「英雄の書」シリーズ第一弾！ 推奨人数：2～4人 所要時間：ボイスセッションで4～6時間 「サスペンス」×「ファンタジー」×「高校生」 ゴールデンウィークを間近に控えた高校2年生のあなたたちは校門で女子中学生に声をかけられる。それは以前クラスメイトで仲の良かった冴島隼人の妹、冴島彩だった。話を聞くと隼人が3日前に学校で起きた傷害事件の容疑者として疑われているのだという。彼女の頼みで事件の真相を確かめることになった探索者だが、そこには大きな力が関わっているのだった。 「あなたには危険を冒してでも誰かの英雄になる覚悟はありますか…」 独自な世界観でクトゥルフ要素は少ないシナリオです。

ボイセ：2 ～ 3 時間、テキセ：4～6時間。 本シナリオにおける探索者は全員、同じ学校に通う「高校生」である。「携帯電話の料金が無料になる」という動機で友人（NPC）が怪異に巻き込まれた。探索者たちはNPCを救出すればクリアとなる。書物や人物から情報を収集し、集めた情報を元に解決策を導き出すオーソドックスな流れとなっている。途中に相談の時間を設けると良いだろう。リプレイの公開は媒体を問わず自由。ただし、公開に当たっては必ずシナリオ元（作者：Ｂ、ないしはbubudog）を明記して下さい。セッション時の改変も自由。ただし、改変後の再配布は不可。