていたジャージの男性が「くっそ、なんで殴られなきゃなんねーだよ」
「いてぇ、動けねぇ、これから受け子の仕事あんのによぉ」「そもそも金持ってる奴が悪いだろうが」
と、立ち上がれないようですが、また犯罪を行おうとしているのが聞いてとれます。
どうしますか?
もしあなたが≪カルティスト≫なら殺して生贄に使えそうだと思いますし
≪殺人鬼≫なら、こいつ消しても誰にも気付かれないだろうと思います。
≪カニバリズム≫なら、良く脂がのっていて血の香りからしてとてもおいしそうだと分かります。
≪神秘的ななにか、都市伝説生物≫なら、まるで、夢のお告げを今実行しなさいと言われているのではないか?と神秘的な知識で思います。
どのみち、男は探索者に気が付き戦闘になります。
≪男性≫
STR:12 DEX:6 INT:11 アイデア:55
CON:11 APP:10 POW:10 幸 運:50
SIZ:16 EDU:12 知 識:60 SAN50
回避:12 ダメージボーナス:1d4 HP:3
アイデア:55 こぶし:80
投擲:80 ナイフ:70
隠れる:70 目星:45
跳躍:80 言いくるめ:25
心理学:70
≪倒さないとか倒されることがあった場合≫
貴方は目の前が真っ暗になります。
するとまた、夢の中で「やられる前にやれ、が常識でしょう? 死にたいの?」と恐ろしい声が聞こえ【SANC 1/1D3】
次に目を覚ますと、見知らぬ場所でした。
≪とどめを刺す≫そう、あなたは刺そうとした瞬間に何か不思議な力によって地面に倒れこんで意識が遠のきます。
するとまた、暗闇の中で「今は時ではない、だが今のように殺めろ、それが正しい、そうだろう?私?」と自分の声が聞こえ
次に目を覚ますと、見知らぬ場所でした。
あなたは、これから人類を守りなさい。
その、言葉が離れません。
日常において、何に巻き込まれるのだろう?と思うかもしれません。
ただ、なぜかその時は確実に来るだろうと貴方には分かります。
しばらく、考える毎日を送っていると通りがかった路地裏に違和感を感じます。
貴方のシックスセンスが路地裏に行けと
いいや、夢の自分が言った意味がそこにはあると確信するでしょう。
貴方が、路地裏に向かうと、一人の男の子がしゃがんでます。
黒い塊を見ているようです。
貴方に気が付くと「こんにちは!」とにこにこと話しかけてきます。
≪目星:男の子≫よく見ると身体から糸が出ている。蜘蛛の糸より蚕の糸のようだ。
≪聞き耳:男の子≫しゅるしゅると糸が紡がれる音がします。
男の子に名前を問うと「ククリ」と答えます。
貴方が話を聞き終わると「今ね、僕は自分を理解したんだぁ」そういい
気付くと探索者の周りは、白い糸が紡がれてました。
「悪い人を黒い繭で包んで、優しい人は白い糸で綺麗な繭にしてあげる!そうやっていつもね、繰り返してるんだよ」
「黒い繭はどろどろりぃ~」
「白い繭は、ふわふわりぃ~」
「今回の最初は、あなたを保護してあげるね~」と糸が襲います。
■戦闘■
芸術(糸):60 糸紡ぎ(繭形成):60
隠れる:50 聞き耳:25
忍び歩き:50 登攀:55
図書館:15 目星:50
機械修理:10 信用:50
1ターン ?芸術(糸):60で人を引き寄せることが出来る。
2ターン ?芸術(糸):60 と 糸紡ぎ(繭形成):60を ≪組み合わせ成功≫ で繭にできる。
■イメージは、糸をひっかける、次に糸を引き寄せて素早く繭にする!そんなイメージです。
繭に関して、攻撃判定なので回避できます。
また、一回でも探索者が ククルに攻撃成功すると彼自身が繭に引き込まります。
≪繭にされた≫貴方は繭に包まれ、世界が真っ暗になります。
するとまた、夢の中で聞こえた「これから人類を守りなさい、これは私に対し私が命じます」と威圧感のある自分の声が聞こえ【SANC 1/1D3】
そして、次に目を覚ますと、見知らぬ場所でした。
≪男の子(ククリ)を攻撃する≫「うわぁぁん……いたいよぉぉお、やっぱり戦うのきらぁああい」と男の子自身が繭に包まれていきます。
その繭は、目の前にあります。それに近づこうとした瞬間、ぼんやりと徐々に意識が遠のきます。
反響する男の子の泣き声と共に「今のように戦って、人を守りなさい。」と声が聞こえます。
そして次に目を覚ますと見知らぬ場所でした。
目を覚ますと、見知らぬ部屋だった。【SANC 0/1】
そして、目の前には自分の他に4人いることがわかる。
男、また男の子が床に倒れて寝ています。
男を殺したり、また男の子に繭にされた記憶があるものは【SANC 1/1D3】
そして探索者たちですね。
≪男≫or≪男の子≫深い眠りについてるのか起きなさそうだ。
周りをみると暗い空間ですがネオンの看板などが飾られている。
バーカウンター、角にテーブルとソファ、ダーツ盤と一斗缶。
扉が左右にあり、バーカウンターの奥にも部屋がありそうだ。
≪バーカウンター≫カクテルが探索者の数置いてある。その横にメモ。
≪メモ≫「君たち3人にしか見えないメモだから安心してくれ、このカクテルをまず飲んでほしい」と書かれていた。
しばらくすると燃えて消える。【0/1】
(■字は、探索者の筆跡と同じである。 またその探索者はKPが選んでOK)
≪カクテル≫暗黒を思わせるほどの黒いドリンク。
≪聞き耳:カクテル≫あまい香りがする。
≪飲む≫と「口の中に広がる血のような味、だが不思議とおいしく感じる」そして頭痛に襲われる。
「貴方にすべきことを思い出しなさい」と頭に自分の声が響く。
(■飲んた探索者のハングアウトを思い出させること)
「この中にいるモノたちを手助けしなさい、それが最善の道なのです」
貴方の服のポケットに違和感がある、ちらりと見ると手を模した鍵だ。(■救いの手の意味)
「元凶が中にいる、自分がこの世界に生きるためには自分の存在を消すような元凶を先に殺すのだ」
貴方の服のポケットに違和感がある、ちらりと見るとハートを模した鍵だ。(■心臓の意味)
「人類に害を与えるものがいる、人類は何度も繰り返す世界に生きている、終焉へと導くのだ」
貴方の服のポケットに違和感がある、ちらりと見るとの盾を模した鍵だ。(■守る意味)
≪テーブル≫テーブルの上に分厚い本がある。
≪図書館:本≫以下抜き出し
これは私の記憶の本である。自分の隠れ家に残す。記憶がなくなっても思い出のこの地を忘れることはないと願いたい。
そして人であろうとしたせいで記憶を保持できなくなった。私が本来、何者であったか思い出せない。記憶を失う恐怖と戦っているのだ。
もう、私は私に戻れないだろう。それでも私は人でありたいのだ。
それ以降、破けていたり支離滅裂だったりの文章だったりと読めない。
≪ソファ≫ふかふかのソファだ。溝に何か落ちている。
≪溝≫カッターが落ちてある。
≪ダーツ盤≫コルクのダーツ盤だ、メモが貼ってある。
≪メモ≫「俺は誰だ」
≪一斗缶≫タバコの灰皿のようだ。中を覗くと紙製マッチが捨てられている。
中に入ると、キッチンが広がっていた。
そこまで広くないが、ちょっとしたご飯を出しているお店だったのだろうか?
冷蔵庫はもちろん、オーブンもあり様々な食器や調理器具が置かれている。
(■欲しい武器となるものは、調理器具なら出せる)
≪冷蔵庫≫中を開けるとお肉がたくさん入っている。
≪お肉≫は、≪カニバリズム探索者≫≪殺人鬼≫≪死体に慣れてる≫≪生物学:成功≫でわかる。
「それは、とても生きのよい素晴らしい人肉だ」
心優しい探索者が気づいた場合は【SANC1/1D3】
≪オーブン≫現在進行形で何か焼かれている。
≪開ける≫中から人の足の香草焼きが出てきた。心優しい探索者【SANC1/1D3】
≪カニバリズム≫なら、それは食べることで体力が回復するだろうと分かっていい。
≪食器≫おしゃれな戸棚に入っている。価値のあるお皿なのだろうか?盗難防止に戸棚には鍵が掛かっている。(■盾を模した鍵で戸棚が開く)
≪戸棚≫鍵で中を開けると手紙が1枚だけ入っている。
≪手紙≫「守るにも覚悟が必要、怪我するのも殺すのも……もし貴方以外も同じことを思っているのならば星の扉の先が最後の選択の時です」
≪調理器具≫様々なのが置いてある。
(■月の鍵が隠されており、この部屋を探索し終えると男と-ククリ-が起きる)
中に入ると、トイレと洗面台がある。
トイレは3つ、洗面台も3つ、あとは清掃道具が置かれている。
清潔な空間でレモンの芳香剤の匂いがする。
≪トイレ1≫便座トイレ。トイレットペーパーがあり、レモンの芳香剤がぶら下がっている。
≪開ける≫水が青い。
≪タンクを開ける≫タンクを開けると、青い洗浄剤が入っている。
≪トイレ2≫便座トイレ。トイレットペーパーがあり、レモンの芳香剤がぶら下がっている。
≪開ける≫水が赤い。
≪タンクを開ける≫4本の手が咲いている。心優しい探索者【SANC1/1D3】
≪トイレ3≫便座トイレ。トイレットペーパーがあり、レモンの芳香剤がぶら下がっている。
≪開ける≫水がない。(■浮き球に月の鍵が隠されており引っかかって水が溜まらない現象)
≪タンクを開ける≫浮き球がなぜかタンク内で引っかかっている。それを取ると月がデザインの鍵がくっついているのが分かる。
(■清掃の道具でとっていい)
≪洗面台1≫いたって普通の洗面台。石鹸置かれている。ペンが置かれている。
≪洗面台2≫いたって普通の洗面台。石鹸置かれている。
≪目星:洗面台≫「鏡にお前は誰だ」と小さく書かれている。
≪洗面台3≫いたって普通の洗面台。石鹸置かれている。
この部屋を見終わり、この部屋から出ると【イベント発生】
探索者たちが部屋を出ると、1人の男が男の子の首を絞めている。
≪止める≫とか≪目星≫などの技能、または≪その他:探索者のしたいこと≫を探索者それぞれ1つ行動できます。
(■止めるとか目星とかをPLに怪しまれたくないため、選択肢言うのと探索者のしたいことを含め行動できることを言う)
≪止める≫男を抑えることが出来る。
≪目星≫男の子は首を絞められているのに笑っている。
≪心理学≫≪メンタリスト≫「この状況を楽しんでいる、死ぬことを恐れていない」
≪その他:探索者のしたいこと≫PLによりけりなので、KPのアドリブに任せる!
止めることが出来ると「げほげほ」と男の子が「ああ、ありがと!でぇ、ここはどこぉ? 」とあっけらかんとした態度で問う。
男の方は、ぼそぼそと「もう死にたくない、死にたくない死にたくない死にたくない」と繰り返し言っている。
(■発狂しているので精神分析効かない RPは探索者についていく木偶の坊(?))
「そうだ、僕は ククリ だよぉ? さっきぶりの人もいるけれどよろしくねぇ~」と周りを見渡している。
(■基本、男を殺す、狙うRPしてれば良いかな)
「えっとぉ~その男は名前ないよぉ! だからいつも男って呼んでるよぉ~」とにこにことしている。
■質問■
【例】
>>何者?
「ククリ だよぉ~それ以下でもそれ以上でもないよぉ」
>>首、大丈夫?
「全然、平気っ!ありがと~いい人だねぇ」
>>恐くないの?
「何がぁ?僕、無敵だもんねっ!平気なのぉ!」
>>俺(探索者)をなぜ繭にした?
「え~だって保護してあげようと思ったの、優しい人類さんっ大事だもんね」
(■あとはKPさんに託す ヒントとかばしばし言ってもいい)
男も男の子もこの部屋に見覚えがなく、またここに連れてこられた被害者であることを伝えるだろう。
他の部屋に行く際、彼らは探索者についていく。
ただ、行動はしないし話しかけられるまで探索者の行動を見ている。
(■理由は、ククリもまた、探索者を疑っている為)
(■また、探索者が彼らを意識して見る行動した場合、男とククリお互いに殺そうとしている行動を匂わせてほしい)
(■【例】ふと探索者が男を見ると、ククリの背後に近づく様子が分かる、だが貴方が見ていることに気が付いたのか離れた)
(■【例】ふと探索者がククリに目をやると、男に白い何かを飛ばしている様子が分かるが貴方気づいたのか何事もなかったかのように振舞っている)
中に入ると、少し暗い空間。またこの部屋には上に行く階段と、下へ続く階段があり庭へと出れる大きな窓がある。
デスクがあり、その上にはPCとラジカセ。観葉植物、クローゼット、本棚がある。
≪デスク≫デスクの引き出しは4つある。またデスクの後ろに金庫がある。
≪引き出し1≫BARの部屋にあった分厚い本の切れ端があった。「色んな文献を読んで記しても記憶がなくなると無意味だ、私の手がかりなのに」
≪引き出し2≫ノートの切れ端が入っている。走り書きだ。下記
また、そのあたりの発掘されて地域から別の神様だろう石板も発掘された……。
-ククリ-という神の名である。別名:眩い白き星とも言われていたようだ。
ただ、この二つの神に共通点がある……で途切れている。
≪引き出し3≫メモが入っている。「忘れるな、逃げろ、生きろ、這いつくばっても」
≪引き出し4≫鍵が掛かっている。(■手の鍵で引き出しが開く)
鍵を開けると、手紙と資料だ。
≪手紙≫「手を差し伸べるためにも情報が肝心です……他の方々は殺伐してますが、どの命も大事です」(■戦闘しないかなぁ 情報弱い?)
≪資料≫どこかの文献の一部のコピーだ。
「また、ほかの説では-ククル-が殺された際、-ヴォンヴィクス-は神として存在していたが
-ヴォンヴィクス-が敵対の神に殺された後に、-ククル-もその神に殺され≪復活≫しないことから
-ヴォンヴィクス-が本体であり、-ククル-が分身説も唱えられてる」
≪金庫≫開けっ放しの金庫だ、中にノートがある。
≪図書館:ノート≫以下抜き出し
「お金がない、おかしい、確かにお金はあったのに消えている」
「知らない男に絡まれた、俺はお前を知らないのに」
「お腹がすいた、いつご飯を食べたのか記憶がない」
「今日もおいしい肉が手に入った、自分を思い出せないがお金がなくとも肉は手に入る」
「いつから俺は、こうなった」
≪PC≫起動するとパスワードを求められる。
(■部屋の上の階段の部屋で見つかるメモの5桁37564)
≪パスワードを解く37564≫気になる題名の文章ファイルが見つかる。
≪文章ファイル≫「題名:繭と月」以下抜き出し
-ヴォンヴィクス-は繭にも深い関りがあるらしく古い文献には「白き繭、黒き繭」など書き記されており
-ククリ-もまた「白い月、黒い月」という言葉が残されており、地域も同じことから同一人物説も学者の中で上がっている。
≪ラジカセ≫カセットが入っている。聞くと「ラジオ番組の神話特集だ」
≪ラジオ聞く≫「(■KPの好きな神話生物を読む、ルルブの説明をラジオ風に)」
≪観葉植物≫齧られた跡がある。人の歯形だ。(■空腹だったから食べようとした)
≪クローゼット≫スーツが入っている。胸ポケットに何か入っている。
≪胸ポケット≫メモ帳だ。「忘れたくないことだけ忘れ、どうでもよいことばかり覚えている」
≪本棚≫沢山の本がある。星関係なども多くある。
≪図書館≫読んでいる本にノートの切れ端が挟まっている。
≪読んでるページ≫「題名:神々」以下抜き出し
神秘的な存在は地に落ちた。
人魚が人間になる事や猫が人間になる事と訳が違うのだ。
だがしかし、神秘的な存在は人間に憧れそして、人に堕ちていった。
誇りある神秘的な魂も汚れ、彼は惨く滑稽なほど人間らしくなったのだ。
≪付箋≫「-ククル-がとある神に殺されたとき、何も恐れをなさず復活しまたも人間を導いたことから【再生】の象徴ともされていた。
先ほどの敵対し-ククル-を殺したと言われる神もまた-ヴォンヴィクス-とも敵対の神だった事が記されている。」
段ボールなどが多く置かれており、壁にもたくさんの文字やメモ、床には資料だろうか散らばっている。
≪段ボール≫ 沢山の箱があり、書いてる文字をちゃんと見ないと何があるかわからない。
≪目星≫ 「カセットテープ」と書かれた段ボールが置かれていることに気が付く。
≪カセットテープの箱≫ 開けると「神話関係」のカセットが多い。≪ラジオ≫で聴くことが出来る。
≪幸運≫ で知りたい情報が運よく聞ける。失敗したら、ほかの探索者がこの部屋、調べ終わる頃までラジオに付きっ切りで行動できない。
(■その間、ルルブの好きな神話生物のページを読んでもらってでも、待ってもらおう)
成功1で ≪神話ヒストリー1≫聴くと下記
……という神が火の信仰だったわけです……(長い説明のあと)
次にご紹介するのは、私も最近知った神様、信仰です。
【再生】を司る-ヴォンヴィクス- それは遠い昔、ひっそりと信仰されていた神と言われる。
だが、どの地から生まれ布教されたのか謎である。様々な地で発掘された石板などで現代の今、知ることが出来た。
また、そのあたりの発掘されて地域から別の神様だろう石板も発掘された……ブツ。
……カセットの巻きが終わってしまった。A面の情報とはなんも関係ない。
成功2で ≪星の煌めく物語コーナー≫聴くと下記
女性:……が出会う星、それが七夕なんですねぇ
教授:もう一つ、星と言えば面白い話がありまして……!
女性:それはどういうお話なんですか?
教授:記録されている通りに読みますね……えーっ
星と神話の物語、産まれたばかりの1つの星が、人の愚かさに嘆き手を差し伸べた。
彼が人間に手を差し伸べると、人は美しい白い月の姿に変わるそうだった。
月になった人間は暫くすると、それはそれは素晴らしき人へと生まれ変わったのだと記録されている。
その星を眩い白き星だという。彼らはその星を……ブツ
……なぜ記録者はカセットをこんなぎりぎりに使うのだろうか?B面はなんも関係ない。
成功3で ≪こどもラジオお電話教室≫
こども:せんせ!質問です!神様って僕たちと同じような感情を持った神様っているんですか?その神様と仲良くするにはどうすればいいですか?
先生:はい!いますよォ!宝石とかキラキラが好きな神様もいれば、美味しい物を愛する神様や遊びが大好きな神様、争うことが嫌いな神様もいるんですねェ~!
なので、キラキラした物、おいしい物を捧げたり、遊び友達や玩具を捧げたり教えたり、傷つけません仲良くしてくださいとか神様の前で言葉にするのもいいですねェ!
こども:はい!分かりました!これから大好きな神様に毎日、はちみつのお酒を捧げるようにします!ありがとうございました!
……珍しく綺麗に終わったカセットテープ。
(■これで神様に、戦いたくないって思えるだろうか……KPへ改変推奨します)
≪壁≫ 沢山の文字やメモが貼られ、書かれているので良く見ないと分からなそうだ。
≪目星:文字≫ 他愛ない言葉が溢れる中「自分を思い出せ」「星が、星が、星が」「37564」
≪目星:メモ≫ 様々なメモで溢れる中「これでこの世界は何回目だ?おかしい?」「同じことを見る、知っている」
≪床≫ 本当に汚い、埃やら資料、ごみが散らばりすぎてよく見ないと分からない。
≪目星:床≫ 株価や競馬の資料の中に「新聞見ても予知が当たる、いやこれは予知ではない……何回も経験しているんだ、同じ事を……」
「俺が死ぬたびに繰り返されている? どうにかこの事実の記憶を忘れないようにいなければならない」
又、床下に収納があり、鍵が掛かっている。
≪床下収納≫(■ハートの鍵で床下が開く)
中には、手紙と銃が入っていた。(■KPの好きな銃でもなんでもOK)
≪手紙≫ 「誰を殺すか、何人殺すかお任せする」(■男とククル殺すかなーどうだろう)
階段前に扉があり、鍵がかかっている。
月の鍵を開けると、冷気と白い部屋なのに赤いものが至る所、目に入るだろう。
なぜなら、天井からは肉がつられているからだ。
皮は剥がれ、解体され吊るされているがそれがすべて、人間だと探索者は察する。心優しい探索者【SANC1/1D3】
≪カニバリズム≫≪殺人鬼≫ 見慣れている光景で、おいしく熟成されているのもわかります。
扉もあります。
≪部屋:全体目星≫ 肉に隠れて肉切包丁が隅に置かれているのがわかる。
≪肉切包丁≫ 使いやすいサイズだろう。
≪人肉≫ どれもすべて素晴らしい肉だと分かる。
≪目星:人肉≫ どれも解体されている肉の中、まだ解体されてない人体、皮がはがされていない人体、お腹が引き裂かれてない人体、お腹から臓物が溢れている人体がぶら下がっている。
≪解体されてない人体≫ 皮は剥がされている。ただ部位分けしてない肉だ。
≪皮がはがされていない人体≫ 大人の女性だ、きれいに内臓が取り出されている。
≪お腹が引き裂かれてない人体≫ お腹が膨らんでいる。
≪切り裂く≫ 臓物が熱を持ち腐っていたのだろうが、臭いガスを嗅いでしまう。【聞き耳 -10】
≪お腹から臓物溢れている人体≫ ぶよぶよとしている、腸が床に垂れている。
≪お腹に手を突っ込む≫ 冷たく気持ちいい、スライムを触っている感覚。ふと堅い何かに当たる。掴み取り出すと星を模した鍵。
(■ククリ にこにこ)(■男 入り口で怯えしゃがみこんでいる)
(■この扉を開けると最後である、なぜなら戦闘が入るからだ)
(■KP様の裁量で≪アイデア≫などで鍵開ける前にUターンさせてもいい)
鍵を開けた瞬間、ククリが外に出る。
「ねぇ~みてみてぇ!綺麗な星空!」と探索者たちを誘う。
探索者が外に出ると、見事な星空で感動を覚えるかもしれない。
男は、探索者の傍にいる。
「そいつを渡して、そしたらさ君たちも黒い繭じゃなくって白い繭で包んであげるからさぁ!!! 」
「僕の邪魔をしやがってぇー! 他の神の介入って今までなかったのに !」
「早く、それを渡せぇー!!! 」
■戦闘■
ククル HP:14 DEX6
芸術(糸):60 糸紡ぎ(繭形成):60
【■KP様へ】
▼1ターン消費?芸術(糸)で人を引き寄せる事。
▼2ターン消費?芸術(糸)と糸紡ぎ(繭形成)で≪組み合わせ成功≫ で繭にできる。
■イメージは、糸をひっかけ、次に糸を引き寄せて素早く繭にする!
▼繭に関して、攻撃判定なので回避できます。また繭になっても、技能を振らずに他探索者がナイフで救い出すことが出来ます。
▼探索者全員が繭になるとロストです。
▼男のみを殺すと、次のククルのターンで繭になるとロストです。■男のHP8 発狂しているので戦闘できない
≪アイデア≫ 男はククルより弱っているように見える。などと困ったら≪アイデア≫振らせるのも有。
【例】男を殺し、死体を守る
【例】ククルを弱らせてから男を殺す
PLのリアルアイデア反映すると面白いかもしれません。〇両方殺すENDを探索者が望む場合、進んだ場合
または「戦闘したくない」「殺したくない」「傷つけたくない」で〇両方生かす為に戦闘をしないENDへ
探索者が繭に包まれると意識が朦朧としてくる。
「ああ、面白かった……それじゃあね」と男の悲鳴が繭の中へ届くとともにプツンと意識は途切れる。
そしてまた、世界は大きな白い繭となり包まれる。だがそれも、探索者たちは知らずに幕を閉じた。
-END:繭の中- ロストです。
「だれも彼を守らない、そうだよね……ははは」とククリは探索者に笑う。
男に対して糸を飛ばし、男を引きずる。
「また、さようなら」といい、男を黒い繭にしたククリは光に包まれる。
幼い姿から、本来の姿であろう神々しい青年になったククリは、にっこりと笑う。
「ほら、世界を浄化しよう……次はね、君たちが生まれてこない世界だよ……さようなら」
抗えぬほどのたくさんの糸が探索者を襲う。そして黒い繭となり包まれ意識が途切れる。
世界はまた、大きな白い繭となり包まれるのだ。
だがそれも、探索者たちは知らずに幕を閉じた。
-END:新たな再生- ロストです。
狂気に満ちた探索者。
血が、心が、体が満たされる。
「は、はは……反則でしょう?こんな奴らがいたなんて……」と血反吐を吐くククリ。
男の方は、もう息絶えている。
ククリは「そっか、この世界はもう君たちの、いや君たちのナニカのものなんだね……はは」と絶望に満ちた顔を浮かべる。
「……君たちの生まれた世界におめでとう……そして、さよなら」と言い光になって消える。
手に残る人外を殺した感覚。
人外が人外を殺し、誇りを感じることだろう。
勝利したのだ、この世界に。
誇りと愉悦を隠し探索者は、日常へ同化するだろう。狂気に魅了されたまま。
-END:新たに生まれた日- おめでとうございます。シナリオクリアです。
シナリオ報酬? 1D10
後遺症 殺人欲:人や人外を殺したくなる。もう持っていたら……ますます高まるでしょう。
「戦いたくない?なんで?何で?」とククリは探索者に戸惑う。
そして「そっか、いつの間にか僕も穢れてしまっていたんだ……人を守る為に居たのに……」
「浄化しないといけなかったのは、僕たちの方だったんだね? 」とそういうと糸を飛ばし、男を引きずる。
男が「お、おい俺を助け」という言葉を残し黒い繭に包まれる。
ここ一番の幼い笑顔で微笑みながら、ククリが「ありがとう、人類……他の神の介入だとしても出会えてよかった」というと自分自身も黒い繭にしていく。
「僕たちのいない世界が正しい世界なんだ、さよなら」と残し世界が白く包まれる。
次に探索者が目を覚ますとベッドの上。
なぜか長い長い夢を見ていたような気がします。
(■人外探索者で暗黒の祖先で96~00の場合、覚えていても良い)
そして手首の違和感に気づき、見てみるといつの間にか、白い糸のミサンガをしています。
それを見つめていると、いつもの日常、いつもの風景。
それが、なぜかそれが嬉しく思ってしまうことでしょう。
おめでとうございます。 -END:終焉来りて- シナリオクリアです。
シナリオ報酬 1D10
アーティファクト 白い糸のミサンガ:効果はない
pixivにも、このシナリオを置いておりますがシナーチ用にも置いてみたくってやってみました。
シナーチでシナリオ書くのたのしいですね。色々できます!楽です!
【1の導入】
ククリは、探索者のせいで男を殺せませんでした。
助けようと清い心でククリと出会い、タイミングを逃したかたちです。
【2の導入】
男がフルボッコに痛めつけられて瀕死にすることに意味があります。
探索者が見知らぬ部屋に導かれた後、ククルが路地裏に来ます。
【3の導入】
ククルが男を黒い繭にしたタイミングで出会った為に探索者は襲われました。
本体を完全に吸収する前に他の神々からの邪魔がはいったタイミングで
「目が覚めると知らない空間」へ運ばれ、他の神々の関与で男も救出されてしまったわけです。
なので、もう一度吸収しようと試みるのが本編です。
また、少し前のことなんで男は黒い繭にされた記憶は保持してます。
だから怯えつつも、殺そうとしています。
■煉瓦の文献(?)■
星と神話の物語、産まれたばかりの1つの星が、人の愚かさに嘆き手を差し伸べた。
彼が人間に手を差し伸べると、人は美しい白い月の姿に変わるそうだった。
月になった人間は暫くすると、それはそれは素晴らしき人へと生まれ変わったのだと記録されている。
眩い白き星と呼び、彼らは-ククリ-とも言った。
【再生】を司る-ヴォンヴィクス- それは遠い昔、ひっそりと信仰されていた神と言われる。
だが、どの地から生まれ布教されたのか謎である。様々な地で発掘された石板などで現代の今、知ることが出来た。
また、そのあたりの発掘されて地域から別の神様だろう石板も発掘された……。
-ククリ-という神の名である。別名:眩い白き星とも言われていたようだ。
ただ、この二つの神に共通点がある、それは【再生】
-ククル-がとある神に殺されたとき、何も恐れをなさず復活しまたも人間を導いたことから【再生】の象徴ともされていた。
先ほどの敵対し-ククル-を殺したと言われる神もまた-ヴォンヴィクス-とも敵対の神だった事が記されている。
また、-ヴォンヴィクス-は繭にも深い関りがあるらしく古い文献には「白き繭、黒き繭」など書き記されており
-ククリ-もまた「白い月、黒い月」という言葉が残されており、地域も同じことから同一人物説も学者の中で上がっている。
ほかの説では-ククル-が殺された際、-ヴォンヴィクス-は神として存在していたが
-ヴォンヴィクス-が敵対の神に殺された後に、-ククル-もその神に殺され≪復活≫しないことから
-ヴォンヴィクス-が本体であり、-ククル-が分身説も唱えられてる。