この街の夜は不穏な空気に満ちている。
半年程前から続く連続殺人事件、被害者は全員未成年の少女ーとなれば
人々の関心もマスコミの報道も過激だが、事件の捜査は一向に進展をみせず
被害者の数ばかり増えていく。
警察は何をしているのか?そんな非難の声に頭をかかえる、あなたはこの事件の担当官の一人だ。
犯人の手がかりが極端に少ないこの事件、それならば警護の目を増やすしかない、
ということで今夜のあなたは繁華街を巡回している。
事件の影響からか人通りは少ないがゼロということはない。
皆、自分は大丈夫・・・と根拠のない自信でもあるのか。
ため息をつきつつ、夜の街を警戒するあなたの耳に少女の悲鳴が聞こえた。
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