クトゥルフ
CoC
クローズド
2PL
バディシナリオ
2人用シナリオ
ある日の昼下がり、PC1のスマフォに届いたのはPC2からのSOSだった。
PC2を探して山奥の洋館にやってきたPC1は、オルゴールの音色に導かれて地下聖堂へ。
そこで目にしたのは奇妙な三聖母像。
そして、真っ赤な血の海に沈むPC2の死体だった。
「ハッピーエンドの第2幕、開けてみるのはどうだろう??」
PC1の前に示されたのは、とある思考実験に関する本だった。
― シュレーディンガーの猫 ―
閉ざされた箱の中の事象は、蓋を開けて観測された時に初めて確定する。
閉ざされた地下聖堂―…
「観測者」たるPC1は、果たしてPC2を救うことができるのか―…??
クトゥルフ
CoC
シティ
本シナリオは4部作キャンペーンのEp.4です。
Ep.1にて他の探索者を救うために殺戮を行ったPC1は、≪接合点の真実≫を知った代償として目を覚ますことなく昏睡状態にあった。
一見裏切りにしか見えないPC1のEp.1での行動に疑問を感じていた探索者たちだったが、その真相は過去から齎される。即ち、Ep.2をクリアし、天寿を全うした【記者】の遺品という形だ。
過去(Ep.2)から引き継がれた情報と現代の探索技術を駆使してPC1を目覚めさせる方法を見出した探索者たちは、PC1の救済が持つもう一つの意味を知ることになる。
その意味を知った時、Ep.3をクリア済みのPLはどんな決断を下すのか―…??
クトゥルフ
CoC
村クローズド
秘匿HO
本シナリオは4部作キャンペーンのEp.3です。
これは或る少女が願ったもしもの分岐。
昭和26年6月、関東某所の寒村に住む少女(PC1)は予知夢の能力に目覚める。
だけどその力は人の手には余るモノだった。
事象を捻じ曲げて一つの不幸を回避すると、別の不幸が結実するのだ。
作為で別の不幸を生み出すか、不作為で目の前の不幸を見過ごすか―…
所謂トロッコ問題である。その業は、人が背負うには些か重い。
封印された記憶の蓋が開くとき、彼岸が此岸を呑みこむだろう。
【ご注意】
・秘匿HOあり&シナリオの都合上、PvPの疑心暗鬼が予想されます。
・グッドエンド以外だとPC2のロストは不可避です。
クトゥルフ
CoC
シティ
本シナリオは4部作キャンペーンのEp.2です。
昭和26年夏、舞台は戦後間もない東京。
Ep.1「殺戮の救済者」を生還した【記者】は、揺れるトラックの荷台で目を覚ます。
トラックの行先は「西医科学研究所」。
そこでは「シニク」と呼ばれる「万病封じの万能薬」の製造及び死体蘇生実験が行われていた。
探索者たちはEp.1の真相に迫る手がかりを手に入れることができるのか―…??
本作のエンディング分岐でEp.4におけるPC1救済のモチベーションが大きく左右されるので、できればグッドエンド以上を目指すことをおススメします。
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