突然誘拐された探索者達!
気づいた先はからくり屋敷?
試行錯誤して進みます。油断してると命が危ないとんでも屋敷。
そんななかで1人の少年と出会い、実は発明好きのおじいちゃんが1人で作った屋敷だという。勝手にからくり屋敷の実験台に選ばれた探索者たちの運命はいかに。
推奨技能:目星、聞き耳、図書館、(言いくるめ)
探索者がごく普通の日常をひとりで過ごしているといきなり誘拐に。
気づけば探索者は知らない部屋にいた。
周りは真っ白な壁に囲まれている。一面の壁だけ、洞窟くらいの穴が2つ。人が1人入るのがやっとの穴がある。
壁の質感は見たこともない金属で出来ており、壊すことは難しいようです。
探索者2人目くらいを堺に漫画に出てくるような牢獄で見る塀ががしゃんと降りる。強制的に人数が半分になるように調整を。(1d探索者で振ると良い)
洞窟の中は土で出来ている。
残りの探索者が最初の部屋に戻ると同時に、他の探索者が進んだ方の洞窟に同じように塀が閉まる。
※強制的に探索者を二手に分かれさせるため。探索者はもう片方の洞窟を進むしかない。
部屋は1a→2a→3a→博士の部屋、
1b→2b→3bと続く。
部屋と部屋は廊下ではなく、洞窟になっており、進む途中塀が降りてきて戻ることはできなくなる。ただし3aは扉を開けるとすぐ博士の部屋に繋がる。
※同時に扉が開く仕組みになっているので、探索者が1aにいる時は他の探索者は1bにいるといった感じになる。
壁
近づくと赤く光る
壁には東西に二つずつ指が入る程度の隙間と西側の壁に一枚の絵画がある。東側にはタンスがある。
絵画(博士の自画像)
近づくと黄色く光る。おじいさんの顔が描かれている。
知識 歴史 →見覚えのない人だと分かる。
トリックアートだろうか、飛び出して見える。
隙間に目星→巨大な鎌があることに気づく。強制アイデア成功→動くのではないか。
隙間に指を入れると指先が切れ、HP1減
天井
東と南の壁の間に監視カメラがある
扉
近づくと青く光る。鍵穴はなく、押しても開かない。
洋服入りタンス
趣味の悪い男女混合の服装。
幸運成功→お似合いの服が見つかる
音がどこからか聞こえる(部屋1bの音)
1aと同じ位置に監視カメラあり
部屋の真ん中に赤、青、黄の3つの色つきボタンが台の上にある。蓋がしてあり、開けると押せる。台をよく観察or目星で台の側面に「真実はヒトツ」という文字を見つける
壁の東側にはモニターがある。画面は白黒で部屋1aの様子見えるが1aにいる探索者の声などの音が聞こえない。つまり、直接会話はできない。
目星 知識 アイデア成功で監視カメラに映る色が予測可能
北側には黒い扉があるが開かない。
赤いボタン
1aの赤い壁の隙間から大きな鎌が左右に1度揺れる。1aにいる探索者は幸運か回避で避けることが出来る
失敗→1d3のHP減
黄色いボタン
1aの絵画が突然笑い出す。近くにいた探索者は驚き、SAN値チェック→失敗で1減
青いボタン
1aと1bの扉が開く
1aと同じ位置に監視カメラあり
部屋2bの音が聞こえる 聞き耳 又はアイデア成功で会話可能
壁には何も無い。
北側に扉があり、扉の右横にある4ケタの暗証番号を打ち込まないと開かない仕組み。
1aと同じ位置に監視カメラあり
部屋2aの音が聞こえる 聞き耳成功で会話可能
部屋の東側に本棚、西側に勉強机と壁にはカレンダー。
北側は黒い扉。
本棚→アルバムあり。
写真はクリスマス、お正月、鯉のぼり、運動会、結婚式
それぞれ裏側に日付けが。 鯉のぼりの写真には5月3日と書かれている。
アルバムに目星orよく探る→写真取れると気づく
写真にそれぞれ目星→それぞれのイベントの内容。鯉のぼりの写真は少年が写っており、よく見るとパーティで部屋を飾る紙飾りが写っていることが分かる。この写真の日付けである5月3日の0503が暗証番号の答え。
図書館→鯉のぼりの写真に違和感
カレンダー→特に何もない 最近のカレンダー
机→引き出しは空。
目星→机の落書きに4865(意味なし)
床から水が
目の前に扉があるが開かない。
監視カメラは無し。音も聞こえない。
水泳 アイデア 知識 幸運など
扉も監視カメラもない部屋。
1人の白衣の少年が隅で考え事をしている探索者には気付かず、背を向けている。(おじいちゃん(博士)をさがしてる)
話を聞く→おじいちゃんは知らないかと尋ねられる。
(少年は複雑なからくり仕掛け、下手をしたら死者を出してしまうこと、何よりもまだおじいちゃんの孫である自分ですら公開してないこのからくり屋敷に自分以外に人がいる事実にすごく驚く。ちなみに博士が身内に言わなかったのは怒られるため(笑))
探索者が部屋のこと、今いる場所を尋ねようとする、会話か終わるなど→どこかから水が流れる音がする。
少年が東側の壁から離れるように言うと
白衣のポケットからドアノブを出し、東側の壁に付ける。すると一枚の壁だと思っていた壁の中央が扉の型が見え始める。扉を開けると3aの西側の壁に繋がっており、水が入ってくる。
3aの扉は探索者と少年の皆で押すことで開く。少年が協力して開けるよう探索者を促す。
開くと同時に水は扉の空いた先に広がり引いていく。
少年は体力がないためか床へへたり込んでしまう
壁にはいくつかのモニターがあり、先程探索者がいた部屋が写っている。
部屋の奥に白衣を着た白髪頭のおじいちゃんが何かを熱心に作っている
探索者が話しかけるまで気づかない。
博士
カラクリ大好きおじいちゃん。
発明家であり、からくり屋敷の創設者。
こちらに気づくとびっくりした様子で見てくる。クリアしちゃったの?まだ未完成なのになぁ。アイツら(探索者を襲った誘拐犯。博士がからくり屋敷がキチンと機能するか確かめるために裏ルートで依頼した)め、仕事が早いんだよ〜!とブツクサ言う。
とりあえず家へ案内される
意識を取り戻した少年は発明に関しては一流だが、その為に無関係な探索者を巻き込んだおじいちゃんを叱る。探索者には何度も謝り倒す。
少年がご馳走を用意。とても美味しい。
少年「今日はおじいちゃんがすみません!お詫びにどうぞ!」
博士「どのカラクリが良かった?(まるで反省してない様子で)」
→チャイムが鳴り、少年が開けに行くて警察が門灯無用で入ってくる。
警察は誘拐犯はお前か!と言って探索者、博士、少年を疑い始める。
警察に博士が誘拐犯だという→博士、関係者の少年が捕まりエンド
警察に言わない、人違いだという→説得、言いくるめ、信頼などの技能、捕まえないようにロール→警察は人違いだと認め、帰る。
後日ニュースでテーマパークができた事を知り、そのテレビには博士と少年が笑顔で写っている。インタビューで少年が、一番来て欲しい人がいるんですよ!その方には今日、サプライズで招待状を送りました!と嬉しそうに答えている。
そんなニュースを探索者が聞いているとポストに手紙が届く音が聞こえる。中を開けるとテーマパークの特別入場券が入っている。エンド
からくり屋敷の創設者。からくり屋敷の被験者として探索者を誘拐するよう仕向けた張本人。しかし依頼した誘拐犯は仕事が早く、未完成のからくり屋敷に探索者を連れてきてしまう。
博士は世界レベルの発明家であるが、発明に夢中になるあまりに、下手すると警察事にもなるようなとんでも行動をしてしまい、家族や友人によく怒られている。イタズラ大好き。悪気は一切ない。
博士の孫にあたる。おじいちゃんのとんでも行動に巻き込まれる一番の被害者(自覚なし)おじいちゃんの原因で被害が起きているのに、何故か代わりに謝ってしまう苦労人。それでも自分も発明は大好きでおじいちゃんを慕っている。将来は世界一の科学者になること。
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