2018年06月07日更新

禁断の書

  • 難易度:★★★|
  • 人数:3人~5人|
  • プレイ時間:3~4時間(ボイスセッション)

PCたちが冒険者の店で適当な仕事を探していると、店に一人の女性が駆け込んできます。
「すみません、人探しを頼める人、いませんか…?できるだけ、早く」
探し人は遺跡から発見された書物の解読にあたっていた学者で、部屋が荒らされていたとのこと。
実は解読中の書物は魔神を封じたもので、自らの魔剣を取り戻すため、学者をだまして遺跡へと運ばせています。
※NPCを助けられる分岐はここには用意してありません。助けたい場合は、その基準(調査の速さとか)をGMの判断により別途追加してください。

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ストック

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レギュレーション

追加経験点8000点(合計11000点)、成長8回、追加所持金10000G(合計11200G)、所持名誉点120点、蛮族PCは非推奨です。
GMはるるぶ1と2を用意してください(敵データ参照のため)

シナリオ紹介

導入

あなたたちはそこそこ名の知れてきた冒険者で、すでにPTを組んでいます。冒険者の店で適当な仕事を探していますが、満足できるようなものは見つかりません。そこへ、一人の若い女性が店に息を切らして駆け込んできます。
「あの、すみません、人探しを、頼みたいんです、できるだけ、早く、動ける人は…」
詳しい話を聞くと
・行方不明になった学者の名はシェズ・ルポック。同じ研究所の同僚である。
・遺跡から発見された魔法文明時代の書物の解読作業をしていた。
・今日はとりあえず解読できたところまでをもう1冊の解読者と合わせて話をする予定だった。
・約束の時間になっても来ないので様子を見に行ったところ、部屋は荒らされていて誰もおらずその書物もなかった。

「彼を助け出してくだされば2000G、書物を持って帰ってもらえればそれに加えて1000G(いずれも1人当たり)お支払いします」
(研究所の後援者はなんか有望っぽい研究者を育成したりしてる感じ、その人がお金を出してる)
「お願いします、どうかルポックさんを助けてください」
PCたちが依頼を受けたなら、調査に移る。
女性から案内を受けられる(名前はアンナ・シェラール)
行先は「行方不明になった学者ルポックの部屋」か「もう1冊の書物を解読している学者のところ」

行方不明になった学者、ルポックの部屋

ひどく散らかっている、あちこち紙片が散らばっている
しかしよく見ると…
〈スカウト+知力〉目標値12 金目のものは持ち出されていない。出かける準備的なものが持ち出されている。
〈セージ+知力〉目標値12 遺跡の情報のところが持ち出されている
失敗の場合でも調べることで「手当たり次第にひっかきまわした感じではない」「人が争ったような跡はない」ことがわかる。
もっと言うと「ルポックが自ら出て行った」ように見える。

もう1冊の書物を解読している学者のところ

今わかっているのは「書物が魔神に関するものであること」「"黒の章"という記述があり、おそらくはルポックの担当の書物のこと」
そこから先は解読中。〈セージ+知力〉の判定で手伝って早められる。
・「黒の章には剣の魔神を封じた。魔剣は分けて保管した」というような記述が見つかる
☆この情報を得ている場合、魔物知識判定に+1の修正、剣の魔神グルネル(この個体)に対して命中力+1

その他

ルポックについて調べる

これといって怪しいところはない。

書物について

黒い表紙の革装丁。魔法文明語で記されているが、暗号が多用されており一読しただけでは内容は分からない。
もう一冊は白い表紙である。

書物が発見された遺跡について

魔法文明時代の魔法使いの隠れ家だと考えられている。探索した冒険者を探して頼むのなら、遺跡の地図を100Gで譲ってくれる。
(リーダーっぽい男と、地図書きのグラスランナー。グラランはなんか代わりにちょーだいって言ってくる)

書物が発見された遺跡

1.落とし穴:地図を買っていれば判定不要。買っていない場合〈探索12〉、〈罠感知14〉で感知。落ちると槍山に落ち、20点物理ダメージ。
そんなに大きい構造ではない。一通り回っても見つからない。隠し扉を探す宣言や何かを探す宣言がなく、悩むようであれば聞き耳判定を。
〈聞き耳12〉で、声が聞こえてくる。声は男性の物で、一人だけど誰かに話しかけているような様子。
2.隠し扉:〈探索判定12〉で発見できる。聞き耳をするなら目標値10、↑と同じような感じだがしゃべっている内容までわかる
「つまり、その剣が鍵なのですね」
「おお、これは確かにおっしゃった通りの…ありがとうございます、賢者さま」
「…賢者様?」
「感謝するぞ、愚かな人間よ」(魔法文明語)

決戦

扉には鍵はかかっていません(すでにルポックが開けていたからです)
扉を開けるとそこには胴体を両断された男性(探し人の特徴と一致しています)と開いた書物から出てきた魔神の姿がありました。
(PCたちになんか言ってもらう間をとる)
魔神はPCたちに気が付き、「人間か、久々に遊んでやるのも悪くはないな」(魔法文明語)
と言って、ルポックの遺体に手をかざすと彼の体が粘土のように形を変えて子供が描いた落書きの獣のような怪物になる。(スポーン)

戦闘開始、敵はグルネル魔剣持ちかけら7つ入りが1体と、スポーン+2が2体。初期配置は4メートル開ける。
初手は魔力撃、尻尾で攻撃。2ターン目は尻尾攻撃からの落とせそうなPCがいれば魔法で。後衛にサモンアザービーストもよいだろう。
PC人数によってかけらの数、HPなどを調整すること。
もしグルネルが先に倒されたり、眠らされたりした場合は、スポーンは前衛からランダム攻撃になる。

エンディング

スポーンは倒すと元の形に戻る。遺体を持ちかえれば報酬は支払われる。

Default dc97b68ac5e45fe6e796100df0104bd212cb6cb56de14e1772ab29062c337ef0

SW2.0をメインで書いていこうかと

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