「──残ったもの、刻まれるもの。　時間は進む」　　 洋館探索から始まる、自由度が高めの継続探索者推奨のシティシナリオです。 探索者に合わせて自由な設定を入れやすく、ロストや発狂以外の後遺症もないためキャンペーンシナリオの劇場版としていいかもしれません。　　 《推奨職業》　探偵・オカルト研究者・記者・警官・記者など。　　 《シナリオトレーラー》 人通りのない郊外にある寂れた廃教会。 昼間でもうす暗いその洋館はオカルティックな噂に事欠かない心霊スポットである。 探索者たちは肝試しのためか、以前に失踪した誰かを探すためか、曰く付きの場所を探索することになる。 ……最初は、それだけだったのだ。

「誰かのために自分を犠牲にできますか？」 ある程度お互いの関係性があるＰＣか、関係性の確定しているなりきり卓向けのシナリオになっています。難易度・ロスト率は高めです。) タイプ：　シティ、一部クローズド 所要時間：　エンドによって大きく変わるが、オフセで6時間 戦闘の有無：　戦闘有り。 その他：　このシナリオは探索者間の強い信頼関係が前提になっているので、シナリオを開始する前にPLに「そのPCは、誰かのために自分を犠牲にできますか」と尋ね、その返事次第でKPはシナリオに改変を加える必要がある。