CIAから捜査への協力依頼が来た‼その人の経歴、現在地、どんな人物かを一発で調べることができるシステム・natis。それが、奪われてしまった…‼
さぁ、取り返しに行こう‼
しかし、その事件の裏でニヤリと笑う邪神の影…。
推奨技能:目星、説得、戦闘技能、手捌き
推奨役職:探偵、警察関係者など…
一発で敵を倒せるような、高火力の戦闘技能や武器をお勧めします。
ある程度経験を積んだkPさん、PLさんでやってみることをお勧めします。
注意事項(kP情報)
シナリオ中にsanチェックのタイミングを書いていません、kPさんの判断で、いいタイミングで入れてください(ナイアラトホテプとの遭遇シーンとか、如月清矢の死亡シーンとか)。今回はアメリカ人などのキャラが多く出てきますが、そのキャラたちは全員日本語が喋れるという設定にしてもよいです。
(ベリルに出会った後、同じ服のままであるならば)シナリオ途中で、最初にナイアーラ・ベリルと出会った後、何か行動をし終わったら、定期的に、『目星』または『聞き耳』を振らせる。特殊成功をした場合、発信器がつけられていることが分かる。ベリルが探索者の行動を知るために発信器をつけたのだ。
シナリオ途中でナイアーラ・ベリルを殺すと、強制的にエンディング3に飛ぶ。ナイアーラ・ベリルのステータスはkPさんに任せますが、正体はナイアラトホテプですが、普通の人間のステータスにしてください。5ターン以内に探索者たちが戦闘に勝利できなかった場合、ニャルラトホテプが目覚めます。すると、エンディング7へ。
キャラ一覧(kPは事前に知っておいてもよい、ネタバレ注意)
ナイアーラ・ベリル………CIAのメンバー。探索者たちに依頼を持ってきた。その正体は…。
西園寺大智 博士……………natisを開発したと言われている博士。日本人。正体はCIAメンバー。
シャロン・ソーントン……大女優。己幸市に来ている。
如月清矢……………………如月夏輝の兄。発狂している。
如月夏輝……………………natisの真の開発者。シナリオ開始時点で時系列的に既に殺されている。
ニンファドーラ・クロウ…CIAのメンバー。探索者たちに協力的である。
アリアナ・メローピー……インターポールで、如月夏輝のnatisの製作に協力していた。
クリス・リンヤード………元CIAメンバー。natisの件でCIAが殺人を犯したことを怒り、整形して大女優シャロン・ソーントンとなった。
(隠しキャラ)
シンディ・スターリング…CIAの女性メンバー。エンディング3にしか登場しない。
途中で『クトゥルフ神話』または『図書館』『オカルト』『人類学』特殊成功の技能を振らせる。すると、以下の情報が出てくる。一度成功して情報を伝えれば、それ以降はもう振らせなくてよい。
/ナイアラトホテプ…死と破滅の神。時に人間に姿を変えることがある。
探索者の前に、ナイアーラ・ベリルが現れる。恐ろしいほど知的な美女だ。その美貌に、探索者たちは惹かれてしまうだろう。ナイアーラ・ベリルは自身がCIAのメンバーであることを明かす。彼女はナチスというシステムの調査に付き合ってくれ、と言った。探索者は(仕事柄またはCIAに義理があるなどの理由で)必ず引き受けなければいけない。しかし、ナイアーラ・ベリルとは初対面である。今回のシナリオのクリア条件は、プログラム【natis(ナチス)】のデータチップを手に入れることである。ベリルは一冊の手帖を渡し、また連絡を入れると言った。
目星で、『c.r.』というイニシャルを見つける。目星か匂い系のもので、柑橘系の臭いを感じる。この目星に成功すると、アイデアロールで、[火にあぶってみよう]と思う。あぶるとこんな文字になる。
/あのデータは渡さない。私は裏切られた。あの日本人女性を切り捨て、CIAがナチスの実権を握るとは。これはおかしい。ナツキ、あなたの大切なシステムをこれ以上、汚させない。
natis(ナチス)についての情報を調べると、記事が出てくる。西園寺の住所も、優秀な特定班が居たからかネットで調べれば出てくることにしてもよい。ただし西園寺は多忙で、直接は会えないし、殺したりすることもできない。
/西園寺・大智博士が発明したシステム。名前を入力するだけで、その人の過去・経歴があらゆる資料の情報を集めることによって一目でわかるシステム。
西園寺の家は、ごく普通だがパソコンがたくさんある。その中にスマホとタブレット、謎のケースがある。【手捌き】などの技能で、持ち出すことができる。
【アイデア】西園寺大智は外出しているようだが、なぜスマホなどを置いて行っているのか不思議に思う。
白い薬が納められているケースだ。どうやら一つ、その薬が無くなっている。医学を振ると、その薬は猛毒であることが分かる。また、目星を振ると、埃の積もり方からかなり長いことそのケースが放置されていたであろうということが分かる。
連絡先がある。ニンファドーラ・クロウの連絡先とメールが目に留まる。
ニンファドーラに連絡すると、『あなたは目立ちすぎた。気を付けた方がいい。ナツキの兄に殺される。』という言葉を言ってから、探索者との会話を始める。それ以降話が続くようであれば、『そう言えば、クリスの居場所の目星はついたかしら?』という。探索者が『クリス…?誰だっけ?』といったようなことを言ったら、ニンファドーラは『忘れたとは言わせないわ。冗談が過ぎるわね。』と言う。
探索者がニンファドーラとコミュニケーションを取り始めたら、ニンファドーラがCIAのメンバーであることが分かる。それ以上の情報は出ない。
もし、探索者がナイアーラ・ベリルについてニンファドーラに話したら、特殊事情が起きる。(この後のメールに書かれている、ニンファドーラの殺害事件が起きるかどうか。もしニンファドーラにナイアーラ・ベリルのことを話してしまうと、ニンファドーラは好奇心でベリルのことを調べてしまい、ベリルの秘密を知ってしまう。そして電話越しで、探索者が聞いている中で神話生物に殺される。)
【電話越しにベリルが殺害される描写】
『ナイアーラ・ベリルね。調べるわ。私こう見えても、結構職員のことを把握しているの。でも、絶対にCIAにも、その関係者にもナイアーラ・ベリルだなんて人間はいないわ。えーっと・・・。』
その時、がちゃんという大きな音が電話越しから聞こえてくる。
『な、何⁉…き、きゃああああああああ‼』
それはもはや悲鳴ではない。断末魔だ。それから、電話からもうニンファドーラの声を聞くことはなかった…。
だが、探索者たちは何をすべきかは分かっていた。natisを見つけるのだ。(探索続行)
探索者が逆探知などで場所を知った場合、ニンファドーラは探索者と同じ町にいることが分かる。
【ニンファドーラと会う約束をした場合】(もし探索者が電話だけでニンファドーラとの接触を終えようとしたら、『どこかで会わない?』などニンファドーラに言わせて、探索者を誘導してもよい。)
ニンファドーラはまだ若い、可愛らしく、明るい女性である。探索者がニンファドーラに会おうとした場合、穏便にニンファドーラに会うと「お近づきの印に」とお守りをくれる。(もし探索者が手荒いことをしたりすると、このお守りをくれない。このお守りは、キーアイテムである。)そして、捜査協力を手伝ってくれる。ただしナイアーラ・ベリルについて話してしまうと、イベントが起きる。
探索者がベリルについて尋ねると、『分からない。調べてみるわ。』と言って調べ始める。『ナイアーラ・ベリルなんて、CIAのメンバーにいないと思うわ。』という。そのあと、お手洗いなどと言ってその場から離れると、神話生物によって殺される。もしその席を立つときに探索者が同行した際は、探索者も神話生物を目撃する。だが、襲われはしない。
【ニンファドーラが殺害された描写】
ニンファドーラは探索者と話しながらも、席を立った。
「お手洗いに行ってきますから、失礼します。」
探索者たちが待っていると、女性の悲鳴が聞こえた。いや、悲鳴というより…断末魔だ。
そこから先のことは覚えていない。分かったことは、ニンファドーラが殺害されたことだけだ。彼女はまるで、神話生物に殺されたかのようだった…。
探索者たちは警察の取り調べを受ける。それを終え、探索者は途方に暮れたが、やるべきことは分かっていた。
natisを見つけることだ。(探索続行)
【ニンファドーラと共にお手洗いなどに行こうとした場合】
妙な声を聞いて、探索者たちは振り返った。探索者たちは理解できてしまった。円錐型の三本足に頭部から『血塗られた舌』と呼ばれる長い触手状の物体を生やしている…。月に吠える者、ナイアラトホテプの化身との遭遇だ。
ナイアラトホテプはニンファドーラに触手のようなそれを伸ばし…。
そこから先のことは覚えていない。分かったことは、ニンファドーラが殺害されたことだけだ。
探索者たちは警察の取り調べを受ける。それを終え、探索者は警察から解放された。途方に暮れたが、やるべきことは分かっていた。
natisを見つけることだ。(探索続行)
ニンファドーラからは、クリス・リンヤードとアリアナ・メローピーについての情報が出る。クリス・リンヤードがナチスのシステムを持ち逃げしていると聞いた。アリアナ・メローピーはナチスのシステムを作るのに情報提供をしたり、プログラムを作る協力をしたりしたインターポールのプログラマーである。それ以外のことは、ニンファドーラは知らないと言う。特にアリアナについてはどれだけ調べても分からない。
メールについてだが、発信先はどのように調べても分からない。
『己幸市ホールにて待つ。c.r.』
このスマホを手にしている場合、探索者が何か行動をとった後、適度な時間にそのスマホまたは探索者が持つ電子機器からニュースが入ってくる。
(もしナイアーラのことをニンファドーラに話していたら)政治面ではCIAメンバーが何人か不審死。そのニュースを細かく読むと、ニンファドーラ・クロウが惨殺されたニュースが入ってくる。その事件発生は、ニンファドーラと連絡を取った(ナイアーラのことを話した)直後だったと分かってもいい。それ以上は分からない。尚、CIAメンバーであるはずのナイアーラ・ベリルとは連絡が取れない。
(ここから先はニンファドーラのことは関わらず)芸術面では、己幸市ホールにアメリカの大女優シャロン・ソーントンがやって来るということが知らされる。
社会面では、己幸市で西園寺大智氏が交通事故で死亡したことが伝えられる。その事故は本当に偶然で、仕方のないことだったと分かってもいい。調べてもそれ以外の情報は出てこない。
二十代後半の男性(如月清矢)が不審死したことが知らされる。その事件発生場所も、シャロン・ソーントンがやって来る己幸市であることに気が付いていい。
誰かにつけた発信器の現在地を示すマップがある。発信器の場所に行くと、(神話生物によって永久発狂したかのように)発狂した日本人の二十代後半の男がいる。あなた達を見ると襲い掛かってくる。その時に男は自滅して死亡する。如月清矢、という男であることは分かる。
【如月清矢の死亡シーン描写】
そこは駅だった。20代後半の男が座っている。その隣には小さなかばんを置いていた。
【目星】などで、その男が発狂していることが分かる。それは、神話生物との接触が原因のようだ。
(探索者にロールプレイをさせる)
その男は、あなた達の話を聞いていない。男は訳の分からない言葉を呟きながら、ふらふらと歩いていた。そして、探索者たちの目の前で…。溝に足を滑らせた。その日は運悪く、大雨の日の翌日だった。
男は溝の淵で頭を強打した。探索者たちは本能的に理解する。ああ、これは…。
その男の死体は、大雨の後の濁流の中に飲まれていった。鞄だけをベンチの上に残して。
清矢のカバンから、手紙が見つかる。『己幸市ホールで待つ…c.r.』とある。(もしこの段階で探索者たちが知らなければ)己幸市ホールでは、シャロン・ソーントンがやって来ることを知ってもいい。
探索者が如月清矢について調べ始めたなら、妹がいたということだけしか分からない。妹は、かなり前に亡くなっている。
女優シャロン・ソーントン。⒍年前にデビューし、大ヒットした。経歴については、全く知られていない。
写真が出てくる。非常に美しい女だ。目星またはアイデア成功で、どの写真でも同じロケットを身に着けていることが分かる。
それ以上の情報は出ない。
己幸市ホールでは大ホールで講演が開かれている。クリス・リンヤードが主役だ。千人は入る、広いホールである。講演はまだ始まっていないので、客席は明るい。
目星で、杖を突いたアリアナ・メローピーを見つける。会場内で何らかの技能の特殊成功をした場合、会場内にナイアーラ・ベリルがいることに気が付く。
技能特殊成功などにより、探索者がベリルを見つけ、接触した場合、ベリルは探索者を廊下に連れ出すだろう。
『ナチスは見つかった?』
『あなた達も、ここに何か手掛かりがあると思ってきたのかしら。』『分かったことを教えてくれない?』と言う。
もしニンファドーラがベリルと対面した場合は、あのお守りがあればエンディング5に、なければエンディング8に突入する。
ここで、探索者の行動が命取りとなる。
今までの推理や何かを披露し、クリスとシャロンの同一人物説をベリルに話すと、ベリルは探索者たちを連れてシャロンのもとに向かおうとする。お守りを持っていなければエンディング1に、持っていればエンディング4に突入。
ニンファドーラの殺害について尋ねてしまうと、お守りを持っていなければエンディング2に、持って入れはエンディング⒍に突入する。
ベリルを殺害すると、エンディング3に突入する。
ベリルの正体を追及すると、エンディング7に突入する。
特に何も教えないままだと、『私も調べるわ。よろしく。』となる。大して何も起こらない。
アリアナは、どうやら目が見えないようだ。アリアナに話を聞くと(会話技能の特殊成功が必要)、クリス・リンヤードと如月夏輝、西園寺、アリアナの四人で話していた時があったそうだ。アリアナは、その四人との会合の後、ある男に襲われ両目が見えなくなってしまった。その襲った男は、誰なのかは分からない。日本人の男だったようだが…。
アリアナがシャロンの講演を聴くと、叫び始める。
「クリス‼クリス・リンヤードだわ‼この声は、クリスの声だ‼クリス…あなた…。」
探索者が尋ねても、何も答えてくれない。アリアナは魔力に魅入られたかのようにステージにゆっくりと登る。アリアナがそう言った行動をとったことで、困惑した司会者が、講演は十五分間休演と言った。アリアナはホールの職員に連れていかれ、シャロンは一旦控室に戻るようだ。控室まではここから急げば一分で着く。
探索者だけでシャロンに突撃すると、対峙シーン3となる。
(この叫びを聞いたとき、探索者たちがナイアーラ・ベリルの姿をすでに発見していたら、ナイアーラと合流できる。ナイアーラ・ベリルともにシャロンことクリスに会いに行く場合、対峙シーン2まで飛ぶ。)
もしこのホールにニンファドーラと共に来ていて、アリアナのこの叫びを聞いたなら、『確かにシャロンとクリスは年齢が近い…と言うか、同い年だわ。』という情報を落としてくれる。シャロンに会いに行くとき、ニンファドーラもついてきてくれる。(対峙シーン1)
シャロン・ソーントンに会い、ニンファドーラと対面させる、または一連の事件に関すること(如月清矢のこと、西園寺のこと、アリアナ・メローピーがインターポールであること、薬のこと、クリス・リンヤード、c.r.のこと、など)を口にすると態度を変える。
【ニンファドーラとシャロンが対峙したときの描写】
ニンファドーラはシャロンを見た。シャロンを一瞥する。
「クリスの身長も、それぐらいだと聞いたわ。あなた、クリスとよく似ているわね。」
シャロンは笑い始める。
「やっと‼分かったのね‼私がc.r.…クリス・リンヤードだと。」
クリスは素早い動きで拳銃を抜き、(ニンファドーラがいれば彼女に、居なければ探索者に)照準を合わせる。ここから、探索者がどのような行動をとろうとシャロンの語りを優先させる。(=探索者を行動させない)
「やっと気づいたのね。私は六年間も女優として活動してきた。それまで私に気が付かなかったとは、驚いたわ。…このnatisは渡さない。あなた達には。」
クリスは少しずつ過去のことを話し始める。
「あの日…アリアナ・メローピー、如月夏輝、私、そしてあの西園寺大智。四人でnatisについて語り合った日。楽しかったわ。アリアナは私の親友で…夏輝の兄・清矢は私の恋人だった。夏輝とも親しかった。なのに…あの後、アリアナは日本人の男に襲われ、視力を失った。日本人の男…それは間違いなく西園寺だった‼後で知ったわ。西園寺はただの博士だったわけじゃない。CIAのメンバーだったのだ、と‼」
「私に課されていたのは、夏輝にプログラムを作らせること。でも、西園寺は違った。西園寺は、夏輝が作ったプログラムを奪うことが最優先だった‼西園寺は毒薬で夏輝までも手に掛け、natisを手に入れた。私は悔しかった。さっきニュースを見た時は、思わず笑ってしまったわ。彼が事故死…天罰が下ったのだと。」
「彼はアリアナには、『夏輝が殺される前に僕にナチスを渡した』だなんて説明した。私は悔しくてしょうがなかった…。CIAに上司たちがこんな非人道なことをしたことに対して許せなかった。だから私は西園寺からナチスを奪い、整形をして女優へと転身した…。」
探索者がもし、natisのシステムがどこにあるか尋ねると、(さっきの話を全てしてから)ブローチを指さす。その中にチップが入っていることを教えてくれる。
すると突然、ナイアーラ・ベリルが現れる。
「なるほどね、ありがとう。」
ここで、エンディング処理に入る。
ニンファドーラまたは探索者がお守りを持っている場合…エンディング4
お守りを持っていない場合…エンディング1
シャロン・ソーントンに会い、一連の事件に関すること(如月清矢のこと、西園寺のこと、アリアナ・メローピーがインターポールであること、薬のこと、クリス・リンヤード、c.r.のこと、シャロンがクリス・リンヤードであることなど)を口にすると態度を変える。
クリスは素早い動きで拳銃を抜き、(ニンファドーラがいれば彼女に、居なければ探索者に)照準を合わせる。ここから、探索者がどのような行動をとろうとシャロンの語りを優先させる。(=探索者を行動させない)
「やっと気づいたのね。私は六年間も女優として活動してきた。それまで私に気が付かなかったとは、驚いたわ。…このnatisは渡さない。あなた達には。」
クリスは少しずつ過去のことを話し始める。
「あの日…アリアナ・メローピー、如月夏輝、私、そしてあの西園寺大智。四人でnatisについて語り合った日。楽しかったわ。アリアナは私の親友で…夏輝の兄・清矢は私の恋人だった。夏輝とも親しかった。なのに…あの後、アリアナは日本人の男に襲われ、視力を失った。日本人の男…それは間違いなく西園寺だった‼後で知ったわ。西園寺はただの博士だったわけじゃない。CIAのメンバーだったのだ、と‼」
「私に課されていたのは、夏輝にプログラムを作らせること。でも、西園寺は違った。西園寺は、夏輝が作ったプログラムを奪うことが最優先だった‼西園寺は毒薬で夏輝までも手に掛け、natisを手に入れた。私は悔しかった。さっきニュースを見た時は、思わず笑ってしまったわ。彼が事故死…天罰が下ったのだと。」
「彼はアリアナには、『夏輝が殺される前に僕にナチスを渡した』だなんて説明した。私は悔しくてしょうがなかった…。CIAに上司たちがこんな非人道なことをしたことに対して許せなかった。だから私は西園寺からナチスを奪い、整形をして女優へと転身した…。」
探索者がもし、natisのシステムがどこにあるか尋ねると、(さっきの話を全てしてから)ブローチを指さす。その中にチップが入っていることを教えてくれる。
すると突然、ナイアーラ・ベリルが嗤い始める。高い声で、不気味に。
「なるほどね、ありがとう。」
エンディング処理
お守りを持っている場合…エンディング4
持っていない場合…エンディング1
シャロン・ソーントンに会い、一連の事件に関すること(如月清矢のこと、西園寺のこと、アリアナ・メローピーがインターポールであること、薬のこと、クリス・リンヤード、c.r.のこと、シャロンがクリス・リンヤードであることなど)を口にすると態度を変える。
クリスは素早い動きで拳銃を抜き、探索者に照準を合わせる。ここから、探索者がどのような行動をとろうとシャロンの語りを優先させる。(=探索者を行動させない)
「やっと気づいたのね。私は六年間も女優として活動してきた。それまで私に気が付かなかったとは、驚いたわ。…このnatisは渡さない。あなた達には。」
クリスは少しずつ過去のことを話し始める。
「あの日…アリアナ・メローピー、如月夏輝、私、そしてあの西園寺大智。四人でnatisについて語り合った日。楽しかったわ。アリアナは私の親友で…夏輝の兄・清矢は私の恋人だった。夏輝とも親しかった。なのに…あの後、アリアナは日本人の男に襲われ、視力を失った。日本人の男…それは間違いなく西園寺だった‼後で知ったわ。西園寺はただの博士だったわけじゃない。CIAのメンバーだったのだ、と‼」
「私に課されていたのは、夏輝にプログラムを作らせること。でも、西園寺は違った。西園寺は、夏輝が作ったプログラムを奪うことが最優先だった‼西園寺は毒薬で夏輝までも手に掛け、natisを手に入れた。私は悔しかった。さっきニュースを見た時は、思わず笑ってしまったわ。彼が事故死…天罰が下ったのだと。」
「彼はアリアナには、『夏輝が殺される前に僕にナチスを渡した』だなんて説明した。私は悔しくてしょうがなかった…。CIAに上司たちがこんな非人道なことをしたことに対して許せなかった。だから私は西園寺からナチスを奪い、整形をして女優へと転身した…。」
探索者がもし、natisのシステムがどこにあるか尋ねると、(さっきの話を全てしてから)ブローチを指さす。その中にチップが入っていることを教えてくれる。
【ナイアーラ・ベリルが死んでいる場合、エンディング3のところに描写を載せてあるので、そこに飛んでください。】
すると突然、ナイアーラ・ベリルが現れる。
「なるほどね、ありがとう。」
お守りを持っている場合…エンディング4
持っていない場合…エンディング1
ナイアーラは大きく笑い転げる。それは、狂気をはらんでいた。ナイアーラはクリスに近づいていく。体が固まってしまうほどの恐怖を感じた。…狂気を感じた。ナイアーラはクリスからロケットを奪い、握りしめる。そして、探索者に向かって言い放った。
「ありがとう、これが欲しかったのさ。」
「ナイアーラ…君たちが私のことをそう呼んでいるだろう?分かりやすい名前にしたのだけれどな…。君たちに発信器をつけて、場所を追っていた。君達、頑張っていたみたいだねぇ…楽しませてもらったよ。」
探索者たちは本能的に理解する。この女性は、ナイアーラ・ベリルではない。人間ではない。死と破滅の神・ナイアラトホテプなのだと理解した。
「これから私が人間に化ける時にね、このシステムが邪魔になる。検索されたら、私が実在しないということがばれてしまうからね。ま、ばれたところで、殺せばいいのだが。」
そう言ってケタケタ笑うのであった。
ナイアラトホテプは元の姿に戻った。そして、その場にいる一人一人を嬲り殺していく。それは、本物の死と破滅の神であることを示していた…。
natisも、邪神の手によって、破棄されたのだろう…。きっと、天国の如月夏輝は泣いている。
ナイアーラは大きく笑い転げる。それは、狂気をはらんでいた。体が固まってしまうほどの恐怖を感じた。
「彼女を殺したのは私だ。彼女はナイアーラ・ベリルなんて人間がCIAにいないことに気が付いてしまった。それはまずかったのさ。」
「ナイアーラ…君たちが私のことをそう呼んでいるだろう?分かりやすい名前にしたのだけれどな…。君たちに発信器をつけて、場所を追っていた。君達、頑張っていたみたいだねぇ…楽しませてもらったよ。」
探索者たちは本能的に理解する。この女性は、ナイアーラ・ベリルではない。人間ではない。死と破滅の神・ナイアラトホテプなのだと理解した。
「これから私が人間に化ける時にね、このナチスのシステムが邪魔になる。検索されたら、私が実在しないということがばれてしまうからね。だからこのシステムを破壊したかったのだけれども…まぁ、今後は、ばれたところで、殺せばいいのか。」
そう言ってケタケタ笑うのであった。
ナイアラトホテプは元の姿に戻った。そして、その場にいる一人一人を嬲り殺していく。それは、本物の死と破滅の神であることを示していた…。
ベリルの死体が、徐々に変化していく。黒い異形に…。そして、探索者に向かって言い放った。
「ナイアーラ…君たちが私のことをそう呼んでいるだろう?分かりやすい名前にしただろう?君たちに発信器をつけて、場所を追っていた。君達、頑張っていたみたいだねぇ…楽しませてもらったよ。」
探索者たちは本能的に理解する。この女性は、人間ではない。死と破滅の神・ナイアラトホテプなのだと理解した。
「これから私が人間に化ける時にね、このシステムが邪魔になる。検索されたら、私が実在しない人物に化けているということがばれてしまうからね。ま、ばれたところで、殺せばいいのだが。」
そう言ってケタケタ笑うのであった。
ナイアラトホテプは元の姿に戻った。
「だが、私を殺そうとするとは大胆だね。気に入った。君は生かしておいてあげよう。まぁ、システムもあきらめるよ。」
そう言って、ナイアラトホテプは姿を消した…。
(そして、普通に探索を続けることができる。もし探索者がクリスを見つけ、クリスを【説得】した場合、クリスはロケットを返してくれる。ロケットをCIA本部に届けるまたはニンファドーラに渡すと、最高のエンドになる。)
【クリスにnatisを渡すよう説得し、成功した場合の描写】
クリスは頷いて、首にかけていたロケットを外した。それを探索者たちに差し出す。
「私の人生は…このnatisによって大きく変わった。これ以上…このシステムで、犠牲者を出さないで頂戴ね。正しく使って。夏輝もそれを、望んでいる。」
《エンディング分岐》
【ニンファドーラが死んでいる場合】
探索者は、CIAにnatisを届けに行った。シンディ・スターリングという女性が、natisを受け取った。彼女は呟いた。
「ニンファドーラ…あなたはたった…たったこれだけのシステムのために…。」
それを聞いて、探索者は呟いた。
「これだけ、じゃない。そのシステムには、如月夏輝という日本人女性とその兄、そして…もう一人の女性、全ての人の人生が詰まっているのです。」
「すべての人、ね…。このデータの中にだって、世界中の人の[人生]…経歴、個人情報が詰まっている。でもね、私は今になって思うの。CIAが…しかもその中のたった数人が、世界中の人々の人生を知ることができる。妙な話じゃない?その人の人生は、その人が知るだけでいいのに…。」
「その通りだわ。」
そう聞こえた気がして、探索者たちは振り返った。ニンファドーラの声のような気がした。
「まるで神のよう…。このシステム、正しく使わなきゃね。」
シンディ・スターリングが呟く。
「その通りだわ。」
またその言葉が聞こえた。今度はナイアーラ・ベリルの声のような気がして、探索者たちは少し震えた。
邪神が…神が恐れたシステム[natis]。それを作り出した我々人間は…。
探索者たちはシンディにnatisを託し、その場を立ち去ったのであった。犠牲はあったが、無事、natisを返却することが出来たのだ…。きっと、シンディ・リンヤードは正しい使い方でnatisを運営してくれるだろう…。それは、天国の如月夏輝にとって一番の幸せだ。
《ハッピーエンド・[神が恐れたシステム]》
【natisをCIAに届ける&ナイアーラを倒し、ニンファドーラ、クリスがそれぞれ生きている場合】
natisは、ニンファドーラが受け取り、CIAに提出した。後日彼女から、natisが実際に運用されることを聞いた。
あれから数か月が過ぎた。探索者たちは今日も自分たちの仕事に取り組んでいる。
時々、natisのことを思い出す。natisは、CIAのもとに届いているようだ。今、ニュースでシャロン・ソーントンが女優を引退する決意をしたという報道があった。クリスは、今後どうしていくのだろう。
クリスは…。natisによって、クリスは恋人、友人の視力、彼女自身の人生を奪われた。だが、これからの人生をたくましく生きて行ってほしい。
大丈夫だ。ニンファドーラは、natisの製作者・如月夏輝の想いを分かっているはずだ。今後、ニンファドーラ・クロウはnatisを正しい使い方で使用するだろう。
そして、ナイアーラ・ベリルの美しい容姿を思い出す。また、その正体も思い出し、ぞっとした。ナイアラトホテプとは、またどこかで会うような…そんな気がした。
今回の事件で出会った人々の幸せを願って、探索者はニュースの続きを見るのであった。
《ハッピーエンド[神が恐れたシステムの未来]》
ナイアーラは大きく笑い転げる。それは、狂気をはらんでいた。ナイアーラはクリスに近づいていく。拳銃を構えているクリスでも、体が固まってしまうほどの恐怖を感じた。…狂気を感じた。ナイアーラはクリスからロケットを奪い、握りしめる。そして、探索者に向かって言い放った。
「ありがとう、これが欲しかったのさ。」
「ナイアーラ…君たちが私のことをそう呼んでいるだろう?分かりやすい名前にしたのだけれどな…。君たちに発信器をつけて、場所を追っていた。君達、頑張っていたみたいだねぇ…楽しませてもらったよ。」
探索者たちは本能的に理解する。この女性は、ナイアーラ・ベリルではない。人間ではない。死と破滅の神・ナイアラトホテプなのだと理解した。
「これから私が人間に化ける時にね、このシステムが邪魔になる。検索されたら、私が実在しないということがばれてしまうからね。ま、ばれたところで、殺せばいいのだが。」
そう言ってケタケタ笑うのであった。
「まぁ、君たちは頑張ってこれを見つけてくれたし、それに妙なお守りも持っているみたいだ。仕方ない、君達だけは生かしておいてあげよう。その代わり、ニンファドーラ・クロウには消えてもらうけれどね。」
(その場にニンファドーラが居れば)
ナイアラトホテプはニンファドーラにその手を伸ばす。恐怖で、探索者たちは目を瞑った。
(いない場合)
数日後、探索者たちはCIAのメンバー、ニンファドーラ・クロウが死因不明で死亡したという連絡を聞いた。あなた達は、冷や汗を流した…。
「あなた…誰?」
ニンファドーラ・クロウが大きな声を上げた。
「あなた…CIA?私は一応CIAのほぼ全員のメンバーを把握しているけれど、あなたは見たことがないわ。」
その瞬間、ナイアーラ・ベリルは大きく笑い転げる。それは、狂気をはらんでいた。探索者たちは、体が固まってしまうほどの恐怖を感じた。…狂気を感じた。そして、探索者に向かって言い放った。
「ナイアーラ…君たちが私のことをそう呼んでいるだろう?分かりやすい名前にしたのだけれどな…。君たちに発信器をつけて、場所を追っていた。君達、頑張っていたみたいだねぇ…楽しませてもらったよ。」
探索者たちは本能的に理解する。この女性は、ナイアーラ・ベリルではない。人間ではない。死と破滅の神・ナイアラトホテプなのだと理解した。
「これから私が人間に化ける時にね、このシステムが邪魔になる。検索されたら、私が実在しないということがばれてしまうからね。ま、ばれたところで、殺せばいいのだが。」
そう言ってケタケタ笑うのであった。
「君達は、知ってしまったね…私の正体を。まぁ、だけれども妙なお守りを持っているみたいだし…少なくとも、ニンファドーラ君には消えてもらおうか…。」
ナイアラトホテプはニンファドーラにその手を伸ばす。恐怖で、探索者たちは目を瞑った。目を開けるとそこには血まみれの死体が…。
ナイアーラは大きく笑い転げる。それは、狂気をはらんでいた。ナイアーラはクリスに近づいていく。体が固まってしまうほどの恐怖を感じた。
「彼女を殺したのは私だ。彼女はナイアーラ・ベリルなんて人間がCIAにいないことに気が付いてしまった。それはまずかったのさ。」
「ナイアーラ…君たちが私のことをそう呼んでいるだろう?分かりやすい名前にしたのだけれどな…。君たちに発信器をつけて、場所を追っていた。君達、頑張っていたみたいだねぇ…楽しませてもらったよ。」
探索者たちは本能的に理解する。この女性は、ナイアーラ・ベリルではない。人間ではない。死と破滅の神・ナイアラトホテプなのだと理解した。
「これから私が人間に化ける時にね、このnatisのシステムが邪魔になる。検索されたら、私が実在しないということがばれてしまうからね。だからこのシステムを破壊したかったのだけれども…まぁ、今後は、ばれたところで、殺せばいいのか。」
そう言ってケタケタ笑うのであった。
「まぁ、でも君たちは妙なお守りを持っているみたいだし…。まぁ、見逃してあげよう。」
それから何か月もの月日が過ぎた。
時々、ニュースで人々の不審死の情報が入ってくる。あなたはそれを見るたびに、ナイアラトホテプの仕業ではないかと疑い、不安な気持ちになった。
ベリルは自身の本来の姿に戻った。
ナイアラトホテプ…ニャルラトホテプとも言われる。邪神だ。だが、あなたは、何故かナイアラトホテプに惹かれて…。
(探索者たちはニャルラトホテプの狂信者になる。しかし、シナリオは続行でき、クリスからnatisをゲットしてナイアーラ・ベリルに差し出すと、シナリオクリア。だが、そのキャラはニャルラトホテプの狂信者であり続ける。死なない限り、どんな道を選ぼうとノーマルエンド。)
「あなた…誰?」
ニンファドーラ・クロウが大きな声を上げた。
「あなた…CIA?私は一応CIAのほぼ全員のメンバーを把握しているけれど、あなたは見たことがないわ。」
その瞬間、ナイアーラ・ベリルは大きく笑い転げる。それは、狂気をはらんでいた。探索者たちは、体が固まってしまうほどの恐怖を感じた。…狂気を感じた。そして、探索者に向かって言い放った。
「ナイアーラ…君たちが私のことをそう呼んでいるだろう?分かりやすい名前にしたのだけれどな…。君たちに発信器をつけて、場所を追っていた。君達、頑張っていたみたいだねぇ…楽しませてもらったよ。」
探索者たちは本能的に理解する。この女性は、ナイアーラ・ベリルではない。人間ではない。死と破滅の神・ナイアラトホテプなのだと理解した。
「これから私が人間に化ける時にね、このシステムが邪魔になる。検索されたら、私が実在しないということがばれてしまうからね。ま、ばれたところで、殺せばいいのだが。」
そう言ってケタケタ笑うのであった。
ナイアラトホテプは元の姿に戻った。そして、その場にいる一人一人を嬲り殺していく。それは、本物の死と破滅の神であることを示していた…。
天才プログラマーとして有名な西園寺・大智博士。博士の正体は、CIA諜報員であった。如月夏輝は17歳にしてインターポールと協力し、特殊検索プログラム・natisを製作していた。名前で検索すると、その人の最新の動きや現在地、経歴が分かる、という特殊プログラムだ。エージェントであった西園寺は夏輝からシステムの情報を盗み、夏輝に薬を与え殺害した。Natisの製作に、夏輝の代わりに西園寺が名乗りを上げ、見事natisの製作者となった。CIAは見事、ナチスを手中に収め、犯罪者の逮捕、そして自らの組織の失態の記録を隠すために有効活用した…。それを気に食わなかったクリス・リンヤードはシステムを奪って逃走。成形し、女優シャロン・ソーントンに転身した。
それを見て困ったのが、ナイアラトホテプだ。ナイアラトホテプはよく人間に化けて人間界でうろうろしているが、何かあったときにnatisのようなシステムがあれば、自分が本当は存在しない人間だとバレてしまう。だから開発者である如月夏輝の兄・清矢がnatisの在処について何か知っているかもしれない、と彼の前に現れるも、清矢がナイアラトホテプの姿を見て発狂してしまう。そうして清矢から場所を聞き出すのを諦め、探索者の前に現れ、natisを取り返させようとした。
このシナリオは、探索者の性格によってはとんでもないエンドになることが予想されます。その時の状況に応じて、kPさんがエンドを改変していってください…。
システム名の【natis(ナチス)】と聞いて、あれ?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、この名前はあのナチスから来ています。綴りが違うので、別物です‼(本来の綴りは、[Nazis]だったはず。)
なかなかナイアラトホテプ…ニャルラトホテプ様のキャラが崩壊したかもしれません。ニャル様にはナイアルラトホテプ、ナイアーラトテップ、ナイアラトホテプなど様々な呼ばれ方がありますが、ナイアーラ・ベリルちゃんの偽名を考えるときに[ナイアーラトテップ]にするとあまりにも偽名がストレートになってしまうので、今回はナイアラトホテプの名前をメインに使っています。
ちなみに、名探偵コ〇ンの劇場版に影響されて、このシナリオが出来上がりました。[クリス・リンヤード]大女優[シャロン]、隠しキャラの[スターリング]とか言う名前も、あの人達の名前をもじって使っています。
「このシステム…開けてはならない、玉手箱かも…。」
クリス・リンヤードの名前の元ネタが分かった方は、ぜひコメントでお知らせください‼
回してみた感想、結果、[~したほうがいい‼]といったアドバイス。
ぜひコメントで教えてください‼
(こんなので良ければ、どんどん動画やらなんやらに使ってください…。)
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報酬は、ハッピーエンドの場合はsan値または体力を1d10、ノーマルエンドの場合はsan値1d3で…。
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