2023年06月15日更新

【幽霊屋敷の秘密を探れ!】

  • 難易度:★★|
  • 人数:1人~4人|
  • プレイ時間:3~4時間(ボイスセッション)

昔動画で見たモノを自分なりに使った物です改変とか自由にしてください!
もし使う場合こちらにDMしていただけると幸いですhttps://twitter.com/fate414

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3

ストック

1

コメント

元のシナリオ【悪霊の家】の改変シナリオです。
貴方達探索者の中に探偵の職業がいればそこを拠点にしてもいいです、いなければKPCで探偵を用意してください。
貴方達は、その事務所で自己紹介なりしていたことでしょう、そんな時事務所のドアが開く。
『ここが探偵事務所ですか、初めて来ましたが思ってたより普通ですね』と言いながら入ってくる
服装的には執事を連想される服を着ているが表情は優しく笑っている、『初めまして霧島と申します。』一礼をする
『ご主人様の使いでこちらに依頼をしに来たのです、主人が別荘が欲しいと言って買ったお屋敷が、その・・・』
『にわかに信じにくいのですが、幽霊がいるらしく平たく言えば、幽霊屋敷らしいのです。そんなものはいないと思いますが、主人には幼い娘さんがいるので万が一ということで、調査を依頼したいのです』
『報酬は300万、後古いお屋敷ですので床が抜けている可能性がお気を付けください。』
前の家主の事を聞いて来た場合は
『前の家主が何かが飛んできてや物が浮いたとか、長い間そんなことが起きたらしく精神を病んでしまったらしいです、後は・・何かが飛んで襲ってきた?みたいなことを言っていたらしいです。』と伝えてください。
『私が知っている情報はここまでです、もし他に情報が欲しいのでしたら、図書館か警察署に行ってもらえれば情報を得れると思います。あ、地図を・・申し訳ございません。後日屋敷の地図を持ってきます』と言って探偵事務所を後にします

見出し2

図書館 【目星】技能の成功でこのような台目を発見する 屋敷について調べていると、幽霊屋敷はあの神父の仕業?! 度重なる不幸!!
【図書館】技能 レギュラーの場合70年前にとある教会が大火事になった。現場に40名近くの不審者がいて現行犯逮捕されたが、数週間後にほとんどの者が不起訴になり釈放された。数名はそのまま有罪になり刑務所に入った。
エクストリームハードの場合 不起訴になった者は市長などお偉いさん等のが釈放されたと記事に書いてある
情報2その屋敷では度々おかしなことが起きていた、60年前フランス人の家族がそこで暮らしていたがひどい事故が続き、その家を出て行った
と書かれている。
ハードの場合 そのフランス人の家族の両親は死んでおり子ども三人は原因不明の病で倒れた、その後長い間屋敷は空き家になった
情報3 例の屋敷に別の家族が暮らしていたが長男が自分の喉笛を切り裂いて自殺それを機にその家族は出ていく
情報4 例の屋敷に別の家族が暮らしていたがその家族の父親が奇病で死亡、家族は引っ越したが全員謎の高熱により全員亡くなる
調べている最中、その図書館の司書が声をかけてくる
『あの~何か調べているんですか?』
『えっと・・すいません急に声かけちゃって少し遠くから見てたらものすごい顔でしたので・・』
探索者の様子を見て気になったようで女性司書が声をかけてくる
『あぁ、そのお屋敷ですか・・ごめんなさい、お屋敷についてはあまり・・・ですけど教会についてなら少し知ってますよ』
『確か黒ミサ?をやってたらしくてですね、当時教会周辺の子どもが何人も行方不明になったり変な犬の死体やら鳥の死体まで出たらしいんですよ。変なローブを着た人たちが夜な夜なその教会に集まってたらしいですし、でも火事になった日以降失踪事件がぱったりなくなったらしいんですよ。今はもう廃墟ですけど心霊スポットとか言って肝試しする人もいるとかいないとか?』
『確かその教会の名前はチャペル教会だったはずです、今は廃墟もあって青空教会なんて言われてます。』
『もし何か分かれば教えてもらうと嬉しいです、子どもの頃から気になってましたので・・・』
『それでは業務に戻りますね』と言ってその場を去るだろう。
探そうとしても姿は見えない裏方の方に行ったかもしれない。
警察署 
受付で資料を調べたいと言ってもまともに取り合ってくれないだろう
【幸運】若しくは【言いくるめ】技能成功で案内してくれる人若しくは案内してくれるかもしれない
【図書館】技能成功 70年前にとある教会に不審者が大勢出入りしていると通報あり、一名の刑事が向かうその時一名の少年がその教会の近くにいた。妹がさらわれたと言う、証拠がない為乗り込むことが出来ないと伝える。分かったと言ってその場から一旦離れる
情報2 しばらく様子を見ていたが、その少年が教会に乗り込み妹を奪還する、その際不審者達と揉めたその際ろうそくなどが倒れ大火事になった。
情報3 少年が家に帰る、しかし様子がおかしく両親が通報。警察が到着し少年と会話をしたが会話が成立しない状態だった、『銀の鍵・・13の扉・・・うるさい!!お前に妹はやらない!お前の言いなりならないぞ!』と大きな声で言っていた。刑事が調書をしようとしたら
『ここの地下にあいつがいる。』と笑顔で手に持ってた包丁で喉を切って絶命した。
情報4 チャペル教会の神父ウィリアム・ジェームズ神父は拉致監禁、殺人の容疑で逮捕信者達も逮捕されるが警察上方部や市長などもいた為、大半は証拠不十分扱いされ翌日釈放される。神父はそのまま実刑を受けるが数か月後脱獄その後行方不明になる、噂ではウォルター・サリバンの屋敷に行ったのでは?と色々と根も葉もない噂が出た。

見出し3

廃教会『チャペル教会』
廃教会の入口付近に教会名が書かれた看板があるが落書きなのでなんの教会名だったのか分からない状態だった。
【目星】技能成功 その看板の隅に三角形の形に真ん中に目が書いてあるマークを見つける
そのマークを見ていると軽度の頭痛や少し気持ち悪さを感じるSAN値の減少はなし
そんなマークを見て色々相談している探索者達、そんな時教会の左奥からカランと缶が落ちた若しくは何かが通り当たったような音が聞こえる。
確認の為近づくとそこには野良猫たちがいた、そこには空の猫缶があり誰かがエサを与えている様子が分かる。
何か視線を感じ周りを見渡す探索者は恐怖の光景を見ることだろう。【目星】技能成功看板にあったマークが見た限り20個以上ありそれは探索者達を見ている感覚に襲われる。 SAN値チェック1/1D3の正気度消失
そんな事もあり、教会の玄関をくぐる事だろう。
【目星】技能成功 しばらく誰も入っていなかったのだろう、ほこりも積もっており探索者以外の足跡発見
ハードの成功 三人がここに入ってきた痕跡あり
エクストリーム成功 男性三名が入って来た事が分かる
<物置小屋>入ってすぐ横に色々物がそのままになっていた、ロープなどがある。そこには相応しくない物が置いてある。
テープレコーダーが置いてある。再生するか、しないかは探索者に任せる
再生した場合 
『おい、ここ本当に幽霊出るんだろうな?』
『そう聞いたけど、おい沢城落ち着けって!そんなにそわそわされるとこっちが落ち着かないって』
『そういうけどさ・・あのマーク気味が悪いじゃんか。』
『は!なんかのマークだろよ。俺の近所あのマークあるし』
『ならいいけど・・あれ?前島は?』
『おーいこっちだ、気をつけろ~ここ床が腐ってるっぽいから、二人で来るなよ抜けるかも』
『了解~なら向かいぞ沢城』
『分かったよ、東坂・・』
以下の内容が得れる
<礼拝堂>
火事の為色々燃えており、当時の火事が酷かった為炭化しておりほとんど残っていない状態
二人で通過しようとした場合、床が抜けそうになる。
『幸運』技能成功 運が良かった探索者は事前に察知し、回避できる。
失敗場合 運悪く察知出来なかった探索者は【回避】技能成功で回避出来る
【回避】失敗した場合1D6の落下ダメージ
<地下部屋>
探索者達は礼拝堂の奥の扉を開け階段がありそれを降りるだろう。謎の地下部屋を発見する
その部屋は少し異質で教会の地下とは思えないほど、資料などがたくさん置いてあった。
本棚の本は当時の物があるがほとんどは虫食いによって読めない物が多い。奥は扉がありまだ部屋がある事がわかる
【図書館】技能成功 ほとんどの本が風化若しくは虫食いのせいで読めないが辛うじて読める本が見つかる
その本は赤く表紙にはなにも書かれていない
情報2 【図書館】技能成功 本棚を漁る前に本棚の一番上にバインダーが置いてあることが分かる、調べるとA4サイズの紙が一枚が挟んである。その紙には当時の人の名前が記載されていた。名前、住所、年齢まで書かれてあった。そこには9名の名前があり全員が15歳以下の年齢でうち8名の名前には赤い線で名前が消されていた。【知識】技能成功一名だけ線は引かれておらず、その名前の横の住所は貴方達は調査している屋敷の住所だった。
部屋の隅に机が置いてあった。それは引き戸などないサイドテーブルの上にぽつんと黒電話があった。
【目星】技能成功 その黒電話の電線は切れており、昔はこれで教会との連絡手段だろうと思う事だろう。
地下部屋を調べた探索者達は奥へ進もうとするだろう、その際黒電話が鳴る。ここは廃教会鳴ることがない電話、そんな怖い思いをした探索者達はSAN値チェック0/1の正気度消失
そんな恐怖体験をしながらも、奥へ進むだろう
<奥部屋>
奥の扉を開け進むとそこには部屋があり、大きなテーブルと本棚と腐りかけの机にその机には鎖に繋がれてある本が一冊置いてあった。
しかしその部屋は何処かおかしいような雰囲気だった、少し空気が重い感じがするだろう。
<腐りかけの机>
その机には壁から鎖に繋がれている本が置いてあった、鎖はサビていて本はとても分厚く一見するとかなりのページ数がある事が分かる。
表紙には埃が酷く被っており薄っすらとしか何か書いてある程度しか分からない。
探索者はその本を手に取って埃を払って題名を読もうとするだろう、しかし埃を払った手に違和感を感じるだろう。
【EDU】技能ハード以上で成功 その本を持っている手を反対の手で触るだろう、そこで理解をしてしまうだろう。同じ感触だとこれが人の皮で作った表紙だと。理解をしてしまった探索者は1/1D3の正気度消失
埃を払った事で題名が分かる【LIBER IVONIS】と書かれている。【知識】技能成功 これは英語ではないことが分かる、ただ何語までは分からない。ハード成功だった場合これはラテン語だと分かる。辞書さえあれば中身を解読できるだろう。本を入手したい場合はSTR対抗で鎖がちぎれる。
<本棚>
ここでは【目星】技能成功何となく本棚全体を見てみるとあることに気が付く、一つの棚だけ埃がほかの棚と比べて少ないと感じるでしょう。
その棚の本も少し雑になっている。【目星】技能成功者のみ【アイディア】成功恐らくここにはもう一冊あったがそれを最近誰かが持って行ったと思うだろう。
その本棚に残っている本はボロボロで使い物にならないと分かるだろう、ほかにも怪しい物や危険な物も無いと分かる。
<大きなテーブル>
そのテーブルは木製の円卓で結構大きなテーブル、中華料理店の卓のような印象を受けるだろう。そのテーブルの上にはこの場に似合わない
テープレコーダーが置いてあった。
物置小屋で見つけた物と比べると少し小さい印象を受ける。
<テープレコーダー>
そのテープレコーダーが気になり調べる探索者、そのテープレコーダーの録音ボタンは推しっぱなしになっている事に気が付く
中のテープは録音し回り続けている。
今まで稼働していた録音機能を止め、巻き戻しをして再生しようとする。巻き戻しはすぐに終わった。
<テープの内容>
『うっし、スイッチ入れたしこれで幽霊の声入るといいけどな』
『でも、さっきからなんも起きないじゃん、やっぱ噂は嘘だったんじゃね?』
『見つけた物は昔の10ドル札が挟まったぼろっちいノートだけだし、ささっと戻らね?』
『そのノートなんか面白い事か言ってあったか?』
『全然、なんか連絡ノートみたいだったしそれに変な字が所々にあって読めないし・・』
『読めない所?英語かなんかか?』
『いや、英語じゃないなこれ多分ドイツ語とかじゃないか?』
『・・助けられない・・やめろ・・門なんて知らない・・』
『やめろよ沢城、怖すぎて気が狂ったのかよ!』
『そうだぜ、違うってなんだよ・・まさか漏らしたとかw現実逃避でもしてるんだろ』
『・・助けられない・・やめろ・・門なんて知らない・・』
『おい・・沢城何部屋の隅でぶつぶつ言ってるだよ。気持ち悪いからやめろって』
『おい!やめろって言ってるだろ!聞こえないのかよ・・ったく』
『そいえばさ、沢城さっきの部屋でかかってきた電話を取ってから様子おかしくね?』
『って事はビビらそうとしてる?おい!沢城もういいってビビったからやめろよ』
『東坂もああ言っているから、な?やめ・・』
『わああああああああああああああああああああ』
『おい!何やってる!なんてことを・・お前、頭おかしいんじゃないか?』
『僕は助けようとしたんだでも違う。力が押し寄せてくるんだ、僕の意思じゃない!』
『妹も取り殺される、みんな糧にされる。あいつらは門を開けようとしているだ!早く止めなきゃ、みんな死ぬ・・死ぬ!やめろ!もうたくさんだ!』
『なぁ沢城落ち着こうな?さっきは悪かったって、そんな物騒なもん何処で拾ったんだよ・・』
『なぁ!頼む、やめろって・・・やめ・・やめろ!やめろって・・・』
(何がを引きずる音)
(ドアが開く音)
探索者が落ちた場合、落ちた音とそのセリフがここで入る
落ちなかった場合、その会話内容がここで入る
探索者はテープの内容を聞き終えた。そのテープレコーダーの最後は先ほどの会話で終わっていた。
男性三人がひと悶着あった後、探索者がやってきた感じだった。
ここの部屋で調べる物はない、調べるとするならそのテーブルの近くの扉のみ。
ここで聞き耳をしても何も聞こえない、全くといって聞こえない。
探索者は行く事だろう、何かが待ち受けいるかもしれない部屋へ
<奥部屋2>
扉を開け少し進んだ先に部屋を見つける、そこは真っ赤血の海だった。
手に持っているライトはその恐ろしい光景を冷徹に照らし探索者に突きつけるだろう。
そこかしこに血がべったり、壁、床、天井。
至るところに真っ赤、いや黒ずんだ赤色がべったり。ここで動物でも虐殺でもしたんじゃないかと思うくらいに真っ赤な部屋。
しかしいるのは家畜ではなく人間、正確にはさっきまで生きてたであろう人間。部屋の床に綺麗な赤色の海が二人の人間が赤い水面を浮かぶように横たわっている。ピクリとも動かない。
部屋の奥にはぐったりと壁にもたれかかっている人間、まるで描かれた絵のように動かない。不気味な静けさそれに反するショッキングな景色。
その異常な光景を見てこう思うだろう死んでいると、資格がそう認識した瞬間、嗅覚はその惨状を現実だと突きつける。おぞましいほどの腐臭を感じるだろう。
生臭い鉄の臭いと地下室のカビ臭さが入りじまったような臭い。それはあまりにも酷く胸糞悪い臭い。人によってはむせかえるかもしれないほどの臭いだった。
正気の人間がたやすく突っ込んではいけない場所、この世とは思えない光景。その光景を見た探索者はSAN値チェック1/1D6の正気度消失
【目星】技能成功 あなたは部屋を見渡した所、ほかの出口や入口など見つからなかった。ドアはあなたが入って来た所しかなくそれにいるのは探索者と三人の死体のみ。見渡している所奥の壁の右隅に何やらノートらしき物が落ちているのに気が付く。
<死体>
二つの死体は腹部からドス黒い血が大きく滲んていて、絶賛血の海を製造中している。
仰向けになっている死体のポケットにはタバコ、ライター、小銭が入っている
うつ伏せの死体 ポケットには未使用のゴムと小銭、媚薬が入っていた
どちらの死体も青ざめとても苦しんでいるような表情をしている。出血量を見ても病院行っても助からないだろう。
<壁にもたれかかった死体>
【目星】技能成功 壁にもたれかかった死体は何処か優しそうな印象を受ける人だった。
服装は普通の青年をイメージする服装ではあったが、ほかの二人とは傷の箇所が違った
腹部ではなく、首にぱっくりと大きな傷が出来ていた。その死体は右手にナイフを持っていた
そのナイフは遠くから見たら血だらけで分からなかったが近くで見ると所々サビていていることが分かる
これで二人を殺害し自殺した物だと、持ち帰っては変に疑われるかもしれないと思うだろう。
探索者は部屋の奥隅に置かれている小さなノートを拾う。
ノートは幸運にも・・いや不気味と言った方がいいのかなぜか血で汚れていなかった。
それは大学ノートのような物だった。
死体がある部屋なんて居たくないだろう、死体を発見してしまった探索者は一旦外に出て警察に電話するだろう。
そのまま、地下部屋まで行き落ちた穴から垂れ下がっているロープを見るだろう。それは揺れていた、まるで今にも誰かがそれを使い降りようとしていた。
そのまま接触するもよし、ロープを振って落とすもよし。探索者に任せる。
接触しない場合地下部屋は暗い為光源さえ消せばやり過ごせるくらいの暗さがある。こちらに来る者と接触せずスルーが可能
落とした場合、HPによってはCON対抗。気絶した場合黒い色の手帳があり、それを開けると『警視庁』と彫ってある警察バッチを発見
気絶判定なので放置して大丈夫ではある。
【階段で降りた場合】
そのまま来た階段の扉前まで来た探索者は開けようとした時、こちらに向かった来る足音を聞いたその足音は何処か慎重に歩いているような感じがする。
地下部屋は暗い為光源さえ消せばやり過ごせるくらいの暗さがある。こちらに来る者と接触せずスルーが可能
散々な一日を過ごした探索者は疲れ切った事だろう。各々自宅に帰る事だろう。
ここで一旦情報を整理するなどして大丈夫です

見出し4

<連絡ノート>
内容
1946年4月29日
前のノートが紛失したので、連絡ノートをこちらの方にします。
礼拝堂で使うローソクが切れたら、地下に予備がありますのでそれを使ってください。
ウィリアム
4月30日神父様へ確か地下のろうそくが切れると思います。今日の午後あたりに買うので他に必要なものがありますか?
小林
5月2日
ウィリアムへ頼まれた虫かご買ってきたが何処におけばいい?そのまんま持ってきた方がいいか?
それとムカデって何食べるんだ?専用のエサとかいるのか?
それと小林使ったロープはしまっとけ!
斉藤
5月3日
小林へ分かりました、お願いします。それとこの前の日曜日のお祈りの時、小島さんが入口のところにある椅子を壊したそうなので釘を買ってきてください。斉藤へ、虫かごは地下に置いておいてください、エサも私が用意して主のところにもっていきます。
それと皆さん次の儀式は二週間後あたりなのでよろしくお願いいたします。
ウィリアム
5月4日
ウィリアム神父へ、睡眠薬が亡くなりそうです。前回鈴木さんの息子を眠らせるときに暴れて残りがダメになりました。
他の薬で行きますか?田中
ウィリアムへ、警察の方に今月のお金払っといたよ。
でも大丈夫かい?なんか最近教会の周りを探っている刑事がいるんだこっちを怪しんでいると思う。どうする
斉藤
(ここでページは血で少し汚れている。)
5月5日緊急の連絡、小林がネズミに肉体保護の呪文をかけて逃がしやがった!しかも狂暴で何人か指をかまれた。
なんとか捕まえたが保護呪文がまだ続いている、銃か主の魔法のナイフでも持ってきてくれ!
5月6日
田中へ近いうちに代わりの薬を持っていきます、良かった誰かくすねているかと思っていました
斉藤へ、分かりましたありがとうございます、後日その刑事の事で警察上層部に行ってなんとかさせます
今邪魔されるとまずいですから。
5月5日に書かれた方へ、了解ですこちらでそのネズミはなんとかしました。小林さんにご苦労様と言っておいてください。
一応呪文解除の方法を書いたメモが【エイボンの書】の間に挟まっているはずですちゃんと読んどいてください
ウィリアム
5月6日 全員へ、明日に私は田中と一緒に主の家に向かって荷物を置いています。それと同時に高橋の娘をさらいます。
儀式も完成間近です。主の為失敗のないようにお願いします。
ウィリアム
5月8日
小林へ、暇なら魂の呪縛の方法を教えてくれ、あれって人形ならなんでもいいのか?
あれは儀式で使う呪文とは別なのか?
斉藤
神父へ、高橋さんの息子を名乗る人物がこの教会を訪ねてきました。どーも怪しんでいます。
本当に見つからず攫ってきたんですよね?なんとか誤魔化して返しましたけど・・
小林
5月10日
ウィリアムへ、新品の骨ノコギリが欲しい、もう血で錆びてて使いもにならない。それと高橋の息子がまだうろついてやがる。
いっそ殺すか?
ウィリアム神父へ
家に帰る途中刑事に職質されました、確か矢島って言ってました。
多分斉藤が言ってた刑事と同じだと思います。どうにも怪しまれています、気を付けてください。
それと斉藤へ、儀式で使う呪文とそれは少し違います。
<解読不可な文字列>
田中
斉藤へ分かりました、新しいの用意しときます。
あまり騒ぎだてるのはよろしくないので、なんとか誤魔化しておきましょう
彼女を生贄にすれば全て終わります
ウィリアム
田中へ、ありがとうございます、もう一度警察の方に圧力をかけてみます。ダメでしたら明日儀式の打ち合わせで参加する市長に頼んでみます。
それと斉藤へ、赤い本の78pに載っていますよ。一応儀式で使う呪文については同じ本で58pに載っていますよ。
ちゃんと読んでくださいね。
ウィリアム
5月13日
全員へ儀式の日を早めます。主の申し立てです。
明日の決行します。皆、各々主のナイフを持ってきてください
ウィリアム
田中へ
小林から貰った硫酸何処へやった?くそっあれがなきゃ肉とか面倒くさいんだよ。
にしても最後の儀式が主の眠っている家に住んでいる子どもなんてな。
なんか特別な注文なのか?
斉藤
斉藤へ、この前みたいにモルヒネ打ち忘れないように、生贄を生きたまま解体しないと意味ないんですから。
田中
(ここで日記は終わっている)
これを読んだ探索者はSAN値チェック1/D3の正気度消失
もし持って帰って来た【エイボンの書】を読むまえに【幸運】技能 成功で偶然メモ用紙が落ちる
失敗した場合は広げて読むしかないのでここでSAN値チェック2D4の正気度消失
メモ用紙を読んだ場合以下の事がわかる。<肉体の保護>の使い方と解除方法と使用時の注意
「呪文を唱える時の心」「使用時の精神を安定させる事」「解除するだけの事を考える」と
『肉体の保護の解除』の呪文を得とくします。
<赤い本>
58pの内容このページは魂を使って人間より上の存在になるための儀式の説明が書かれている。
「上の存在」の説明は詳しく記載されていない
この目はいわゆる「霊的な力を持った目印」でもあり、「魂を捕縛し、監視し強制的に誘導」させる力がある
魂を使っての生贄について
儀式の内容は儀式の恩恵を受ける、人間の家から離れた神聖な場所で生贄生きたまま解剖しその骨、血肉はらわたを溶かし、まだたものを恩恵を受ける者の家まで運び太陽が絶対当たらない場所で、オオカミの血で塗った人間一人は入れる大きなのツボにいれる。
これらに小動物、虫の死骸が混じった土と入れ、マークによって家まで導かれた魂を込める。
生贄は9人の子どもが必要、一人でも足りぬと失敗する。
恩恵を受ける人間は、9人の血肉と土、魂が混じったツボの中に入れる。その中で日が昇り、落ちるまで呪文を唱えると人間を超えた存在となる。と書かれている。
魔術に関して高い能力を得れるなど簡単な恩恵の説明が書かれている。
ただし失敗すると恩恵を受ける人間は人の形とかけ離れた「劣化」した存在になる。
「劣化」した存在はサイレンで言う所の虫屍人に近い物、人間の形はしているが主に虫がベースなっていると思ってください。
これを読んだ探索者は儀式のむごい内容にSAN値チェック1/1D4+1の正気度消失
74pの内容
魂の呪縛<ダンベラーの呪文>
魂の呪縛と言う呪文は対象の魂を捕えその魂を操り、自分の意思のままにする事が出来る。また魂の器を乗っ取る事も可能である。
ここでは自分の魂を対象者の体に入り込み魂を追い出し、器を乗っ取る。ダンベラ―の呪文を記載する。
1 生きた人間、人の形をしたものが対象。
その対象の胸に右手をのせ呪文を唱える。
2 かすれて読めない、恐らく呪文や詠唱方法が記載していたかもしれない。
3 注意する事は人の形に乗り込んだ場合その体に長時間いるとその体になじんでしまい二度と人間として戻れない危険がある
そのページの端にこのような記載がされている。
親愛なるウォルター君へ
きみの為にこの本を用意するのは大変だったよ。この私の苦労が無駄にならないように勉強してくれたまえ。
土曜伯爵
そんな書物を読んでいる中事務所のベルがなる
ドアを開けるとそこには一人立っていた
『すいません。このような者なんですが』と覗き窓に警察手帳を開いている。
ドアを開け要件を聞く事でしょう。
『すいません、急に伺い。昨日チャペル廃教会に行きませんでしたか?』
『心あたりがあるようでしたら、少し中で話を伺いたいのですが?』
『いやぁあそこで不良が騒いでいると通報がありましてね、巡回をしていると入っていく姿が見えましてね。』
『中々出てこられなかったので様子を見に行ったんですが行き違いになったみたいで、そしたら奥でこれがありまして』
とテープレコーダーと入っていく所の写真を見せてくるだろう。そこにはしっかりと映っている。
『住所が分からないものでして、参考人としてちょっと調べさせて頂きました。』
『そこでですね・・その電話というか受話器を取りましたか?』と食い気味に聞いてきます。
『でしたらその・・帰った後なにか不思議な事ありませんでしたか?急に死にたくなったとか?』
何もないと回答すると安堵した様子で『良かった・・何もなくて』と言うでしょう
『いえ・・あそこの黒電話出るとですね、良くない事があるんです。』
『あれは今から40年前ですかね、あそこで肝試しした若者6名が死んでいるんです、しかも5人を殺した後に喉元を切って自殺しているんです』
『後は20年前に若者4名が肝試しをして、電話に出た女性が錯乱、三名を殺害しこれも自分で喉を切って自殺しているんです』
『本当に何もなくてよかった。心配だったんです何かあったかもしれないと。』
『後これは勘ですけど、幽霊屋敷調べてますか?もし調べているならこれ以上詮索はしない方がいいです。警察署内でマークされてますので』と言ってその場を去ります。刑事にはこれ以上情報はないです。
数分後霧島が来る
『すいません、言っていた屋敷の地図と鍵です。何か聞きたいことがありますか?』と聞く事だろう。屋敷の事を少し話してくれる。
『前の家主を探していて、見つけましたが精神を病んでいるみたいで、精神病院に・・』
『家主曰く二階の何処かの部屋に赤いベッドがある部屋には入るなと、ベットに襲われるとか?』
『それと屋敷は古いかもですので、足元には注意を、後地下室がありますが、配管がむき出しになっている場所があるかもですが、触らないように、そこから水が漏れたらちょっとしたプールが出来るかもですので。』
『ではこれにて失礼。主が待っていますので。』
<幽霊屋敷>
鍵をあけ玄関を開けると正面に階段左手の部屋は、リビングらしき部屋。かなり広い印象を受けるだろう。
1番の部屋
そこはリビングルーム、ソファーや机、テレビもあり至って普通の感じるが少し変わっている点は、右手に大きな鏡探索者を全体を映すのは容易だろう。
二番目の部屋 
その部屋は、食器やコップなどが収容されている大きめな木製ラック。埃まみれのテーブルクロスがかかった大きな机。
その机には3人分の椅子が綺麗におかれている。
その部屋に入って違和感がある、それはテーブルの上に刺さっている物があるのだから。
テーブルの上には包丁のような物が刺さっている。
その刺さっている物を調べる為に手に取った探索者、その柄は小さなエメラルドグリーンの宝石が埋め込まれており、まわりの金色と蒼色で上手く形容しがたい感じのデザインで装飾されている。刃の方を見ると所々サビており、少し欠けていたり刃物として機能はほぼない。
三番の部屋
そこにキッチンだった。
使われていない為、シンクなどは所々サビている。何枚かプリントを磁石で止めてえる冷蔵庫。
【目星】技能成功 何枚かのプリントには請求書やメモ紙などがある。
その中に小さい子どもが書いた家族集合を描いた絵が一枚あった。
そこには、おとうさん、おかあさん、わたしの三人家族の絵だったが重なっていたプリントをずらすとそこにはわたしと書かれた女の子より少し背丈が高い子が描かれていた。それを見ておかしいと分かる、その男の子の首らしく部分には赤い線が横に入っていた。
まるで喉を切ったような感じで。
<調理台>
目星技能成功 引き出しの中を漁るとそこにはダイニングで見つけたナイフを発見する、そのナイフも柄は小さなエメラルドグリーンの宝石が埋め込まれており、まわりの金色と蒼色で上手く形容しがたい感じのデザインで装飾されている。しかし少し違ったのは宝石が割れている。まるでハンマーなどで叩いたような。
4番の部屋
そこはシャワー室ユニットバスだった。そしてなぜかシャワーが出ている音が聞こえる、しかも湯気までそこにはこの家には誰も入った痕跡はないのに。
<仕掛け>
成功率45 シークレットで判定。成功するとシャワーカーテンが勝手に開き、虫の死骸が探索者を襲う。
SAN値チェック1/1D2の正気度消失
5番の部屋
そこは物置であり、使われていないゴルフクラブ、野球バットなどが置かれいる。
【目星】成功 殺虫器が前の方に置かれいる。まるですぐ使えるように、中の殺虫剤はあまりなく使えばすぐになくなるかもしれない。
どの虫用の殺虫剤かも不明
6番の部屋
その部屋の内装は落ち着いており、一見古ぼけた図書館を連想させる書斎だった。机には一冊の日記帳が置かれていた。
<日記帳>
1978年3月21日
今日家族みんなで近くの買い物に出かけた。万年筆のインクが切れかかっていたのでちょうどよかった。
おもちゃ屋の前で燐にオセロを買ってとせがまれた。どうやら新しい友達が出来たらしくその子とオセロで遊びたいらしい。
私ともオセロで遊んでくれるかい?と聞いたら、おとうさん強いから嫌と言われてしまった。今度する時手加減をせねば。
1978年3月22日
二週間前にリフォームしたのにもう壁が腐ってきている。たまにひどい家鳴りも聞こえる、やはり業者に安い金を積んだのがいけなかったのが原因で手抜きをされたかもしれない。
この調子じゃ改装した地下室の入り口の所もそのうちダメになってしまうのか。
あの地下室から漂ってくる風呂に入っていない浮浪者でも吐き気を促すような匂いがまた嗅げると思うとぞっとする
いっその事地下室を埋めればよかった。
1978年3月23日
今日は本棚の整理をした、引っ越してからホンダの周りの整頓は億劫でしょうがなかったがそろそろしないと妻の雷が飛ぶ。
掃除している最中書いた覚えのない日記が見つかった。
中身を見ると儀式やら魔術やらで訳がわかない事が書かれていた。ファンタジー小説にしても不気味な内容だった。
前の住人の物が紛れて込んでいたんだろうか、家具付きの空き家なんて買うんじゃなかった。
捨てるの忍びないしでも気持ち悪いので本棚の一番上の段ボールに詰め込んでおいた。
1978年3月24日
最近体がだるい、めまいもしょっちゅう起こるし立ち眩みもし始めてた。
歳は取りたくないものだ。妻も最近体調が悪いらしい、風邪か何かの病気かもしれない。薬を飲んでささっと寝よう。
最近インクの減りがはやい。明日インクを買わねば
1978年3月25日
妻から燐が最近変だと相談される。妻が言うには燐は子供部屋で一人ぶつぶつとなにかと会話していることが多いらしい。
この前買ったオセロを一人で遊んでいるらしい。子どもにありがちな「頭の中の友達」か何かだろう
燐はまだ小さいそういう時期なんだとなだめておいた。
1978年3月26日
二階の奥にの部屋にある赤いベットが夜中になるとミシミシと軋んでうるさくてかなわない。
引っ越しをしてきた当初からあの赤いベットはあったが捨てるのをめんどくさがったつけが回ってきたな。
暇な日にでも解体して洗面所においてあるロープで縛って、家にあちこちにある悪趣味な装飾ナイフと一緒に捨ててしまおう。
メモ インク買うこと
1978年3月27日
最近やけにインクの減りが激しい、そんなに使った覚えはない。
夜中に書斎の前を通ると中から何かエお書いている音が聞こえるが二人が使っているのだろうか?
聞いてみたが二人は触ってもないし書斎にも入ったことがないと言う、それと家の中からムカデをよく見かける。
地下室から這い出してきたのか?地下室の扉の鍵は二階にあったはずだ、早く探して殺虫剤を撒かないと。
1978年3月28日
今日は日曜だったので燐とオセロで遊んだ。
前に妻から聞いた部屋での一人事を聞いた、どうやら私の予想は当たったらしく「マシュー」と言う見えないお友達と最近仲がよさそうだ
ちょっと意地悪してお友達のマシューを紹介してく欲しいなと聞いた所、『マシューお兄ちゃんは首を斬られて喋るのが苦手だけど大丈夫?』と言われた、子どもの想像力はたまに恐ろしく思える。
日記を見た探索者は本棚の上の段ボールを調べるかもしれない。
なんとかして本棚の上の段ボールを下に降ろして中をのぞくとそこには色々な手帳が見つかる。ボロボロの物から比較的新しい物まで。
どれも表紙には何も記載がなく手帳としか分からない。
手帳を手当たり次第に読んでいるが読めそうにない物ばかりでそろそろ段ボールの底が見えてきそうな所で辛うじて読める日記を一冊見つける。その日記は読みずらいというか、文字のバランスがぐちゃぐちゃで少し読むには根気がいりそうな物だった。
1946年5月1日 
ウォルターサリバン
庭の周りに猫がいた捕まえて空鬼の召喚の実験に使った。
空鬼は面白がって上半身だけを引きちぎって猫をもって帰っていった実験成功。
(その後はよくわからない言語で何かの図解が書いてある。)
1946年5月17日
今日は弟子たちに空鬼の召喚を教授した、どいつもこいつも無能だ。コイツラの目当ては私の呪術ではなく私の呪術による幸運の加護だ。
資質もないやる気もない小間使いとしては優秀だが。
1946年5月20
未だに門が開く目途が立たない。何かが足りないもう100年も生きているとこの体も限界だ、肉体の保護じゃもうどうしようもない。
この肉体が限界に来る前に門を開かなねば
1946年6月12日
新しい弟子が来た。名前はウィリアム
ヨーロッパで思い上がったゲルマン人ともに魔術を教えていたらしい。
こいつの得意とするブゥードゥーは興味深い。山高帽の黒んぼにそれの類の本を頼んでみよう
1946年6月24日
ウィリアムから興味深いブゥードゥーの術を聞かせてもらった。
「タンベラ―」という呪文だ、健康な肉体に自分の魂を入り込みその肉体を奪う呪文。
自分の体が持たなければ他から奪えばいい合理的だ
1946年8月30日
これだ!ウィリアム門を開けるぞ!
1947年1月12日
あの儀式には生贄が必要だ、子どものしかもたくさんだ。
ウィリアムに相談してみた所、奴は警察と市長にコネというやつがあるそうだ、優秀な弟子だ。
生贄の用意には困らなそうだ。
1947年2月18日
ウィリアム達が調達してきた儀式用のムカデを見に行ってきた、いい感じだ。
見た目も気に入ったので数匹私の屋敷で買う事にした、帰り際に市長と署長に出くわした、奴らも私の仲間に入りたいらしい。
欲しいのは魔術の力か、召喚術かと聞いたら自分の末代までの幸運の加護が欲しいだとよ。
権力と金におぼれた豚どもめ、けがわらしい。あの使えない弟子たちと同じ動機だ。
まともな魔術師はウィリアムだけだ!
1947年
1947年3月18日
私の屋敷に新しい住民が来た。
四人家族だ、ガキ二人に親二人。
書斎で堂々と書けなくなった。今後は地下から念写で書くことにする。
ヤツラが住み着いたことで儀式の計画が遅くなるかもしれん、うまいこと誤魔化して地下に道具を運んでもらわにゃならん。
住み着いた人間のガキは何歳だろうか、何かの縁だ生贄の一人に加えよう。
いやいつも通り病気で殺すか?それとも自殺させるか。
1947年4月20日
儀式は着々と進んでいる、生贄も後三人だけだ。
ツボも用意した、あとは時が来るまで待つだけだ。時が来たらこのツボの中の土に浸かるだけだ。そして門が開く
1947年5月8日
最後の生贄は私の屋敷に住み着いた雌ガキにすることにした、誘拐した雌ガキの兄弟がすこし感づいているようだ、ウィリアムに忠告しなければ。
1947年5月12日
とうとう右手が腐り落ちた、肉体の限界が来た。
この日誌も念写で何とか書けているが魔力もそろそろ限界かもしれない。
あの黒んぼめ、ささっと代わりの肉体を持ってこいもう限界だ。明日あたり儀式を行う。
1947年5月19日
あの日儀式の決行時間、同時にツボの中に入って、家のクソガキを自殺させた。
その瞬間意識がなくなった所まで、覚えている。
身体が動かない、まるで土に縛られているようだ、失敗だ。
奴ら最後の魂を送るのにしくじりやがった!
なんとか念写は出来る、ウィリアム達が助けに来るまで、精神を保つことに専念しよう。
1947年6月15
つぼに入って一か月少し、いまだに儀式が成功する様子も助けにくる様子もない。教会に電話しても誰も出ない、小間使いども何処に行きやがった。
ツボの土が私の肉体に入り込んでくるのが分かる。
身体がかわっていく こわい こわいこわいこわいこわい たすけて
1957年7 がつ 11ひ
たましいはまだか はやくしてくれ おかしくなる 段々と頭のなかに
ムカデが うじゃうじゃしてる
今はいつだ 何日だ こわいこわいこわいこわい
身体が  むしになっている
1962年
ウィリアム はやく助けにこい
教会に隠れているんだろう
いま助けにきたらゆるしてやる はやくこい でんわにでろ
黒んぼ私を助けろ
それでも男爵の爵位をもつやつのすることか
だれでもいいたすけてくれ
1970ぐらい
ツボに入って一が月少し
ころしてやる
おまえら全員うらぎりものだ
おれのナイフが死ぬまでお前らをおいかけてその汚らし喉をかっきってやる
幸運の加護をかけたんだぞ 代償をはらええええええ
78
きょうは  おれのやしきに   住み着いた ゴキブりかぞくの父親をくるわせました  ざまあみろ
2021年 今
汚らしい手でおれの日記に触るな!!!!
くそったれの侵入者!!
その汚らしい喉をナイフでかっきってやる!!!!!
殺してやる!!!!!
難解で不可解な日誌の最後には、あまりも驚きで現在進行形で監視されていたことが分かった
今まで書いてあった細々とした字ではなく、怒りに任せ大きくがむしゃらに書いたような字が書き殴られておる。
そんな異様な日誌に呆気に取られていると突然リビングから大きな騒音が聞こえる。
ガラスか皿のようなものが割れた音や大きな家具が勢いよく倒れる音まるで大男が癇癪を起して暴れているような音が聞こえる
探索者は様子を見るかそのまま音の方に行くか
様子を見た場合 
向こうの部屋で起きている異常事態に一瞬戸惑ったけど、冷静さか来た行動なのか思考が追い付かず動けなかったのか。
書斎でじっと向こうの様子を見てみることにした
しばらく様子を見ると騒音は段々と小さくなり、2~3分経った頃には無人家屋特有の不気味な静けさを取り戻していった。
行った場合 そこには宙に浮くナイフを目撃、見ると4本のナイフが探索者に向かって飛んでくる。当たれば1D4のダメージ
廊下は異変は感じられなく、入ってきた時の様子と変わらない
リビングの方は暗く電気が消えているせいかもしれない、そのせいで真っ暗。
外も本格的に夜になったのも相まって、電気がつかないリビングは深淵状態に近い。
探索者は電気を付けっぱにしてリビングを出た、しかし真っ暗である。
探索者は調べる際ライト等で照らすだろう、そこには異様な光景が浮かび上がった
まるで空き巣でも入られたような、椅子やテーブルは乱雑に転がっており、引き出しの中身も滅茶苦茶にされナイフが床に天井に刺さっている。おまけにネズミの死体付きでそのナイフはダイニングで見たあの悪趣味装飾ナイフ。
一体だれがどうやって訳が分からない状態その狂気に飲まれる一歩手前、探索者の視界の隅にあの大きな鏡が入ってくる。
鏡におびただしい数の血文字で「ころしてやる」と書かれていた、探索者の姿を映す鏡には赤い線が五か所あった。
その線どうり斬ると両手両足が無くなり首も無くなり、文字道理ダルマになるだろう。
理解したくないが理解をしてしまうだろう。SAN値チェック0/1D4正気度消失
番号のない部屋
そこはフローラルでむせ返る程の強烈な匂い。そこには異常な数の芳香剤が置かれていた、それ以外は至って普通のちょっとした物置だと感じるだろう
【目星】成功 その壁や床、天井など所々にリフォームというか改造したような跡がある。四方に張られた壁紙や材質や色が今まで見たきた部屋とは少し違うと感じる。散らかった物をどかせばカーペットをめくれるだろう。
カーペットをめくると床下格納庫を彷彿させる、床パネルを発見する
ハッチを開けようとするが、そこには鍵がかかっており開けれないようになっていた。
<二階>
7番の部屋
そのドアを開けた瞬間部屋の中から腐った生ごみのような匂いが漂ってくる。
部屋の中に入ると匂いはきつくなり探索者の嗅覚を鋭く突いてくる、吸い殻をぶち込んで一週間放置したようなコーヒーの臭い都会の生ごみ置き場の臭いが混じったような強烈で不快な悪臭。
そんな様子をみてむせ返る程の悪臭の原因なんのか探索者は一目で分かるだろう。
部屋に置かれている机やベットの上に大量の缶ビールや缶詰の空き缶、菓子パンの袋、吸い殻たっぷりの灰皿
様々なゴミが散乱しているのがわかるだろう。
中には空き缶の中から変色した残り汁がこぼれており、ベットやカーペットなどを容赦なく汚し、つぶれた缶ビールの空き缶からは独特の悪臭が漂ってくる。
菓子パンなどが入っていたであろう袋や黒色のごみ袋には何匹かのゴキブリが中で動き回っている。
大量のゴミの中には何日も洗っていないであろう下着や服も混じっておりこの部屋の汚らしい印象を強くさせるだろう。
引き出しは二段あり、キャスター付きデスクキャビネットだった。
<上の引き出し>
そこには日誌が一冊あった。
内容は日記のようだった。
ビクターカーンビー記
1978年3月29日
落ち着いたのでこのノートに今まで起きたことを記す。
今日の昼
二人が買い物に出かけている間、地下の壁を修理しようとした。
修理している最中に、崩れた壁の向こうに、部屋があることに気が付いた。
中をのぞいたら向こうに人?ミイラのような奴が覗いていた。
後ろからナイフが飛んできた、頬を切られた。多分気が動転してこの寝室に逃げ込んだ。
ああ、この文章だけ見れば狂人のそれだ。
いやそうであってほしい。
でも頬に出来た深い切り傷は今もある、夢でも妄想でもないんだ。現実だ、ドアの向こうから叩く音が聞こえる。
ナイフ、きっとあのナイフなのだ。声が聞こえた『家族を殺してやる』と。
意味が分からない、この状況もドアを叩いてくるナイフも地下のアレも聞こえてくる声も、まるで悪夢だ。夢であってほしい。
1978年3月30日
昨日のページを書いている途中にいつの間にか寝ていたらしい。
妻に叩き起こされた、昨日あった事を伝えたが信じてくれなかった。
とにかく今はこの家にいる事自体が危ないと必死に伝え娘と追い出した。
頭が混乱している、ああどうして私はあんな暴力を許してくれ、私は本当に気が狂ってしまったのかもしれない。
許してくれ ゆるしてくれ
1978年4月1日
バスルームでひげを剃っている最中にあのナイフに襲われた。近くにあるデッキブラシで応戦しナイフを破壊した、宝石の部分にブラシの柄に当たった瞬間ナイフは止まった。
ああ、意味が分からない、悪夢を見ているようだ。寝てる前にこのノートを書いている、いつもドアを叩くんだ、ナイフとあいつは私を殺そうとしている。
1978年
思った通りだ、ナイフをとっ捕まえて柄の宝石をノミで叩き込んで、カチ割ったらナイフは動かなくなった。
ざまあみろ!あいつに抵抗する手段が増えた!さまー みろ
19 7 8
霊障?(ホルターガイストなんでもいい!)
その類に強い友人に電話で相談した、ダメだ!電話すらちかのあいつにきかれてしまった。
『そんな事をしても無駄だ』だと!!
知るかクソッタレ!!
もうダメだ!味方なんていない、私は一人で戦うしかない!!!
この家と家族を守るのは俺だ!!
1 9 7 8
もうだめだ、地下に行ったが奴は俺を殺そうとする ダメだ、死にたくない。
かてない もうビール缶や食料はない地下の鍵を閉めた多分奴は出れないでももうおしまいなんだ。
向かいの部屋に地下室の鍵をしまいに行ったとき赤いベットが俺を狙っている、笑っていたきっとそうだ。
やつらが床やドアを叩いているくそが おれはこの部屋を出ないぞ
しにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくない
(日付記載なし)
さっき病院と警察、そして妻から電話があった、どうやらおれはキチガイ病院にぶち込まれるらしい。
おお主よ。私に味方はいないのですか。全てが敵なのですか。
もう最後の手段だ、奥の手だ。もう一つの引き出しに隠した最後の手段だ、地下の奴に殺されるまえに、キチガイ病院にぶち込まれる前に
ケリをつけよう。奥の手だ、主よ見守りください。

無理だった、俺には勇気が無いとくにかく日記をかこう。そうしないと気が狂う
インクが無くなってきた、かわりをつかおう
(ここの記載のみ赤文字)
<下の引き出し>
そこには聖書と45口径のリボルバーを発見する。
それと黒と書かれたインク瓶が一つしかしイング瓶は黒ではなく赤い印象を受ける。
45口径リボルバーには6発あり発射された痕跡はなく、少し銃口が欠けている。まるでここに口を入れて噛んだみたいに。
インク瓶はよく見ると赤くなぜこんなに赤いのか不思議に思う、よく調べるとラベルの反対を見ると内容物で理解してしまう。
そこにはネズミの頭部や内臓、尻尾から手足まで入っていた。それは元の黒インクとドロドロに混じっておりまるでジャムのような印象を受ける。
探索者は理解してしまう、この日記を書いた者は書いていた最後の手段をそしてインクの代わりを。これは悪夢だ、たちの悪い悪夢だと願うだろう。しかし現実だとこの部屋の悪臭が突きつける。こんな悪趣味な、下手なホラー映画でも採用しないだろう
SAN値チェック1Ⅾ2/1Ⅾ4の正気度消失
8番の部屋
そこはホームシアターだった。八ミリフィリムなどあれば再生できるように映写機なども置いてった。
映写機にはフィルムがセットされており題名までは分からなかった。珍しいものなので色々周りを探索するだろう。フィルムしかなくメモや危ない物。気持ち悪い物などはなかった。
そんな中突然映写機が動きだした。映ったモノはここの家だった。今より物などが古い為日記にあった1947年ぐらいだと分かるだろう。
しかし視点は低く子どもが撮っていたと分かるだろう。しかし不思議な光景もあった、誰もいないのに所で女の子の声で『マシューお兄ちゃん手を振って』と言っていた。フィルムも途中で終わり空白部分しか再生されなくなった。少し経った後今度は逆再生に変わる。まるで終わったから巻き戻しをするみたいに、そこで止めるかもしれない。止めないかもしれない、止めても変わった様子もなく部屋を後にするだろう。
【聞き耳】成功 探索者は不気味だと思うその部屋を去るだろう、そんな中聞こえてくる声があったそれは憎しみと嬉しさが混じったような声だった。『見つけたぞ』と振り返るもそこには誰もいない。空耳にしてははっきりとまるですぐそばにいたように聞こえた
SAN値チェック0/1の正気度消失
9番の部屋
そこは暗くもう外は夜になっていた。電灯をつけようとスイッチを押したが反応が無く暗いままだった。
手元のライト等をつけてその部屋を照らすだろう。そこには小さなベットにファンシーな絵のポスターがあり、人形もありリカちゃん人形に戦隊モノの人形。棚には少し大きなものもりここが子ども部屋だと分かるだろう。
<棚>
そこには大きな人形が少し造形がリアルな物もあり暗さも相まって少し不気味な印象を受ける。
その人形の腹あたりにポケットがありそこには紙が挟まっていた。
<紙>
だいすきなマシューおにいちゃんへ
おとうさんが病気になっちゃったのでおかあさんと一緒におばあちゃんの家に引っ越すことになりました。
おかあさんがいうにはすぐに引っ越しさなきゃいけないからお別れのあいさつ出来なくてごめんね。
いままであそんでくれたことありがとうねわすれなないよ。
マシューおにいちゃんがさびしくないようにともだちのジミーをあげるね
りんより。
10番の部屋
ドアを開けた瞬間待ってしまった埃や何年も掃除がされていないエアコンから吐き出される様なカビ臭さが鼻に突くだろう。
そしてベットや床にたくさんの段ボールが積まれており壁などにはクモの巣なども張っておりかなり人の出入りはなかったといった印象をうける。
【図書館】成功 くまなく見て段ボールを漁るだろうそこには子どもの絵を発見する。
<1枚目の絵>
きょうはマシューおにいちゃんとカメラをもっておうちをたんさくしました!たのしい!
<二枚目の絵>
赤いベットとちかのばけもの
マシューおにいちゃんが地下とまっかなベットには近づいたらダメって言っていた。
ちかにいるおばけってなんかムカデみたい。うねうね
<三枚目の絵>
マシューおにいちゃんとひみつのあいず
しゃべれないから音のあいず
おててパチパチはうれしいのあいず
壁をとんとんとんさんかいはありがとうのあいず
ゆかをどんどんはちかのばけものがちかくにいるあいず
11番の部屋
そのドアを開けると木の臭いは鼻に突くだろう。そして部屋に入るとそこには、棚がありそこには長靴やゴム手、工具箱などあり奥には、作業用デスクに服もあり、壁に掛けられたのこぎりやトンカチにスパナ、DIYをするなら持ってこいの場所だった。
<棚>
そこにはムカデ用の殺虫剤がありこれは一般家庭には相応しくなくむしろ業務用に近いもので希釈しないといけない物ある。
<作業服>
それを調べているとポケットに違和感があり取り出すとメモ紙を発見する。
メモ内容
地下の壁が一つが少し崩れかかっている。
地下の配電盤調子悪い
パイプ壊れそう→明日直す
今日赤いベット解体と地下の壁を修理する事
<机>
そこにはあの悪趣味なナイフがありよく見ると宝石部分が大きくかけている物もあれば少しだけ欠けている物も。
ハンマーやノミもあるのでそれで壊したと思うだろう。
12番の部屋
その部屋を入った瞬間違和感を感じる。床や壁など赤くサビた色をしたシミやカビが所々にあり、部屋にある窓は両方ともコケで汚れた木製の雨戸でぱったりと閉じられている。
さらにその部屋の異様さを強くされるように部屋の隅にボロボロの【赤いベット】がぽつんと置かれている。
しかもそこは棚や机、椅子もなく部屋としては異様で不気味な雰囲気が漂っている。
右側の窓には鍵らしき物がありそれを確認する為近づくだろう。
すんなりその鍵は取れるだろう。安堵し安心するだろう。
【聞き耳】成功 そんな中ふとなにか音が聞こえる。ドンドンドンとまるで子どもが癇癪でもおこし地団駄を踏んでいるようながむしゃらに蹴る音が聞こえてくる。
そんな音が聞こえ振り返るとそこには現実とかけ離れた異常な光景だった、先ほど隅にあったベットが浮遊していた。
音を立てずにふわふわとまるで息をひそめるようにゆらゆらと、まるで「探索者に気づかれない」ようにと。
あり得ない状況を目の当たりにして恐怖と困惑が頭の中で入り乱れ混乱している中急にそのベットが襲ってきた、というより突っ込んできた。
【回避】もしくは【DEX】の成功で回避失敗した場合ベットと一緒に二階から落ちる1D6のダメージ
<地下室>
床パネルの鍵をあるとそこには階段があり、降りていくと部屋がありそこには段ボールや壊れた家電製品に日曜大工などが棚や床に置かれており、ここも物置として使われた。
右のにも空間があり進む事が出来る。
<右の空間>
そこにはコンセントがありここで何かしら電気工具は使用できる。そこの壁は違和感があった、コンクリで作られた壁とは違いそこだけレンガで作られていた。
【目星】成功 そのレンガ壁の一か所のみ穴が開いており向こうがわをのぞけるようになっていた。覗くと部屋の真ん中にツボがありその周りにびっしりと土が敷かれていた。
<レンガの壁>
ハンマーなどで思いっきり殴れば壊せるだろう。
<レンガ壁奥部屋>
ツボと土しかなく地下の部屋では一番異質と言えるだろう。部屋の右上にはハイプが見えておりかなり錆びており、衝撃が加わるとすぐに破裂するだろう。
<ツボ>
人一人なら入れるだろうツボでありよく見ると教会で見たあのマークがいっぱい書かれてた。
見ていると黄土色をした手が出てきたそれは生きた人間ではなく乾いていていうなればミイラのようなそんな手だった
そこから這い出てきた人間なのか疑う物が出来てきた。
薄暗い黄土色のミイラの様なひどく乾いており腰辺りや背中の部分にはぶくぶくとひどい水疱瘡のような腫瘍が集中的に出来ていている。
しかし胸辺りは拒食症のようにやせており、それと周りの肉塊のアンバランスさで醜悪さを加速させる。
顔も皮膚がただれているのか腐っているのか、歯茎は所々はむき出しになっておりその酷い口の部分からはよだれのようなものが垂れている。しかし息をししかも動いている。探索者をみてしわくちゃな顔がさらにしわだらけにしてニタニタと笑っている。
そうそれは生きているのだ、どうぜんのように。
SAN値チェック1/1D8の正気度消失
ウォルターサリバンのと戦闘開始
ウォルターサリバンSTR90CON115SIN55INT80POW90DEX35APP5
耐久力17ダメボ1D4ビルド1移動8
MP18
攻撃回数1
攻撃方法近接戦闘50 かぎ爪にあたると感染する可能性あり
装甲肉体の保護 2D6の装甲ポイント
倒した探索者安心しているとピシとツボが割れる音がする
見ると大きくなっており見た感じはムカデ人間になっていた暴れ回りパイプを壊し辺りは泥水のプールになっていた。
【アイディア】成功 コンセントがあり、ここは水に浸っている。ここは感電させる事が出来るだろう。
感電させてるとその化け物は動かなくあり、二度と襲ってくることはないだろう。
安心し目を離したすきにウォルターは半身で動き、子ども部屋にある人形をとる。血の引きずった跡があり追跡可能
追跡すると人形に右手を添えて呪文を唱えている所を発見する。
ここで完全にとどめをささる。45口径リボルバーでも、己のこぶしでもさせる。
とどめをさした時完全に消滅する、人形は残る。ここで燃やすか燃やさないか判断させる
人形を残した場合
報告し無事依頼をとげた探索者あの人形はどうなったかは分からないしかし、依頼主も変わった様子なく幸せに暮らしている。
『いやはや、面白い物だったよウォルター君。しかしお粗末だったね、70年前に警告したのに無視した君が悪い。子ども一人に計画が壊された者には興味ないし、助ける気も起きないモノさ。まぁあの人たちを引き立ててくれたことは嬉しいよ?でもお粗末だろうしかも人のみでこっち側に来る気だったね、そんな事はさせないし許さないから、じゃあね。』と怪しげな人物は人形を持ち燃やした。
人形を燃やした場合
報告し無事依頼をとげた探索者あの人形は燃やして正解だったのか、心残りはあるだろう。そんな中怪しげな人物がこういった。
『いやはや、大変だったね。あそこの幽霊も喜んでいたよ?これから忙しくなると思うけどまぁがんばって~』
といって去る。
シナリオクリアです。
成功報酬は1D20+5のSAN値回復です

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少佐102 2021年09月16日

初投稿です!

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