クトゥルフ
シティ
現代日本
カルナマゴスの遺言
クァチル=ウタウス
魔導書
〈テキストセッションで6時間~8時間〉
知己である古本屋店主からの依頼。それは盗難された稀覯本の捜索だった。盗まれたのは『カルナマゴスの遺言』という、「読んだら死ぬ」と言われるいわくつきの魔導書である。本を売却する予定だった資産家を訪れる探索者達は、かつて遺言を読んだ人間の末路を目にする。手がかりを経て犯人のねぐらに向かい、危険を乗り越えて目的のものを手に入れるが、その危険な魔導書を資産家に渡すかどうかの判断をしなければならなくなる。