ふと、気が付くと見知らぬ部屋にいたプレーヤーたち。
「ここはどこだろう」と思う間もなく、トイレに行きたいという衝動が襲ってくる。
しかしトイレがどこにあるのか誰も分からない。
果たして皆無事に本当のトイレに行くことは出来るのだろうか?!
TRPG超初心者が作成したシナリオなので、色々おかしい所があるかもしれませんが、お許しを…!('ω')ノ一番最初に作ったシナリオがトイレってどういう事だ…
ふと、気が付くと見知らぬ部屋にいたプレーヤーたち。
「ここはどこだろう」と思う間もなく、トイレに行きたいという衝動が襲ってくる。
しかしトイレがどこにあるのか誰も分からない。
果たして皆無事に本当のトイレに行くことは出来るのだろうか?!
目星、図書館、聞き耳、応急手当、
このステージではSAN値(正気度)が0になったらゲームオーバー
応急手当を施した人のSAN値が10回復する(各自応急手当は1回まで)
5動作ごとに尿意が上昇する。SAN値-1
(動作の基準はキーパーが好きに決めてください)
気が付くとあなた達は見知らぬ部屋の中にいた。
話を聞くと皆初めてここに来たという。
突然、尿意があなた達を襲った。トイレに行きたい…
我慢できるのはあと1時間ぐらいだろうか…
白い壁の真っ白い空間で東西南北に扉がある。
北側の扉は半開きになっている。中央にメモがあるようだ。
西の扉の方からちょろちょろと水の流れる音が聞こえる。
水の音を聞いたら尿意がわいてきた。SAN値-1
メモには、本当のトイレにつくまで我慢しなければ!と書いてある。
扉の鍵は何かで壊されたようだ。(拳銃と他に誰かがいることを示唆。ただ、あまり意味はない。)
広い部屋に本棚がある。窓はなく蛍光灯の明かりのみで暗い雰囲気を醸し出している。
この部屋には本棚しかない。
本棚には各国の観光地ガイドブックがある。どの本も横倒しになっている。(棚を動かす事を示唆)
・ガイドブックに図書館
ヨーロッパ、アジア、アフリカ、北米、南米、オセアニアの観光ガイドブックがある。
ヨーロッパの本には付箋が張ってある。
見る→しょんべん小僧のページだ。(読んだ人のSAN値-1)
→その他の本は特に何も参考になるものはなかった。
壁をよく見ると何かでこすれたような跡があり本棚につながっている。
筋力×5以上で成功 失敗した場合はSAN値-3
後ろから隠し部屋が見つかった。
部屋に入るとそこは会社の物置のようだった。
大量の段ボール箱があるようだが部屋は暗く、よく見えない。
段ボール箱の中にはトイレットペーパー、マッチ、ビニール袋が入っているようだ。また部屋にはごみ箱がある。
→マッチで照らす
よく見ると天井に穴が開いている。まるで銃弾のあとのようだ。(銃を持っている人がいる事を示唆)
→ごみ箱
東と書かれた鍵を発見。またフロアマップを見つけた。どうやらトイレは西側にあるようだ。
鍵がかかっている
扉を開けるとそこはキッチンのようだった。キッチンカウンターに窓、冷蔵庫がある。
キッチンカウンターの引き出しからメモ見つかった。
「もっとも利尿作用の低い飲み物から道が開ける」と書いてある。
冷蔵庫の中にはコーヒー、緑茶、紅茶、ほうじ茶、麦茶の紙パック飲料が入っている
→麦茶を流しに捨てると中から南の部屋の鍵が見つかる
→その他のお茶は捨てると何も見つからず、SAN値-1
→北の部屋でアジアのガイドブックを調べた場合
麦茶にはカフェインは含まれていませんので、コーヒーや紅茶などのような利尿作用はありません。
窓から外をのぞくとそこは崖になっている。
外に出ても無駄のようだ。
(ここですると決めた場合はバッドエンド③)
扉には鍵がかかっている。
扉をあけるとそこは書斎だった。
机を挟んで左右に棚がある。
机には引き出しがあり、開けると西の部屋の鍵と書かれた鍵が出てきた。
左側の本棚には糖尿病、膀胱炎、夜間頻尿の本が並んでいる。
夜間、排尿のために起きなければならない症状を「夜間頻尿」といいます。と書いてあり、メモが挟まっている。
→メモ 悪□ 正□ □中 □想と書いてある。
(□には夢が入る。つまりこれは夢の中という事。)
糖尿病になると、体内のインスリンの作り方や使い方に問題が起き、摂取した食物エネルギーを正常に代謝できなくなります。と書いてある。(何もおきない)
多くの場合、尿ともに細菌は膀胱の外へ洗い出されますが、尿を我慢したり、体調が悪かったりすると膀胱の中で細菌が繁殖して膀胱炎を起こします。と書いてある(読んだ人のSAN値-1)
簡易トイレの作り方と書かれたノートと辞典、ペットボトル、ビーカーが置いてある。
・簡易トイレの作り方を読む
二重にしたポリ袋の中に新聞紙やトイレットペーパーを入れる。と絵付きで書いてある。
ただの百科事典のようだ。
空のビーカーと空のペットボトルだ。
扉には鍵がかかっている
ちょろちょろと水の流れる音が聞こえる。水の音を聞いたら尿意がわいてきた。SAN値-1
部屋に入るとまさに待ち焦がれていたトイレがあった。
しかし、トイレの前には男が立っていた。男は手に拳銃を持っている。
よく見ると男性は日本人ではなく、西洋人のようだ。
→トイレを使いたいという旨
彼は黙って道を開けてくれた→トイレで用を足したらエンディング②
→男性の名前を聞くような質問
男はゆっくりと「我が名はモルペウス。」と答えた。
→百科事典でモルペウスと調べる
モルペウスはギリシア神話に登場する夢の神である。
→その他なぜここにいるのか?等上記以外の質問
男性は黙っている。
男性は銃を渡してくれた。
男性「夢から覚めるには大きい音を出さなければならない」と言った。
→エンディング①
→エンディング⑤
拳銃の音が鳴り響いた衝撃でプレーヤーは目を覚ました。
目の前には見慣れた光景が広がっている。プレーヤーはあわててベットから飛び出し、本当のトイレへと向かうのであった。
プレーヤーが用を足していると何から奇妙な感覚がした。
生暖かいような感覚だ。「まさか…!」そう思った瞬間に目が覚めた。
そう。今までいたのは夢の世界だったのだ。
「あんた良い歳こいて何しての!」母親に怒られ、布団をベランダに干していると向かいの家から「あんた良い歳こいて!」と怒号が聞こえる。顔をあげると夢の中で苦労を共にした仲間がそこにいた。「夢だけど夢じゃなかったんだ…」プレーヤーは嬉しいような恥ずかしいような気分で仲間の元に向かって走り出した。
プレーヤーが用を足していると何から奇妙な感覚がした。
生暖かいような感覚だ。「まさか…!」そう思った瞬間に目が覚めた。
そう。今までいたのは夢の世界だったのだ。
「あんた良い歳こいて何しての!」母親に怒られ一人空しく布団を干すのだった。
もう限界だ…プレーヤーはこらえきれずその場で漏らしてしまった。
その瞬間目の前が真っ暗になった。
気づくとプレーヤーは自宅のベットにいた。
「この歳でおもらししてしまった…」と空しく思いつつ、あの世界はいったい何だったのだろうかと首をかしげるのであった。
モルペウスに銃を放った(もしくは殴った等)瞬間、目の前が真っ暗になった。
夜間頻尿に悩まされていたプレーヤーは二度と目を覚ますことはなかった。
TRPG超初心者だけどシナリオを作ってみたくなってしまい最近ルールブックを買いました。作ったシナリオで友達と遊んでいます(*'ω'*)
https://www.ebi-karaage.work/
Post Comment