「あつ〇〇どう〇〇の森」をマルチプレイする探索者達。オンライン開放されているとある島に共に訪れて遊んでいると、ゲームをつけたまま眠ってしまう。目が覚めるとそこは草原で、少し南には馴染みのある役場がある。どうやらゲームの世界に連れてこられてしまったようだ。ただ一点違う点としては、探索者達の近くには雲を貫く高さの樹がそびえ立っていた。 ハンドアウト：なし、　戦闘：なし、　推奨技能：目星・生物学・図書館

【あらすじ】 探索者たちは銘々思うことがあり重軽島（おもかるしま）の拭疫祭（ふつえきさい）にやってきた。拭疫祭では今まで犯してきた様々な悪しき行いを札に書き燃やすことで自分の魂を浄化することができるという。 【作者コメント】 現代ほんのり和製島シナリオです。罪意識のある、あるいは過去に傷を負ったPCを連れてくると面白いかもしれません。 【規約】 改変や動画化、セッションログの保存はご自由にどうぞ。 その場合シナリオの出典、原題の記載、改変の有無をご記入いただけると嬉しいです。

難易度は高くありませんが、リアルＳＡＮ値は割とガッツリ削るシナリオです。ロスト・ＳＡＮチェックが少ないのでＳＡＮ値の低い探索者でも、ほのぼの旅行しつつ、後半それなりにホラーしたい方向けかと。 ※実際にあった事件を取り扱った内容となっておりますので、苦手な方には向いておりません。 《推奨技能》　鍵開け・あるいは音楽系の技能があるとＫＰがヒントを出しやすいかも 《シナリオの概要》 客船「マリンベル号」に乗船して平和なクルーズを楽しんでいた探索者達。 しかしある晩、急な停電と共に、ただの飾りであるはずの鐘が鳴りはじめ……？ 『最期に、私たちの演奏を聴いてほしいのです』