2019年06月18日更新

祈りのメサイア

  • 難易度:★|
  • 人数:1人~1人|
  • プレイ時間:2~3時間(ボイスセッション)

「それが、魂に刻まれた呪いならば」


___もし、その祈りが、人の子の小さな願いとして。


天に、届いていたならば。


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ストック

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コメント

過ぎたる想いは君をのろう

※ 少年は、(PCが優しくしてくれている限りは)PCにとてもよく懐きます。

▶︎ 導入フェイズ

PCが散歩でもしていると、夏の青空を切り取ったような、綺麗な目をした少年が現れ、声をかけられる。
「ねえ、ちょっと一緒に来てくれない?」
カカオからの万神殿に連れてかれます。
2人は神から依頼を受けます。
「隣街が絶界化しているらしい。」
「何かが呪文を唱える所も目撃されている。」
「どうか、解決してほしい。」
そうして2人は、隣街へ向かいます。
2人はもう___運命共同体です!

▶︎ 冒険フェイズ

・シーン表を使用します。
・少年はなるべくPCについていこうとします。

「この世界では、たびたび、神話災害っていう事象が起きてるんだ。これは、悪い神とか悪魔とかが起こしてるんだけどね、これが起きた所を絶界って言って、悪いやつを倒したりして、元に戻さないと、絶界化した所は世界から離れちゃって、無いことになっちゃうんだ。
でも、普通の人達は、これに立ち向かうどころか、存在を認識することすらできないんだよ。
で、唯一コレに立ち向かえる存在が、僕達、神の子ってね!
つまりまあ、さっきの万神殿で依頼を受けたら、その依頼の絶界に行って、調査したり、悪い奴らを、ドカドカーッと倒してやったりすんだ!
それがだいたいの仕事!(ドヤ)」

1.公園
いくつかの遊具が設置された、小さな公園です。
2.孤児院
古くてぼろぼろですが、掃除などはしっかりされているようです。
また、古びた御守り を入手します。御守りには、 あかつき と書かれています。
3.図書館
クラシックな雰囲気が美しい。辺り一面に様々な本がある
机の上に、一冊、出しっぱなしの本がある。中を開くと、
「呪いも祈りも同義である。」
「天使や悪魔の類は、前世の記憶を引き継ぐことがあるという。」
……?
4.学校
学生達の学ぶ場所…なのだが、当の学生はここにはいない。
5.路地裏
暗くてよく見えないが、猫の鳴き声がする。……いや、人語を喋った。
質問にひとつだけ答えてくれるという。
信じて…いいのだろうか…?
6.花畑
…と言っても、狭い芝生の生えた広場に、クローバーや白詰草が咲いているだけなのだが。
少年はPCに、とても綺麗な花冠を作ってくれることだろう。

▶︎ マスターシーン

真実が全て公開されると発生。

突如として、少年が泣き出す。
「…おねえちゃん」
「僕、に、行き場のない、汚い僕に、手を、差し伸べてくれた…救済者。
先生から、夕暮れ時の名前を貰うくらい、綺麗な髪の、おねえちゃん。」
「僕は、あの時からずっと、おねえちゃんに会いたかった…」
「神様に、何度も何度も何度もお祈りを__」
そう言うと、少年は、正気に戻ったように、ふいと沈んだ顔を上げる。
「あ、はは…ごめん、なんでもないよ!気にしないで、ほら行こう!」
そう言ってPCの背中を、ぐい、と押す。
…今のは、なんだったのだろう…?

▶︎ 決戦フェイズ

街をひととおり探索し終えた頃、ゆらりと何かが現れる。悪魔だ。
人の形をしている。が、悪魔なんて、人じゃない。それどころか敵だ、悪だ。
さあ、早くアレを倒してしまおう。

◆人型悪魔
▪︎黒 ▪︎Lv.3 ▪︎毒
▪︎攻撃:3 ▪︎防御:2 ▪︎生命:25
パラグラフ1:つぶやく(何もしない)
パラグラフ2:蠍の群れ
パラグラフ3:うたう(何もしない)
パラグラフ4:毒の吐息
パラグラフ5:ごめんなさいごめんなさい(何もしない)

(演出入ります)
人型悪魔から、黒いもやのようなものが出ていく。悪魔がいたそこには、夕焼け色の髪をした少女が立っていた。
少年が、「おねえちゃん…?」
と呟く。
少女は、儚げな笑みを浮かべ、
「ありがとう。ねえ、竜也をよろしくね。」
それだけ言って、粉雪のようにさらさらと舞い、消えていった。
少年は、沈む夕日を背にする。
曇った目から夕立が降る。
日が暮れていく。
「帰ろう!」
そう言って、快晴は笑った。

▶︎ エピローグについて

・PCか少年が、相手に+の関係をもっている。
・御守りの入手、及び、花冠の入手。
・人型悪魔に勝利する。
以上の条件を満たしていれば、この冒険の後でも、少年は元気そうにしてください。冒険前より元気でもいいです。
満たしていない場合、少年とPCが出会う事は、少なくとも今世ではもうありません。


予言

PC
暗示「夢の中、不思議な声を聞く。「呪いを…解いてあげて…。狂わされてしまった__」呪い?何の事だろう。
自分に…出来ることなのだろうか?
〔貴方の任務は、狂わされた呪いを解く事です。〕」
真実「夢はまだ続く。誰かの話し声…子供の声だろうか。
『わあ、すげー!綺麗!おねえちゃん、ありがとー!』
『いいんだよ、竜也!』
とても、とても幸せそうだ。
この真実が公開された場合、運命の輪の好きな場所に、インガを1つ置く事ができる。
[トリガー:御守りの入手、もしくは3サイクル目以降いつでも]」

少年
暗示「もう長くない事は、自分がよく分かっていた。その前に、導かなくてはならない、と、何処からか無根拠な意思が湧き上がった。
…夕焼けが沈んでいく、その前に。
〔貴方の任務は、新人神子を導く事です。真似事で構いません。〕」
真実「たなびく夕焼け色の髪を幻視する。
祈る声が聞こえる。
『どこなの、竜也』
…その名前だって、本当はとうに思い出している。
[トリガー:PCの真実が公開される]」


NPCについて

◇少年(前世では竜也)
▫︎ギリシア神群 ▫︎Lv.3 ▫︎青
▫︎親神:アフロディテ ▫︎境遇:帰依
▫︎背景:災厄の子 ▫︎予言:殺人者
▫︎性別:男性 ▫︎年齢:11
▫︎職業:小学生(仮)
□能力値
▫︎武勇:C++
▫︎技術:C+
▫︎霊力:B-
▫︎頭脳:B++
▫︎・愛:S+
▫︎日常:C
▫︎生命:15
□ギフト
▫︎親神の恵み
▫︎泡
▫︎エロスの矢
▫︎滅びの瘴気
▫︎自制心
□アイテム
▫︎投げ縄
▫︎盾
▫︎ごちそう
▫︎護符

前世でも今世でも孤児で、何かと報われない。
このセッションで、前世の事を思い出していく。
前世の彼には悪魔の血が流れている。
今世の彼は魂に呪いが刻まれている。

◇おねえちゃん(名は暁、少女とも)
一般人。
数十年前、事故で死んでいる。
霊となってもなお、竜也の幸福を祈り続ける。
その想いに悪魔が入り込み、やがて呪いにねじ曲がっていく。



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もはや言い訳でしかないあとがき

今回はこちらのシナリオにお目通しいただき、ありがとうございます。
友達(SYOTA-KON族)が一緒にアマデウス をやってくれるとのことで作りました。作者が作者なのでストーリーやら演出やらがややクトゥルフじみているのはご容赦ください。
作者はアマデウス ウルトラ初心者で、セッションもGMもこれが初めてです。なので、かなりガバガバな内容ですすみません。
一応私の卓では上手いこと回りましたが、少し訂正や改変が必要そうです。精進します。
こんな所まで見ていただいて、どうもありがとうございます。
また、次のシナリオでお会いできましたら幸いです。

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