舞台は縫神山の深くにひっそりと建つ、「縫神家」の屋敷。彼らは犬神憑きの家系で、古くからの伝承を今も語り継いでいるらしい。探索者は一族の血みどろの争いに巻き込まれる事となる。

いつもと変わらぬ朝、いつもと変わらぬ習慣、いつもと変わらぬ日常。 貴方達はそれぞれいつもどおりの時間を過ごしていた、はずだった。 頭がぼんやりする あなたはゆっくりと目を開ける。 見たこともない部屋であなたは倒れていた。 周りは薄暗く、耐え難い程きつい刺激臭にえずきそうになる。 一体ここはどこなのか、なぜ自分はここにいるのか？漠然とした思いが脳裏によぎる。 ・・・あなたは知らなかった。あなたが迷い込んだ『そこ』はすでに 『彼ら』の王国であったことを。 推奨技能：目星、図書館、精神分析、投擲、機械修理、電器修理、医学、応急手当（戦闘技能はそれほど必要ではないです）

探索者達は友人である菅原佳代の家を訪れる。 しかし、そこに菅原の姿は無く、玄関には強い刺激臭と青い膿のみが残されていた。 そして、部屋に漂う"遼丹"（基本P288の冥王の薬）により、探索者は角に潜む狩人に目をつけられてしまう。 ティンダロスの猟犬から逃れつつ、狂った町を探索するシナリオです。ティンダロスの猟犬を戦闘で撃退するというテーマで作成しました。

夏休み、探索者達は友達の知り合いである男性に付き添われ、山奥の洋館へと遊びに出かける。洋館での夏休みを楽しく過ごす小学生たちだったが、とある事件に巻き込まれてしまう。 小学生たちがティンダロスの猟犬と殺人鬼に追い回されるシナリオです。少しコナンっぽさを意識しました。