現代で固定します。
昔のはわからない(^_^;)
他は特に指定することはありません。
現実とは切り離された空間。
赤い扉の中の少年
名前:赤賀 炎(あかが えん) 15歳
STR:65 CON:65 POW:60 DEX:55 APP:55 SIZ:55 INT:60 EDU:40
耐久力:12 炎での攻撃:成功率80%、ダメージ1D3(クリティカルで+2)
孤独恐怖症あり。
赤い扉の中にいる少年。赤色の服を着ている。下はジーパン。
兄弟がいる。長男である。
明るくみんなを引っ張ってくれるような存在。
ただし孤独をひどく嫌う。
楽しいのと兄弟が大好き。
青い扉の中の少年
名前:青賀 氷(あおが ひょう) 15歳
STR:70 CON:70 POW:40 DEX:70 APP:55 SIZ:55 INT:55 EDU:40
耐久力:12 氷での攻撃:成功率80%、ダメージ1D3(クリティカルで+2)
孤独恐怖症あり。
青い扉の中にいる少年。青色の服を着ている。下はジーパン。
兄弟がいる。次男である。
優しく、他人を慰めてくれるような存在。
ただし孤独をひどく嫌う。
音楽と兄弟が大好き。
黄緑の扉の中の少年
名前:緑賀 風(りょくが ふう) 15歳
STR:40 CON:45 POW:45 DEX:80 APP:55 SIZ:55 INT:75 EDU:40
耐久力:10 風での攻撃:成功率80%、ダメージ1D3(クリティカルで+2)
孤独恐怖症あり。
黄緑の扉の中にいる少年。黄緑色の服を着ている。下はジーパン。
兄弟がいる。三男である。
人当たりがよい。
年齢に対して頭が良く、基本的にどんなことでも知っていて聞いたことには基本的になんでも答えてくれる頼りがいがある存在。
ただし孤独をひどく嫌う。
読書と勉強、兄弟が大好き。
紫の扉の中の少年
名前:紫賀 辺野夢(しが べのむ) 15歳
STR:40 CON:45 POW:55 DEX:40 APP:55 SIZ:55 INT:70 EDU:40
耐久力:12 毒での攻撃:成功率80%、ダメージ1D3(クリティカルで+2)
孤独恐怖症あり。
紫の扉の中にいる少年。紫色の服を着ている。下はジーパン。
兄弟がいる。四男である。
物静かで一見不親切に見えるが、優しく、そばにずっといてくれるような存在。
ただし孤独をひどく嫌う。
猫と兄弟が大好き。
黄色の扉の中の少年
名前:黄賀 雷(おうが らい) 15歳
STR:80 CON:75 POW:60 DEX:75 APP:55 SIZ:55 INT:60 EDU:40
耐久力:12 電気(主に雷)での攻撃:成功率80%、ダメージ1D3(クリティカルで+2)
孤独恐怖症あり。
黄色の扉の中にいる少年。黄色の服を着ている。下はジーパン。
兄弟がいる。五男である。
とても明るく元気で優しく、太陽のような存在。
ただし孤独をひどく嫌う。
野球と兄弟が大好き。
桃色の扉の中の少年
名前:桃賀 音萌(とうが ねも) 15歳
STR:50 CON:55 POW:70 DEX:55 APP:55 SIZ:55 INT:60EDU:40
耐久力:12 音(不快な旋律)での攻撃:成功率80%、ダメージ1D3(クリティカルで+2)
孤独恐怖症あり。
桃色の扉の中にいる少年。桃色の服を着ている。下はジーパン。
兄弟がいる。六男の末弟である。
可愛く振る舞い、お願いに付き合ってくれる。
ただし孤独をひどく嫌う。
オシャレと兄弟が大好き。
(不快な旋律(不協和音で構成されたもの)での攻撃のため、桃賀が成功したら、PCは精神抵抗(回避の代わり)でダイスを振り、失敗したら1D3でSAN値を減らす)
鍵→少年達の依代。この鍵によって、少年たちが現実に帰れるかを決めている。
ノート→少年達のことを語ったもの。
あなた(たち)探索者は、目を覚ますと知らない部屋にいました。
光源は分かりませんが、何故か部屋は明るく、この部屋は白いことがわかります。
何故こんなところにいるのか思い出そうとしても
モヤがかかったように思い出せません。
※KP用:ここでKPは1D6を振ってください。
部屋全体に目星→どうやら部屋は円形状で、かなり広いことがわかります。部屋を見渡すと、6つの扉がありました。色も付いていて、左から赤、青、黄緑、紫、黄色、桃色となっています。
目の前の机の上には、何やらノートとペン、そして鍵が置いてありました。(鍵の色は、最初の1D6で 1→赤 2→青 3→黄緑4→紫 5→黄色 6→桃色です)
※KP用:ここの目星はなくてもいいです。もし振ったら、成功でも失敗でも同じ情報をあげてください。
ノートを見る→(母国語が日本語なら)それは日本語で書いていて、読むことができます。(ダイスを振ってもいいですが、振らない方がいいです。)1ページ目には、「6人全員を救え。そうすれば部屋から出られる。」とだけ書かれていました。そこから先のページには何も書かれていません。
→(母国語が日本語以外の場合)それはわからない言語で書かれていて、どうやら日本語のようです。
他の言語で日本語/EDUの半分を振る→(成功) 1ページ目には、「6人全員を救え。そうすれば部屋から出られる。」とだけ書かれていました。そこから先のページには何も書かれていません。
→(失敗)何と書いているかわかりませんでした。
ペンで何かを書くといった場合→書くと宣言した探索者は、ノートに書こうとしますが、何故かいっこうに書くことができません。
さらに調べる場合は目星→(成功)ノートの1番後ろのページを開いて書いてみると、書くことができます。
INT(アイデア)を振る→(成功)どうやら後ろのページから順に書けるようです。
※KP用:要は後ろから書けということです。1ページがいっぱいになるまで次のページ以降には書けません。具体的には、全ての行が埋まるくらい。35行のノートです。
さらには調べない/目星で失敗→書くことができないノートとペンに、探索者は必要性を見出すことができません。
ノートを持ち上げよう(持っていこう)とした時→あなたがノートを持ち上げようとした時、何かに強力に張り付いてるかのように持ち上げることができません。どうやら、ノートはここから動かせないようです。
鍵に目星→どこかの鍵です。この鍵は持っていくことができます。
扉を全体的に目星した場合→扉は6つあり、それぞれ赤、青、黄緑、紫、黄色、ピンクとなっています。(ここまでは言わなくても良い)それぞれ別の場所に繋がっているようで、鍵がかかっているようです。
INT/PLのリアルINT→(成功)最初にあった鍵を同じ色の扉で使えば、扉は開きそうです。
聞き耳→特に音は聞こえません。
赤以外の鍵を入れる→鍵穴に入れることができません。
赤の鍵を使う→鍵を使って赤い扉を開けると、そこは優しそうな、だがしかし、守ってくれそう、そんな雰囲気を持った部屋です。薄く赤みがかった壁色で、中には面白そうなものがたくさんあります。(玩具などと具体的に示しても構いません。)
部屋に入った瞬間扉が閉じる音が聞こえ、慌てて振り返るも扉は見つかりません。
部屋全体に目星→部屋を見渡すと、中央に男の子が1人座っていました。その子は笑顔でこちらを待っているように見えます。
少年に話しかける→少年に話しかけると、少年は笑顔で「やっほー!ここに人が来るなんて思わなかった!ずっと暇だったんだ!話し相手になってよ!」と言います。
※KP用:話しかけると強制的に話すことになります。この事は絶対にPLに教えてはいけません。
少年のステータスなどについてはNPCステータスを参照。
少年は基本的に聞いたことには答えてくれます。
少年にここにいる理由を尋ねた時→ここにいる理由を尋ねると、少年は眉を下げて「俺にもわかんないんだ…いつのまにかここにいて…それで…独りぼっちで…最初は玩具で遊んでたから良かったけど、付き合ってくれる音萌も、他の弟達もいないから、段々飽きてきて…寂しくて…誰か来て欲しくって…」と言います。
自分達がいつのまにかここに来ていたことを伝える→少年は目を輝かせて「俺が願ったから来てくれたの!?」と言います。
探索者はINT(アイデア)を振る→(成功)もしかしたら、彼が『誰かが来ること』を願ったから、自分たちはここに来てしまったのでは?と思う。
クリティカルが出る/心理学(少年は抵抗しません。抵抗ロールは不必要です)が成功
→まだもう一つ願いがあるのではと思います。しかしそれは特に根拠が存在せず、ただ何となく思ったに過ぎません。
少年に帰り方を聞く→探索者(たち)が少年に帰りたいことを伝えると、少年の表情は見る見るうちに無感情になっていきます。まるで、さっきまでの笑顔が嘘だったかのように。少年は「何で…?何で行っちゃうの?独りにしないでよ…寂しいよ…独りに…しないで…!」と言って、自分の周りに炎を発生させます。気付くと部屋は綺麗な赤から、赤黒い色に変わっていて、まるでそれは血塗れの部屋のようでした。
SANチェック0/1D3。
※KP用:おそらくこのシーンは避けられませんので、それほどSANチェックを厳しくしていません。
逃げようとした場合→探索者(たち)が逃げようとすると、炎に行く手を阻まれました。少年はあなた(たち)を逃す気はないようです。
ここから戦闘に入ります。ただし、少年の周りには炎があり、攻撃する際は1D3のダメージ+炎を越えて攻撃できるか幸運を振ってください。
もし、戦闘に入っても逃げようとした場合も1D3のダメージを負い、ノックバックの効果で跳ね返され、逃げる事はできません。
戦闘中に遠くから少年を説得する場合→少年はただ「独りは嫌だ…独りは嫌だ…」と言っていて、こちらの声は全く届いていなさそうです。
少年を抱きしめて説得する場合→-ダメージ1D5で、気絶などのロールはしません。説得ロールは入りません。「独りじゃない」「僕らと一緒に行こう」など、独りにさせないという言葉が入っていればいいです(振ってもワードが入ってれば自動成功)
少年はあなたの言葉を聞いた後、涙を溢しました。いつのまにかすべての炎が消え、瞳には光が戻り、年相応、いえ、もっと幼い子供と接しているような感覚になるでしょう。少年は落ち着くと、「ありがとう。でも、俺はいけない。だから、代わりに、俺の依代のこれを持っていって!」というと、身体が透け始めました。あなた(達)は手を伸ばすも、強烈な眠気により視界が暗転します。
探索者全員に聞き耳→(成功)暗い闇の中、どこか遠くから少年の声で「ありがとう。最後のお願い。どうか、弟達を、助けてやって。」と聞こえた気がしました。
(失敗)暗い闇の中、何処かから少年の声が聞こえた気がしましたが、何と言っているかは分かりませんでした。
※KP用:もし少年を殺してしまっていた場合、少年は「あ…どうして…なんで…」と言って消えてしまいます。強烈な眠気が訪れるのは同じですが、聞き耳はなし(どちらにしても何も聞こえないので)です。
探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、赤い扉が消えていて、机の上には青い鍵が置いてありました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには赤色の鍵が握られていました。
※KP用:探索者が複数いる場合、少年を説得した人が持っていることにしてください。
※KP用(その2):もしこの部屋に入ったのが6番目なら、青い鍵は置いてありません。代わりにここの描写は
「探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、赤い扉が消えていました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには赤色の鍵が握られていましたが、それは突如として光出し、光が収まるとそこには球状の光る赤い玉になっていました。他の鍵も見てみると、それぞれ元の鍵色に光っている玉になっていました。」
に差し替えてください。
もし少年を殺していた場合、ここに「しかし、《殺した少年(達)の部屋を出たときに握っていた鍵の色の玉←ここにはそれぞれの卓で当てはまるものを入れてください。ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『赤と黄緑の玉』。》は、どこか霞んでいて、(他←殺してない方法で手に入れた玉がある場合 ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『青や紫、黄色や桃色』)のものより光が暗い気がしました。」を追加してください。
ノートを見る→ノートを見てみると、2ページ目の何もなかったはずの場所に、文が書いてありました。「少年は、長男であり、その責任感が兄弟に及ぼす影響は大きい。しかし、誰よりも兄弟が自分の元からいなくなることを嫌い、恐怖の対象になっていた。少年は不思議な空間に閉じ込められ、兄弟がいないために心は壊れかけていた。その少年の心は、ある一人の人間によって救われた。」と書いてあります。1番最後には綺麗な赤い文字で「ありがとう」と書いていました。
※KP用:鍵を持っているPCの耐久力を2D5回復させてください。探索者が1人の場合、全回復させてください。少年を殺していた場合、回復はありません。
少年を殺していた場合、「何もなかったはずの2ページ目は血塗れで「許さない」を幾つも殴り書きされています。」と描写し、SAN値1/1D5+1の減少を施してください。これはノートを見たPC全員です。
聞き耳→特に音は聞こえません。
青以外の鍵を入れる→鍵穴に入れることができません。
青の鍵を使う→鍵を使って青い扉を開けると、そこは優しそうな、美しい、そんな雰囲気を持った部屋です。薄く青みがかった壁色で、まるで日の光が差し込む水中にいるようです。そこら中にいろんな楽器が置いてあります。
部屋に入った瞬間扉が閉じる音が聞こえ、慌てて振り返るも扉は見つかりません。
部屋全体に目星→部屋を見渡すと、中央に男の子が1人座っていました。その子は探索者(たち)をみると一瞬驚きますが、すぐに微笑んでこちらを待っているように見えます。
少年に話しかける→少年に話しかけると、少年は笑顔で「えっと…こんにちは。ここに人が来るなんて久しぶりで…何か聞きたいことがあれば聞いてください。話し相手にもなります。何か面白い話持ってないですか?」と言います。
※KP用:話しかけると強制的に話すことになります。この事は絶対にPLに教えてはいけません。
少年のステータスなどについてはNPCステータスを参照。
少年は基本的に聞いたことには答えてくれます。
少年にここにいる理由を尋ねた時→ここにいる理由を尋ねると、少年は眉を下げて「俺にもわからないんです…いつのまにかここにいて…それで…兄弟もいなくて…最初は楽器で演奏して遊んでたけど、いつも一緒に歌ってくれる炎兄さんや兄弟がいないから…寂しくて…誰か来てってずっと思ってて…」と言います。
自分達がいつのまにかここに来ていたことを伝える→少年は目を輝かせて「俺の願いを叶えてくれたんですか!?」と言います。
探索者はINT(アイデア)を振る→(成功)もしかしたら、彼が『誰かが来ること』を願ったから、自分たちはここに来てしまったのでは?と思う。
クリティカルが出る/心理学(少年は抵抗しません。抵抗ロールは不必要です)が成功
→まだもう一つ願いがあるのではと思います。しかしそれは特に根拠が存在せず、ただ何となく思ったに過ぎません。
少年に帰り方を聞く→探索者(たち)が少年に帰りたいことを伝えると、少年の表情は見る見るうちに無感情になっていきます。まるで、さっきまでの笑顔が嘘だったかのように。少年は「何で…?何で行っちゃうんですか…?また独りにするんですか…俺だけ…独りに…しないでください…!」と言って、自分の周りに氷の礫を発生させます。気付くと部屋は綺麗な青から、深海のような暗い暗い色に変わっていて、まるでそれは海の深海にいるようでした。
逃げようとした場合→探索者(たち)が逃げようとすると、氷の壁に行く手を阻まれました。少年はあなた(たち)を逃す気はないようです。
ここから戦闘に入ります。ただし、少年の周りには氷の刺があり、攻撃する際は1D3のダメージ+氷の刺を越えて攻撃できるか幸運を振ってください。
もし、戦闘に入っても逃げようとした場合も1D3のダメージを負い、ノックバックの効果で跳ね返され、逃げる事はできません。
戦闘中に遠くから少年を説得する場合→少年はただ「独りは嫌だ…独りは嫌だ…」と言っていて、こちらの声は全く届いていなさそうです。
少年を抱きしめて説得する場合→-ダメージ1D5で、気絶などのロールはしません。説得ロールは入りません。「独りじゃない」「僕らと一緒に行こう」など、独りにさせないという言葉が入っていればいいです(振ってもワードが入ってれば自動成功)
少年はあなたの言葉を聞いた後、涙を溢しました。いつのまにか氷は全て消え、瞳には光が戻り、年相応、いえ、もっと幼い子供と接しているような感覚になるでしょう。少年は落ち着くと、「ありがとう。でも、俺はいけません。だから、代わりに、俺の依代のこれを持っていってください!」というと、身体が透け始めました。あなた(達)は手を伸ばすも、強烈な眠気により視界が暗転します。
探索者全員に聞き耳→(成功)暗い闇の中、どこか遠くから少年の声で「ありがとう。最後のお願いだ。どうか、他の兄弟も頼む。」と聞こえた気がしました。
(失敗)暗い闇の中、何処かから少年の声が聞こえた気がしましたが、何と言っているかは分かりませんでした。
※KP用:もし少年を殺してしまっていた場合、少年は「あ…どうして…なんで…」と言って消えてしまいます。強烈な眠気が訪れるのは同じですが、聞き耳はなし(どちらにしても何も聞こえないので)です。
探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、青い扉が消えていて、机の上には黄緑色の鍵が置いてありました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには青色の鍵が握られていました。
※KP用:探索者が複数いる場合、少年を説得した人が持っていることにしてください。
※KP用(その2):もしこの部屋に入ったのが6番目なら、黄緑色の鍵は置いてありません。代わりにここの描写は
「探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、青い扉が消えていました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには青色の鍵が握られていましたが、それは突如として光出し、光が収まるとそこには球状の光る青い玉になっていました。他の鍵も見てみると、それぞれ元の鍵色に光っている玉になっていました。」
に差し替えてください。
もし少年を殺していた場合、ここに「しかし、《殺した少年(達)の部屋を出たときに握っていた鍵の色の玉←ここにはそれぞれの卓で当てはまるものを入れてください。ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『赤と黄緑の玉』。》は、どこか霞んでいて、(他←殺してない方法で手に入れた玉がある場合 ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『青や紫、黄色や桃色』)のものより光が暗い気がしました。」を追加してください。
ノートを見る→ノートを見てみると、3ページ目の何もなかったはずの場所に、文が書いてありました。「少年は、次男であり、その優しさが兄弟に及ぼす影響は大きい。しかし、誰よりも兄弟が傷付くことを嫌い、恐怖の対象になっていた。少年は不思議な空間に閉じ込められ、兄弟がいないために心は壊れかけていた。その少年の心は、ある一人の人間によって救われた。」と書いてあります。1番最後には綺麗な青い文字で「ありがとう」と書いていました。
※KP用:鍵を持っているPCの耐久力を2D5回復させてください。探索者が1人の場合、全回復させてください。少年を殺していた場合、回復はありません。
少年を殺していた場合、「何もなかったはずの3ページ目は血塗れで「許さない」を幾つも殴り書きされています。」と描写し、SAN値1/1D5+1の減少を施してください。これはノートを見たPC全員です。
聞き耳→特に音は聞こえません。
黄緑以外の鍵を入れる→鍵穴に入れることができません。
黄緑の鍵を使う→鍵を使って黄緑の扉を開けると、そこは冷静になるような、美しい、そんな雰囲気を持った部屋です。薄く黄緑がかった壁色で、まるで大草原の真ん中に立っているようです。そこら中に本が置いてあります。
部屋に入った瞬間扉が閉じる音が聞こえ、慌てて振り返るも扉は見つかりません。
部屋全体に目星→部屋を見渡すと、中央に男の子が1人座っていました。その子の周りには筆記用具と勉強道具があり、探索者(たち)をみると一瞬驚きますが、すぐに微笑んでこちらを待っているように見えます。
少年に話しかける→少年に話しかけると、少年は笑顔で「こんにちは。ここに人が来るなんて久しぶりですね。何か僕に用があるんですか?」と言います。
※KP用:話しかけると強制的に話すことになります。この事は絶対にPLに教えてはいけません。
少年のステータスなどについてはNPCステータスを参照。
少年は基本的に聞いたことには答えてくれます。
少年にここにいる理由を尋ねた時→ここにいる理由を尋ねると、少年は眉を下げて「僕にもわからないんです…目が覚めたときにはここにいて…それで…兄弟も見つからなくて…最初は勉強や読書で気を紛らわせていたんですけど、一緒にやってくれる氷兄さんや兄弟がいないから…寂しいと思ってて…誰かに来て欲しいって願ってて…」と言います。
自分達がいつのまにかここに来ていたことを伝える→少年は驚き「もしかして…僕のお願いが…!」と言います。
探索者全員 INT(アイデア)を振る→(成功)もしかしたら、彼が『誰かが来ること』を願ったから、自分たちはここに来てしまったのでは?と思う。
クリティカルが出る/心理学(少年は抵抗しません。抵抗ロールは不必要です)が成功
→まだもう一つ願いがあるのではと思います。しかしそれは特に根拠が存在せず、ただ何となく思ったに過ぎません。
少年に帰り方を聞く→探索者(たち)が少年に帰りたいことを伝えると、少年の表情は見る見るうちに無感情になっていきます。まるで、さっきまでの笑顔が嘘だったかのように。少年は「何で…?何で行っちゃうんですか…?また独りにするんですか…僕を…独りに…しないでください…!」と言って、自分の周りに嵐を発生させます。気付くと部屋は綺麗な緑から、暗い暗い緑に変わっていて、まるでそれは、すべての植物が枯れ果て、命はない、死んだ世界を連想させました。
SANチェック0/1D3。
※KP用:おそらくこのシーンは避けられませんので、それほどSANチェックを厳しくしていません。
逃げようとした場合→探索者(たち)が逃げようとすると、風の壁に行く手を阻まれました。少年はあなた(たち)を逃す気はないようです。
ここから戦闘に入ります。ただし、少年の周りには嵐が発生していて、攻撃する際は1D3のダメージ+嵐を越えて攻撃できるか幸運を振ってください。
もし、戦闘に入っても逃げようとした場合も1D3のダメージを負い、ノックバックの効果で跳ね返され、逃げる事はできません。
戦闘中に遠くから少年を説得する場合→少年はただ「独りは嫌だ…独りは嫌だ…」と言っていて、こちらの声は全く届いていなさそうです。
少年を抱きしめて説得する場合→-ダメージ1D5で、気絶などのロールはしません。説得ロールは入りません。「独りじゃない」「僕らと一緒に行こう」など、独りにさせないという言葉が入っていればいいです(振ってもワードが入ってれば自動成功)
少年はあなたの言葉を聞いた後、涙を溢しました。いつのまにか全ての嵐は収まり、瞳には光が戻り、さっきまでだいぶ大人びて見えていましたが、年相応、いえ、もっと幼い子供と接しているような感覚になるでしょう。少年は落ち着くと、「ありがとう。でも、僕はいけません。だから、代わりに、僕の依代のこれを持っていってください!」というと、身体が透け始めました。あなた(達)は手を伸ばすも、強烈な眠気により視界が暗転します。
探索者全員に聞き耳→(成功)暗い闇の中、どこか遠くから少年の声で「ありがとう。これが、最後のお願い。どうか、他の兄弟も助けて。」と聞こえた気がしました。
(失敗)暗い闇の中、何処かから少年の声が聞こえた気がしましたが、何と言っているかは分かりませんでした。
※KP用:もし少年を殺してしまっていた場合、少年は「あ…どうして…なんで…」と言って消えてしまいます。強烈な眠気が訪れるのは同じですが、聞き耳はなし(どちらにしても何も聞こえないので)です。
探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、黄緑の扉が消えていて、机の上には紫色の鍵が置いてありました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには黄緑色の鍵が握られていました。
※KP用:探索者が複数いる場合、少年を説得した人が持っていることにしてください。
※KP用(その2):もしこの部屋に入ったのが6番目なら、紫色の鍵は置いてありません。代わりにここの描写は
「探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、黄緑の扉が消えていました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには黄緑色の鍵が握られていましたが、それは突如として光出し、光が収まるとそこには球状の光る黄緑色の玉になっていました。他の鍵も見てみると、それぞれ元の鍵色に光っている玉になっていました。」
に差し替えてください。
もし少年を殺していた場合、ここに「しかし、《殺した少年(達)の部屋を出たときに握っていた鍵の色の玉←ここにはそれぞれの卓で当てはまるものを入れてください。ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『赤と黄緑の玉』。》は、どこか霞んでいて、(他←殺してない方法で手に入れた玉がある場合 ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『青や紫、黄色や桃色』)のものより光が暗い気がしました。」を追加してください。
ノートを見る→ノートを見てみると、4ページ目の何もなかったはずの場所に、文が書いてありました。「少年は、三男であり、その賢さが兄弟に及ぼす影響は大きい。しかし、誰よりも認められないことを嫌い、孤独を嫌い、恐怖の対象になっていた。少年は不思議な空間に閉じ込められ、兄弟がいないために心は壊れかけていた。その少年の心は、ある一人の人間によって救われた。」と書いてあります。1番最後には綺麗な黄緑色の文字で「ありがとう」と書いていました。
※KP用:鍵を持っているPCの耐久力を2D5回復させてください。探索者が1人の場合、全回復させてください。少年を殺していた場合、回復はありません。
少年を殺していた場合、「何もなかったはずの4ページ目は血塗れで「許さない」を幾つも殴り書きされています。」と描写し、SAN値1/1D5+1の減少を施してください。これはノートを見たPC全員です。
聞き耳→特に音は聞こえません。
紫以外の鍵を入れる→鍵穴に入れることができません。
紫の鍵を使う→鍵を使って紫の扉を開けると、そこは静かで美しい、そんな雰囲気を持った部屋です。薄く紫がかった壁色で、まるでラベンダー畑の真ん中に立っているようです。そこら中に猫がいます。
部屋に入った瞬間扉が閉じる音が聞こえ、慌てて振り返るも扉は見つかりません。
部屋全体に目星→部屋を見渡すと、中央に男の子が1人座っていました。探索者(たち)をみると一瞬驚きますが、すぐに下を向きますが、こちらを待っているように見えます。
少年に話しかける→少年に話しかけると、少年はチラッとこちらを見た後、視線を下に戻し、静かに「こんにちは…ここに人が来るなんて久しぶりなんだけど…何か俺に用…?」と言います。
※KP用:話しかけると強制的に話すことになります。この事は絶対にPLに教えてはいけません。
少年のステータスなどについてはNPCステータスを参照。
少年は基本的に聞いたことには答えてくれます。
少年にここにいる理由を尋ねた時→ここにいる理由を尋ねると、少年は少しだけ眉を下げて「俺にもわからない…目が覚めたときにはここにいて…それで…兄弟も見つからないし…最初は猫と遊んで気、紛らわせてたけど、猫可愛いって言って、一緒に遊んでくれる風兄さんも、他の兄弟もいないから…寂しいと思ってて…誰かに来て欲しいって願ってて…」と言います。
自分達がいつのまにかここに来ていたことを伝える→少年は驚き「もしかして…俺が願ったから…?!」と言います。
探索者全員 INT(アイデア)を振る→(成功)もしかしたら、彼が『誰かが来ること』を願ったから、自分たちはここに来てしまったのでは?と思う。
クリティカルが出る/心理学(少年は抵抗しません。抵抗ロールは不必要です)が成功
→まだもう一つ願いがあるのではと思います。しかしそれは特に根拠が存在せず、ただ何となく思ったに過ぎません。
少年に帰り方を聞く→探索者(たち)が少年に帰りたいことを伝えると、少年の表情は見る見るうちに無感情になっていきます。まるで、さっきまで少しは感情が感じられていたのが嘘だったかのように。少年は「何で…?何で行っちゃうの…?また独りにするの…俺を…独りに…しないでくれよ…!」と言って、自分の周りに毒霧を発生させます。気付くと部屋は綺麗な紫から、暗い暗い紫に変わっていて、まるでそれは、すべての生命を奪う、毒の世界を連想させました。
SANチェック0/1D3。
※KP用:おそらくこのシーンは避けられませんので、それほどSANチェックを厳しくしていません。
逃げようとした場合→探索者(たち)が逃げようとすると、毒霧の壁に行く手を阻まれました。少年はあなた(たち)を逃す気はないようです。
ここから戦闘に入ります。ただし、少年の周りには毒霧が発生していて、攻撃する際は1D3のダメージ+毒霧を越えて攻撃できるか幸運を振ってください。
もし、戦闘に入っても逃げようとした場合も1D3のダメージを負い、ノックバックの効果で跳ね返され、逃げる事はできません。
戦闘中に遠くから少年を説得する場合→少年はただ「独りは嫌だ…独りは嫌だ…」と言っていて、こちらの声は全く届いていなさそうです。
少年を抱きしめて説得する場合→-ダメージ1D5で、気絶などのロールはしません。説得ロールは入りません。「独りじゃない」「僕らと一緒に行こう」など、独りにさせないという言葉が入っていればいいです(振ってもワードが入ってれば自動成功)
少年はあなたの言葉を聞いた後、涙を溢しました。いつのまにか毒霧は全て消え去り、瞳には光が戻り、さっきまでだいぶ無表情でしたが、初めて笑みを浮かべ、年相応、いえ、もっと幼い子供と接しているような感覚になるでしょう。少年は落ち着くと、「ありがとう。でも、俺はいけない。だから、代わりに、俺の依代のこれを持っていって…。」というと、身体が透け始めました。あなた(達)は手を伸ばすも、強烈な眠気により視界が暗転します。
探索者全員に聞き耳→(成功)暗い闇の中、どこか遠くから少年の声で「ありがとう…最後のお願い…他の兄弟も…お願い…」と聞こえた気がしました。
(失敗)暗い闇の中、何処かから少年の声が聞こえた気がしましたが、何と言っているかは分かりませんでした。
※KP用:もし少年を殺してしまっていた場合、少年は「あ…どうして…なんで…」と言って消えてしまいます。強烈な眠気が訪れるのは同じですが、聞き耳はなし(どちらにしても何も聞こえないので)です。
探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、紫の扉が消えていて、机の上には黄色の鍵が置いてありました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには紫色の鍵が握られていました。
※KP用:探索者が複数いる場合、少年を説得した人が持っていることにしてください。
※KP用(その2):もしこの部屋に入ったのが6番目なら、黄色の鍵は置いてありません。代わりにここの描写は
「探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、紫の扉が消えていました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには紫色の鍵が握られていましたが、それは突如として光出し、光が収まるとそこには球状の光る紫色の玉になっていました。他の鍵も見てみると、それぞれ元の鍵色に光っている玉になっていました。」
に差し替えてください。
もし少年を殺していた場合、ここに「しかし、《殺した少年(達)の部屋を出たときに握っていた鍵の色の玉←ここにはそれぞれの卓で当てはまるものを入れてください。ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『赤と黄緑の玉』。》は、どこか霞んでいて、(他←殺してない方法で手に入れた玉がある場合 ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『青や紫、黄色や桃色』)のものより光が暗い気がしました。」を追加してください。
ノートを見る→ノートを見てみると、5ページ目の何もなかったはずの場所に、文が書いてありました。「少年は、四男であり、その冷静さが兄弟に及ぼす影響は大きい。しかし、誰よりも兄弟が離れていくのを、孤独を嫌い、恐怖の対象になっていた。少年は不思議な空間に閉じ込められ、兄弟がいないために心は壊れかけていた。その少年の心は、ある一人の人間によって救われた。」と書いてあります。1番最後には綺麗な紫色の文字で「ありがとう」と書いていました。
※KP用:鍵を持っているPCの耐久力を2D5回復させてください。探索者が1人の場合、全回復させてください。少年を殺していた場合、回復はありません。
少年を殺していた場合、「何もなかったはずの5ページ目は血塗れで「許さない」を幾つも殴り書きされています。」と描写し、SAN値1/1D5+1の減少を施してください。これはノートを見たPC全員です。
聞き耳→特に音は聞こえません。
黄色以外の鍵を入れる→鍵穴に入れることができません。
黄色の鍵を使う→鍵を使って黄色の扉を開けると、そこは明るく美しい、そんな雰囲気を持った部屋です。薄く黄色がかった壁色で、まるでさんさんと太陽に照らされているようです。そこら中にスポーツの道具があり、野球ボールが所々に転がっています。
部屋に入った瞬間扉が閉じる音が聞こえ、慌てて振り返るも扉は見つかりません。
部屋全体に目星→部屋を見渡すと、中央に男の子が1人座っていました。探索者(たち)をみると一瞬驚きますが、ひまわりのような笑みを浮かべ、こちらを待っているように見えます。
少年に話しかける→少年に話しかけると、少年は笑顔で「どうもっす!ここに人が来るなんて久しぶりっすね…何か俺に用っすか?」と言います。
※KP用:話しかけると強制的に話すことになります。この事は絶対にPLに教えてはいけません。
少年のステータスなどについてはNPCステータスを参照。
少年は基本的に聞いたことには答えてくれます。
少年にここにいる理由を尋ねた時→ここにいる理由を尋ねると、少年は眉を下げて「俺にもわからないっす…目が覚めたときにはここにいて…それで…みんなも見つからないし…最初はやきゅうして気を紛らわせてたけど、いっつも一緒に遊んでくれる辺野夢(べのむ)兄さんも、他の兄弟もいないから…寂しいと思ってて…誰かに来て欲しいって願ってて…」と言います。
自分達がいつのまにかここに来ていたことを伝える→少年は驚き「もしかして…俺が願ったからっすか?!」と言います。
探索者全員 INT(アイデア)を振る→(成功)もしかしたら、彼が『誰かが来ること』を願ったから、自分たちはここに来てしまったのでは?と思う。
クリティカルが出る/心理学(少年は抵抗しません。抵抗ロールは不必要です)が成功
→まだもう一つ願いがあるのではと思います。しかしそれは特に根拠が存在せず、ただ何となく思ったに過ぎません。
少年に帰り方を聞く→探索者(たち)が少年に帰りたいことを伝えると、少年の表情は見る見るうちに無感情になっていきます。まるで、さっきまでの太陽のような笑顔が嘘だったかのように。少年は「何で…?何で行っちゃうんすか…?また独りにするっす…?…俺を…独りに…しないでよ…!」と言って、自分の周りの空気を帯電させます。気付くと部屋は綺麗な黄色から、暗い暗い黄色に変わっていて、まるでそれは、二度と日が昇らない、暗い闇に包まれた世界を連想させました。
SANチェック0/1D3。
※KP用:おそらくこのシーンは避けられませんので、それほどSANチェックを厳しくしていません。
逃げようとした場合→探索者(たち)が逃げようとすると、帯電した空気の壁に行く手を阻まれました。少年はあなた(たち)を逃す気はないようです。
ここから戦闘に入ります。ただし、少年の周りには帯電した空気があり、攻撃する際は1D3のダメージ+帯電した空気を越えて攻撃できるか幸運を振ってください。
もし、戦闘に入っても逃げようとした場合も1D3のダメージを負い、ノックバックの効果で跳ね返され、逃げる事はできません。
戦闘中に遠くから少年を説得する場合→少年はただ「独りは嫌だ…独りは嫌だ…」と言っていて、こちらの声は全く届いていなさそうです。
少年を抱きしめて説得する場合→-ダメージ1D5で、気絶などのロールはしません。説得ロールは入りません。「独りじゃない」「僕らと一緒に行こう」など、独りにさせないという言葉が入っていればいいです。(振ってもワードが入ってれば自動成功)
少年はあなたの言葉を聞いた後、涙を溢しました。いつのまにか全ての電気は消え、瞳には光が戻り、さっきまで無表情でしたが、再度太陽のような笑みを浮かべ、年相応、いえ、もっと幼い子供と接しているような感覚になるでしょう。少年は落ち着くと、「ありがとうございマッスル。でも、俺はいけないっす。だから、代わりに、俺の依代のこれを持っていって欲しいっす…!」というと、身体が透け始めました。あなた(達)は手を伸ばすも、強烈な眠気により視界が暗転します。
探索者全員に聞き耳→(成功)暗い闇の中、どこか遠くから少年の声で「ありがとう!俺から最後のお願い!他のみんなも、助けてあげて!」と聞こえた気がしました。
(失敗)暗い闇の中、何処かから少年の声が聞こえた気がしましたが、何と言っているかは分かりませんでした。
※KP用:もし少年を殺してしまっていた場合、少年は「あ…どうして…なんで…」と言って消えてしまいます。強烈な眠気が訪れるのは同じですが、聞き耳はなし(どちらにしても何も聞こえないので)です。
探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、黄色の扉が消えていて、机の上には桃色の鍵が置いてありました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには黄色の鍵が握られていました。
※KP用:探索者が複数いる場合、少年を説得した人が持っていることにしてください。
※KP用(その2):もしこの部屋に入ったのが6番目なら、桃色の鍵は置いてありません。代わりにここの描写は
「探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、黄色の扉が消えていました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには黄色の鍵が握られていましたが、それは突如として光出し、光が収まるとそこには球状の光る黄色の玉になっていました。他の鍵も見てみると、それぞれ元の鍵色に光っている玉になっていました。」
に差し替えてください。
もし少年を殺していた場合、ここに「しかし、《殺した少年(達)の部屋を出たときに握っていた鍵の色の玉←ここにはそれぞれの卓で当てはまるものを入れてください。ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『赤と黄緑の玉』。》は、どこか霞んでいて、(他←殺してない方法で手に入れた玉がある場合 ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『青や紫、黄色や桃色』)のものより光が暗い気がしました。」を追加してください。
ノートを見る→ノートを見てみると、6ページ目の何もなかったはずの場所に、文が書いてありました。「少年は、五男であり、その明るさが兄弟に及ぼす影響は大きい。しかし、誰よりも暗いのを、孤独を嫌い、恐怖の対象になっていた。少年は不思議な空間に閉じ込められ、兄弟がいないために心は壊れかけていた。その少年の心は、ある一人の人間によって救われた。」と書いてあります。1番最後には綺麗な黄色の文字で「ありがとう」と書いていました。
※KP用:鍵を持っているPCの耐久力を2D5回復させてください。探索者が1人の場合、全回復させてください。少年を殺していた場合、回復はありません。
少年を殺していた場合、「何もなかったはずの6ページ目は血塗れで「許さない」を幾つも殴り書きされています。」と描写し、SAN値1/1D5+1の減少を施してください。これはノートを見たPC全員です。
聞き耳→特に音は聞こえません。
桃色以外の鍵を入れる→鍵穴に入れることができません。
桃色の鍵を使う→鍵を使って桃色の扉を開けると、そこは可愛らしく美しい、そんな雰囲気を持った部屋です。薄く桃色がかった壁色で、まるで優しさに包まれたようです。そこら中にオシャレな洋服があります。
部屋に入った瞬間扉が閉じる音が聞こえ、慌てて振り返るも扉は見つかりません。
部屋全体に目星→部屋を見渡すと、中央に男の子が1人座っていました。探索者(たち)をみると一瞬驚きますが、人懐っこい笑みを浮かべ、こちらを待っているように見えます。
少年に話しかける→少年に話しかけると、少年は笑顔で「こんにちは♪こんなところに人が来るなんて久しぶりだなぁ…どうかしたの?」と言います。
※KP用:話しかけると強制的に話すことになります。この事は絶対にPLに教えてはいけません。
少年のステータスなどについてはNPCステータスを参照。
少年は基本的に聞いたことには答えてくれます。
少年にここにいる理由を尋ねた時→ここにいる理由を尋ねると、少年は眉を下げて「僕にもわからないんだよね…目が覚めたときにはここにいて…それで…みんなも探しても見つからなくて…最初の頃は服でいっぱいオシャレして楽しかったんだけど、いつも付き合ってくれる雷(らい)兄さんも、他の兄さん達もいないから…寂しいと思ってて…誰かに来て欲しいって願ってて…」と言い、最後の方は目に涙を浮かべ、声は震えていました。
自分達がいつのまにかここに来ていたことを伝える→少年は驚き「もしかして…僕がお願いしたから?!」と言います。
探索者全員 INT(アイデア)を振る→(成功)もしかしたら、彼が『誰かが来ること』を願ったから、自分たちはここに来てしまったのでは?と思う。
クリティカルが出る/心理学(少年は抵抗しません。抵抗ロールは不必要です)が成功
→まだもう一つ願いがあるのではと思います。しかしそれは特に根拠が存在せず、ただ何となく思ったに過ぎません。
少年に帰り方を聞く→探索者(たち)が少年に帰りたいことを伝えると、少年の表情は見る見るうちに無感情になっていきます。まるで、さっきまでの人懐っこい笑顔が嘘だったかのように。少年は「何で…?何で行っちゃうの…?また独りにするの…?…僕を…独りに…しないでよ…!」と言って、自分の周りに不協和音を発生させます。気付くと部屋は綺麗な桃色から、暗い暗い桃色に変わっていて、まるでそれは、可愛らしいものでおびき寄せ獲物を捕らえる、悪魔を連想させました。
SANチェック0/1D3。
※KP用:おそらくこのシーンは避けられませんので、それほどSANチェックを厳しくしていません。
逃げようとした場合→探索者(たち)が逃げようとすると、不協和音により空気が乱されできた壁に行く手を阻まれました。少年はあなた(たち)を逃す気はないようです。
ここから戦闘に入ります。ただし、少年の周りには不協和音が発生していて、攻撃する際は1D3のSAN値減少+不協和音に耐えて攻撃できるか幸運を振ってください。
もし、戦闘に入っても逃げようとした場合も1D3のSAN値減少を負い、ノックバックの効果で跳ね返され、逃げる事はできません。
戦闘中に遠くから少年を説得する場合→少年はただ「独りは嫌だ…独りは嫌だ…」と言っていて、こちらの声は全く届いていなさそうです。
少年を抱きしめて説得する場合→-SAN値減少1D5で、発狂などのロールはしません。説得ロールは入りません。「独りじゃない」「僕らと一緒に行こう」など、独りにさせないという言葉が入っていればいいです。(振ってもワードが入ってれば自動成功)
少年はあなたの言葉を聞いた後、涙を溢しました。瞳には光が戻り、さっきまでだいぶ無表情でしたが、可愛らしい笑みを再度浮かべ、年相応、いえ、もっと幼い子供と接しているような感覚になるでしょう。少年は落ち着くと、「ありがとう。でも、僕はいけないんだ。だから、代わりに、僕の依代のこれを持っていってね…!」というと、身体が透け始めました。あなた(達)は手を伸ばすも、強烈な眠気により視界が暗転します。
探索者全員に聞き耳→(成功)暗い闇の中、どこか遠くから少年の声で「ありがとう。僕からの最後のお願い。兄さん達を、よろしくね。」と聞こえた気がしました。
(失敗)暗い闇の中、何処かから少年の声が聞こえた気がしましたが、何と言っているかは分かりませんでした。
※KP用:もし少年を殺してしまっていた場合、少年は「あ…どうして…なんで…」と言って消えてしまいます。強烈な眠気が訪れるのは同じですが、聞き耳はなし(どちらにしても何も聞こえないので)です。
探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、桃色の扉が消えていて、机の上には赤色の鍵が置いてありました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには桃色の鍵が握られていました。
※KP用:探索者が複数いる場合、少年を説得した人が持っていることにしてください。
※KP用(その2):もしこの部屋に入ったのが6番目なら、赤色の鍵は置いてありません。代わりにここの描写は
「探索者(たち)が目を覚ますと、そこは1番最初の白い部屋でした。しかしよくみると、桃色の扉が消えていました。手に何かあるような感じがして見てみると、そこには桃色の鍵が握られていましたが、それは突如として光出し、光が収まるとそこには球状の光る桃色の玉になっていました。他の鍵も見てみると、それぞれ元の鍵色に光っている玉になっていました。」
に差し替えてください。
もし少年を殺していた場合、ここに「しかし、《殺した少年(達)の部屋を出たときに握っていた鍵の色の玉←ここにはそれぞれの卓で当てはまるものを入れてください。ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『赤と黄緑の玉』。》は、どこか霞んでいて、(他←殺してない方法で手に入れた玉がある場合 ex)赤と黄緑の扉で少年を殺した場合は『青や紫、黄色や桃色』)のものより光が暗い気がしました。」を追加してください。
ノートを見る→ノートを見てみると、7ページ目の何もなかったはずの場所に、文が書いてありました。「少年は、六男であり、その癒しが兄弟に及ぼす影響は大きい。しかし、誰よりも寂しいのを、孤独を嫌い、恐怖の対象になっていた。少年は不思議な空間に閉じ込められ、兄弟がいないために心は壊れかけていた。その少年の心は、ある一人の人間によって救われた。」と書いてあります。1番最後には綺麗な桃色の文字で「ありがとう」と書いていました。
※KP用:鍵を持っているPCの精神力を2D5回復させてください。発狂しているPCがいれば、不定や一時的にかかわらず解いてください。少年を殺していた場合、回復はありません。
少年を殺していた場合、「何もなかったはずの7ページ目は血塗れで「許さない」を幾つも殴り書きされています。」と描写し、SAN値1/1D5+1の減少を施してください。これはノートを見たPC全員です。
部屋全体に目星→部屋を再度見渡してみると、全ての扉がなくなり、代わりに目の前に大きな白い扉が現れました。
扉に目星→扉をよく見てみると、何かをはめる穴があるようです。丸い穴が6つと、四角い穴が一つあります。
穴に目星→穴をよく見てみると、丸い穴には鍵が変化した玉が、四角い穴にはノートがはまりそうでした。
机のノートを取ろうとする→ノートを取ろうとすると、まるで今まで外れなかったのが嘘のようにすんなりと持ち上げることができます。しかし、何故か筆記用具は消えていました。
扉に玉とノートをはめ込む→ノートと玉をはめ込んでみると、扉は光だし、探索者(達)は思わず目を瞑るでしょう。光が収まり目を開けると、そこには先程の扉のサイズの、まるで空間が切り取られたような黒い隙間が佇んでいました。
黒い空間に目星→暗過ぎて何も見えません。
その場から離れようとする→その場から離れようとした探索者(達)ですが、何故か後ろや横に進むことはできません。進めるのは前だけです。
黒い空間に飛び込む→探索者(たち)は目の前の空間に飛び込んだ瞬間、強烈な眠気に襲われます。
条件)殺さずに救った少年の人数が5〜6人の場合
探索者(達)は意識を失う直前声を聞きました。
『助けてくれてありがとう。どうか、俺/僕らのことを忘れないで』と。
そのまま探索者(達)の意識は深い闇のそこへ落ちていきました。
目を覚ますと、そこは見慣れた自分の部屋でした。
どうやら夢を見ていたようです。
しかし、探索者(達)は鮮明に夢を覚えていました。
いつもなら、何気なく忘れてしまう夢。
しかし、今度はいつまでも忘れることはないでしょう。
あの少年達の笑顔と共に。
外から聞こえてくる、6人分(1人殺していた場合は5人分)の笑い声と共に。
(もし説得した少年がいるPCはこれも追加してください。)自分が救うことができた、少年がくれた鍵と共に。
報酬(?)
少年を救うことができた→直接抱きしめて説得したPCは2D10のSAN値回復(複数人数やっていた場合はその回数分回復してください。1人が2人助けていたら、そのPCは2D10を二回振って、その合計分回復できます。)。
少年を殺していた場合→止めを指したPCは1D10のSAN値減少、それ以外の攻撃したPCは1D5のSAN値減少。
帰ってこれた→耐久力全回復、1D5のSAN値回復。
条件)殺さずに救った少年の人数が3〜4人の場合
探索者(達)は意識を失う直前声を聞きました。
『他の兄弟は…でも、助けてくれてありがとう。』と。
そのまま探索者(達)の意識は深い闇のそこへ落ちていきました。
目を覚ますと、そこは見慣れた自分の部屋でした。
どうやら夢を見ていたようです。
しかし、探索者(達)は鮮明に夢を覚えていました。
いつもなら、何気なく忘れてしまう夢。
しかし、今度はいつまでも忘れることはないでしょう。
あの少年達の笑顔と共に。
殺してしまった少年達の、絶望の顔と共に。
外から聞こえてくる、4人分(3人殺していた場合は3人分)の笑い声と共に。
(もし説得した少年がいるPCはこれも追加してください。)自分が救うことができた、少年がくれた鍵と共に。
報酬(?)
少年を救うことができた→直接抱きしめて説得したPCは2D10のSAN値回復(複数人数やっていた場合はその回数分回復してください。1人が2人助けていたら、そのPCは2D10を二回振って、その合計分回復できます。)。
少年を殺していた場合→止めを指したPCは1D10のSAN値減少、それ以外の攻撃したPCは1D5のSAN値減少。
帰ってこれた→耐久力全回復、1D5のSAN値回復。
条件)殺さずに救った少年の人数が1〜2人の場合
探索者(達)は意識を失う直前声を聞きました。
『ほとんどの兄弟を…どうして…』と。
そのまま探索者(達)の意識は深い闇のそこへ落ちていきました。
目を覚ますと、そこは見慣れた自分の部屋でした。
どうやら夢を見ていたようです。
しかし、探索者(達)は鮮明に夢を覚えていました。
いつもなら、何気なく忘れてしまう夢。
しかし、今度はいつまでも忘れることはできないでしょう。
殺してしまった少年達の、絶望の顔と共に。
外から聞こえてくる、2人分(5人殺していた場合は笑い声は聞こえません。しかし、歩いてる音は聞こえてきます。)の笑い声と共に。
(もし説得した少年がいるPCはこれも追加してください。)自分が救うことができた、少年がくれた鍵と共に。
報酬(?)
少年を救うことができた→直接抱きしめて説得したPCは2D10のSAN値回復(複数人数やっていた場合はその回数分回復してください。1人が2人助けていたら、そのPCは2D10を二回振って、その合計分回復できます。)。
少年を殺していた場合→止めを指したPCは1D10のSAN値減少、それ以外の攻撃したPCは1D5のSAN値減少。
帰ってこれた→耐久力全回復。
条件)殺さずに救った少年の人数が1〜2人の場合
探索者(達)は意識を失う直前声を聞きました。
『ほとんどの兄弟を…どうして…』と。
そのまま探索者(達)の意識は深い闇のそこへ落ちていきました。
目を覚ますと、そこは見慣れた自分の部屋でした。
どうやら夢を見ていたようです。
しかし、探索者(達)は鮮明に夢を覚えていました。
いつもなら、何気なく忘れてしまう夢。
しかし、今度はいつまでも忘れることはできないでしょう。
殺してしまった少年達の、絶望の顔と共に。
外から聞こえてくる、2人分(5人殺していた場合は笑い声は聞こえません。しかし、歩いてる音は聞こえてきます。)の笑い声と共に。
(もし説得した少年がいるPCはこれも追加してください。)自分が救うことができた、少年がくれた鍵と共に。
報酬(?)
少年を救うことができた→直接抱きしめて説得したPCは2D10のSAN値回復(複数人数やっていた場合はその回数分回復してください。1人が2人助けていたら、そのPCは2D10を二回振って、その合計分回復できます。)。
少年を殺していた場合→止めを指したPCは1D10のSAN値減少、それ以外の攻撃したPCは1D5のSAN値減少。
帰ってこれた→耐久力全回復。
条件)殺さずに救った少年の人数が1〜2人の場合
探索者(達)は意識を失う直前声を聞きました。
『ほとんどの兄弟を…どうして…』と。
そのまま探索者(達)の意識は深い闇のそこへ落ちていきました。
目を覚ますと、そこは見慣れた自分の部屋でした。
どうやら夢を見ていたようです。
しかし、探索者(達)は鮮明に夢を覚えていました。
いつもなら、何気なく忘れてしまう夢。
しかし、今度はいつまでも忘れることはできないでしょう。
殺してしまった少年達の、絶望の顔と共に。
外から聞こえてくる、2人分(5人殺していた場合は笑い声は聞こえません。しかし、歩いてる音は聞こえてきます。)の笑い声と共に。
(もし説得した少年がいるPCはこれも追加してください。)自分が救うことができた、少年がくれた鍵と共に。
報酬(?)
少年を救うことができた→直接抱きしめて説得したPCは2D10のSAN値回復(複数人数やっていた場合はその回数分回復してください。1人が2人助けていたら、そのPCは2D10を二回振って、その合計分回復できます。)。
少年を殺していた場合→止めを指したPCは1D10のSAN値減少、それ以外の攻撃したPCは1D5のSAN値減少。
帰ってこれた→耐久力全回復。
条件)殺さずに救った少年の人数が0人の場合
探索者(達)は意識を失う直前声を聞きました。
『許さない…お前らを…絶対に…!』と。
そのまま探索者(達)の意識は深い闇のそこへ落ちていきました。
目を覚ますと、そこは見慣れた自分の部屋でした。
どうやら夢を見ていたようです。
しかし、探索者(達)は鮮明に夢を覚えていました。
いつもなら、何気なく忘れてしまう夢。
しかし、今度はいつまでも忘れることはできないでしょう。
殺してしまった少年達の、絶望の顔と共に。
いつもは賑やかなはずの大通りから、全く音が聞こえてこないことと共に。
少年を殺してしまったという、後悔と共に。
探索者(たち)それ以降、誰かに監視されているような居心地の悪い感覚に苛まれるでしょう。
報酬(?)
少年を殺していた場合→止めを指したPCは1D10のSAN値減少、それ以外の攻撃したPCは1D5のSAN値減少。
帰ってこれた→耐久力全回復。
どうも。出来が酷いと思っていますが許してください。
殺意ないとか言ってたけど…嘘になりかけてましたw
本当はメリーバットエンドだとロストエンドのはずでしたが、さすがに可哀想と思い、やめました。
ちなみに、少年たちがあんなところにいた理由はこんな感じです。
あるところに、6人の兄弟がいました。
責任感の強い長男、優しい次男、賢い三男、冷静な四男、明るい五男、可愛い六男。
この兄弟達はとても仲が良かったのです。
しかし、ある日、公園に遊びに行った時に悲劇が起きました。
ある人間による、魔術に巻き込まれたのです。
それによって少年達は通常とは切り離された空間に閉じ込められたのです。
…こんな感じです。探索者が巻き込まれたのは、ただ単に夢に彼らの願いが強く干渉してしまったからです。
少年達の見立てはあながち間違ってなかったんですね。
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