1ヶ月前、とある地球外からの超巨大妖魔が発見される。「ディスペア」と名付けられたその超巨大妖魔による襲撃で世界は壊滅的な被害に遭った。 全流派の技術を結集し、人の希望へ向かう気持ち、そして忍者の戦闘行動をエネルギーへと変換し「ディスペア」を破壊することが可能な装置「ミライ」が開発されようとしていた。 ところが、最後の一つの部品を届ける場所からの輸送路が破壊されてしまったのである。そこで、「ミライ」の部品を届けるための輸送隊「種を守る者たち」が結成された。 〔このシナリオは『あおいあおいそら』( http://scenarch.com/scenarios/2551 )の前日譚です〕

2ヶ月前、とある地球外からの超巨大妖魔が発見される。「ディスペア」と名付けられたその超巨大妖魔は惑星ほどの大きさがあり、第一回の襲撃で世界は壊滅的な被害に遭った。 全流派の技術を結集し、人の希望へ向かう気持ち、そして忍者の戦闘行動をエネルギーへと変換し「ディスペア」を破壊することが可能な装置「ミライ」が開発される。 だが、世界の人々は超巨大妖魔に恐れをなし、未来に絶望し、前を向くことができないでいた。 人々に希望を取り戻すため、血盟「希望の芽」が作られる。 これは「希望の芽」が芽吹くまでの3ヶ月の物語。