・現代社会、ドリームランドシナリオ
・本の中に閉じ込められます。
※結構適当にやっても何とかなります。
・もしあれば、2015サプリ・ラヴクラフトの幻夢鏡があると良いです。
・4人固定 ※秘匿HOあり
・4~5時間ぐらい
※RP大好きマンがいるともっと長くなるかも。
・あり
※シナリオに特殊な発狂があるが付与するかはKPの判断。
・あるかもしれない。
・あるかもしれない。
※回避は可能
・低頻度
・夢の世界に入るので無い。
・本シナリオは、AF・呪術は禁止でお願いします。
・自作発言、二次配布、無断転載等は禁止しています。
・改変はKP様のお好みで宜しくお願いします。
・本作は、新規探索者秘匿シナリオとなります。
・場合によってはPVPが起きるかもしれません。PCは喧嘩しても、PLは和気藹々とやりましょう。
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する
『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright c1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all
rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」
OPP(バスト)※女性探索者限定
3D6を振り、OPPを算出する。
数値が大きければ神から得たモノが大きい。夢も大きい。
3:Aカップ
4・5:Bカップ
5・6:Cカップ
7・8:Dカップ
9・10:Eカップ
11・12:Fカップ
13:G
14:H
15:I
16:H
17:J
18:K
年齢は、20代で揃えてください。
大学生の同級生でも良いし、別の仕事しつつ音楽関係のネットタレント(YOUTUBER)でも構わない。
製作者は、大学生探索者をオススメする。
固定職業:ネットタレント
推奨技能:芸術(歌唱)※割と高めに取った方が良いかもしれない。
準推奨技能:聞き耳・図書館・精神分析or心理学・芸術(楽器演奏)※ギターを多少かじっている。
指定特徴:動物に好かれる+もう一つ何かの特徴
・動物に好かれる:犬・猫・鳥などの動物に懐かれる。
アナタは小学生の頃から仲が良かった親友or片思いの相手(HO4)がいた。
ある時に連絡が取れなくなり、数年前には「ごめん。」っという一文の文章を送られた。
現在、アナタはHO2・HO3と共に音楽の活動をしている。
仲は良好でそれなりに人気のあるグループだ。
だが、最近は歌を歌う事に抵抗を覚え、自分の歌に自信を無くしてしまっている。
【重要】
1:アナタは、HO4と繋がりがあった。
だが、HO4と関わりが無くなった事によって歌に自信が無くしている。
もし、またHO4と会えたのなら自分の思いを伝えたい。
2:とある場面まで行くまで、芸術(歌唱)は5%になる。
3:HO4と相談して二人の関係性を決めてください。親友or片思い
※片思いを選んだ場合は、HO4は知りません。HO1は言えなくて思い留まっているからです。
4:HO3から、HO2と友達以上の関係になりたいっという相談をされます。
固定職業:ネットタレント
推奨技能:芸術(楽器演奏)※ベースが得意。
準推奨技能:心理学・機械修理・電気修理
指定特徴:幸運のお守り+もう一つ何かの特徴
・幸運のお守り:HO3とどんなお守りにするのか相談する。
アナタは、HO3との小学生からの仲である。
二人の関係は、信頼できる友人。
ここ最近、喧嘩をしてしまい
お互いの仲にヒビが入っている為か少し会話がおぼつかない。
本当は、仲直りしたいのだが素直になれない。
ある時に、HO1とHO3が仲良く会話をしているとこを見て会話に混ざろうとしたら
言葉を濁らせられて、ヤキモチを焼いてしまった。
HO3と会話する時に素っ気ない態度を取ってしまい、それ以降HO3とやり取りするのがぎこちなくなった。
それのせいか、アナタは好きな楽器を弾こうとすると何故か弾けない。
いや、弾けなくなってしまった。しかも、楽器を持つとアナタは焦燥感(しょうそうかん)に襲われてしまう。
現在、アナタはHO1・HO3と共に音楽の活動をしている。
仲は良好でそれなりに人気のあるグループだ。
【重要】
1:アナタはHO3と、再び言い争いになるのかもしれません。
HO4に相談すると良いでしょう。きっと、上手い具合に事が進むのかもしれません。
2:とある場面になるまで、アナタは芸術(楽器演奏)の成功率が低いままになる。
割と高めにとって置いても良いが、初めは5%となる。
3:アナタはHO3からもらったお守りを常に身に着けている。
固定職業:ネットタレント
推奨技能:芸術(作詞作曲)+(楽器演奏)※ドラム・ピアノが得意
準推奨技能:機械修理・電気修理・目星
指定特徴:大切なもの(D)+もう一つ何かの特徴
・大切なもの(D):HO2とどんな物にするのか相談する。
アナタは、HO2との小学生からの仲である。
二人の関係は、信頼できる友人。
ここ最近、喧嘩をしてしまい
お互いの仲にヒビが入っている為か少し会話がおぼつかない。
本当は、友達以上の関係になりたいのだが素直になれない。
ある時に、HO1と会話をしていた。
それは、HO2ともっと仲良くなりたい、出来れば友達以上の関係になりたい。っという事だ。
そんな会話をしている時に、アナタはHO2が来てしまい、会話の内容を聞かれる時に赤面したままアナタは会話を濁らせてしまう。
以降、HO2から距離を置かれてしまいアナタは声を掛ける事にためらってしまう。
ある程度の会話は出来るが、会話はぎこちなくなってしまっている。
最近では、アナタの好きな曲を作る事に抵抗感を感じ、ピアノを演奏する事に躊躇(ためら)いを感じている。
現在、アナタはHO1・HO2と共に音楽の活動をしている。
仲は良好でそれなりに人気のあるグループだ。
【重要】
1:アナタはHO2と、再び言い争いになるのかもしれません。
HO4に相談すると良いでしょう。きっと、上手い具合に事が進むのかもしれません。
2:とある場面になるまで、アナタは芸術(作詞作曲・ピアノ演奏)の成功率が低いままになる。
割と高めにとって置いても良いが、初めは5%となる
3:アナタは、HO2から貰った大切な物を常に身に着けている。
固定職業:ネットタレント
推奨技能:芸術(楽器演奏) ※ギターが得意
準推奨技能:応急手当or医学・精神分析・信用
指定特徴:暗黒の祖先(D)+もう一つ何かの特徴
・暗黒の祖先(D):D100を振り、数値が高いと邪悪な存在となる。
※今回は、封印された者の力が漏れやすくなる感じです。
注意点:ドリームランドの技能は使えません。(夢の知識)
アナタはすでに死亡している。
HO1を護る為、自身を犠牲にしたことを。
大好きな音楽・大好きなHO1と永遠の別れになる事を。
数年前に、アナタはリリスっという存在に遭遇した。
リリスは、アナタの肉体に憑依しHO1を狙っていた。
リリスからの精神攻撃に耐えぬこうとしたが、アナタは疲れてしまい、自害を選んでしまう。
その時に、自身にリリスを封印した。そして、一言だけHO1に「ごめん。」っとメールをし。
現在、アナタは別の世界で肉体を持ち新しい生活を送っている。
そこには、クレアっという魔女と共に過ごしている。
同棲中、アナタは彼女の身の回りや薬の配達をしている。
※リリスを封印した魔術は忘れている為、使用不可。
【重要】
1:アナタの体内に【リリス】が封印されています。
そして、封印が薄まりつつあり封印が切れるまで長くはないでしょう。
一時的にAPPに+3付与。※上限が突破しても大丈夫です。
2:あなたの人柄で繋がりのある人物から相談事される事があります。
3:特定の人物の傍に居ると、アナタの心にざわつくものがあります。
4:クトゥルフ神話技能を+20%追加しておいてください。
5:アナタは自分の生きた証拠を残している日記があります。隠すか堂々と出しているのか教えてください。
6:HO1と相談して、親友か片思いをされているかを決めてください。
①タイミングを観てアイデア振り成功する、もしくは、過去にHO4を探したのか?っとPLから聞かれた場合。
【アナタは過去に(HO4)を探した。懸命に探しても足取り掴めなかった。
知人に聴いても、HO4は誰だ?っと答えが来るのだ。
連絡先には確かにHO4のIDがあるのだ。 アナタは連絡を取ろうとしても繋がらない。
寂しさのあまりアナタは泣き崩れる事を思い出した。
でも、今は目の前に確かにHO4が居るのだ。 本当に、目の前に。
大好きなあの人がいた。】
SAN値C:1/1D3
芸術(歌唱):本来の技能値の半分まで回復
②HO4と二人っきりの時に思いを伝える。
夜のパート、二人っきりになりHO1とHO4の会話をする。
【ようやく伝えたアナタの思い。
こんな簡単なはずなのに、思いを伝えるのって勇気がいると分かった。
アナタは(HO4)との些細な時間だけど、ようやくお互いのヒビが埋まったような。
きっと、短い時間しかない。 この時を大事にしようと思った。】
その時に(HO1)からの思いを伝えた時に以下の技能を回復。
芸術(歌唱):完全回復
①HO3から貰った、お守りを見る。
【アナタは、過去を思い出す。
(HO3)から貰った、お守りの事だ。 これからも、離れていても友達だという幼い頃の約束。
アナタは、大事な縁をそのお守りと共に閉まった。
今、身に着けているのは相手の事を思って。友好の印なのだろう。
大事な人と。アナタはそんな事を思う。
また、楽器を弾きたい。
(HO3)の作った物語を楽しみたい。
一度、話し合おうとアナタは心に思う。】
芸術(楽器演奏):本来の技能値の半分まで回復。
②HO3と衝突。そして和解する事。
【ようやく伝えた思いを。
大切な人とのいつもの会話を。
涙くんでいるのかもしれない、恐怖で震えていたのかもしれない。
でも、話し合えば分かり合えたものがある。
アナタは一心に(HO3)の声を聞いた。
心の傷は深いままなのかもしれない。もしかしたら、少しずつ埋まっているのかもしれない。
アナタはこれからも、(HO3)との大事な縁を繕っていくのだろう。】
芸術(楽器演奏):完全回復
①HO2から貰った、大切なものを見る。
【アナタは、大事な記憶を思い出す。
小学生の頃に初めて会った、(HO2)の事を。
下手だけと、頑張って演奏を練習している姿を。
初めて、声を掛けた時はアナタの声は震えていた。
こんな自分でも仲良くしてくれるのか?と。
話しかけてみれば、笑顔で良いよっと友達になってくれた。 あの太陽のように眩しい笑顔を。
あの時、アナタは失敗をしてしまった。
内緒話をしていたら、(HO2)に見つかり、言葉を濁してしまいそれから
鋭く冷たい目で睨まれて誤解をさせてしまったことを。
アナタは、決意するのだろう。
もう少しで千切れてしまいそうな二人の縁が切れてしまわないように
一心に話し合おうと。】
芸術(作詞作曲・楽器演奏):本来の技能値の半分まで回復
②HO2と衝突。そして思いを伝える事。
【伝えたかった事を伝えた。
不思議と清々しいものであった。
「きっと、これで良かった。」アナタは後悔はしていない。
これでダメならそれでいい、友達として傍に居させてくれるのならそれでもいい。
アナタの声は、気持ちは、しっかりと(HO2)に伝わったのだろう。
嘘ではなく本心を。】
芸術(作詞作曲・楽器演奏):完全回復
これを確認後、芸術(作詞作曲)を振ってください。
失敗しても1日2回触れます。
成功したら、アナタは恐ろしい速さで曲を作ります。
①リリスとタイマンで話をし彼女の誘惑に勝つorRPで、しっかりとした理由の上でHO1の好意をリリスにぶつける。
・誘惑に勝つ方法
POW×5にて成功。
組みつきをして成功すると、リリスからキスをされ1D10点の正気度を吸われてしまうので注意。
POWでの勝利は何度でも可。
・RPで勝つ方法
HO1に対する思いをリリスにぶつけて、リリスに屈しない事。
大事な人だから、傷つけないでくれ 等でも構わない。
・誘惑に勝つ、もしくはRPで突破した場合。
リリス
「・・・そう。あの子をそんな感じに思っていたのね。
アナタの心を覗こうとしても、重く施錠してるもんだから覗けなかったのよ。
でも、わたしは諦めてないから! 恋のライバルとして隙があれば出てきてやるんだから!」
彼女は、アナタに対してベーっと舌を出して可愛らしい威嚇をしている。
「もし、読めない本があればわたしに聴きなさい! 魔術なんていくらでも使えるけど
わたしは、魔術を悪用なんてしないわ。 恋のライバルなら正々堂々とね!」
っと指をさしてウィンクをする。
同時に、彼女は霧のように消えてしまった。
※今後リリスはアナタと協力するようになります。
・言語不明の本を解読
・魔術についての説明
【KP情報】
リリスは禁忌:生命の転移については話したがろうとはしません。
魔導書にて、一部言葉を濁すところがあるので探索者から突っつかれた場合のみ提示しましょう。
傷心中のHO1と、ヤキモチ焼いてこじらしているHO2、HO2を誤解をさせてしまったHO3が、それぞれの悩みを解決するシナリオです。
HO4は、現実世界では死亡をしており。 HO1と会う事は本当に二度とありませんでした。
なぜなら、夢の世界である神話生物。【リリス】を自身の魂と一つにする為に命を犠牲にしたのです。
訳は、リリスが狙っているHO1を護る為。そして心から好いていた人を傷つけない為です。結果的には、HO1を傷つけてしまいますが。
一方、ニャルラトホテプが、「訳アリの人間を収集する本」:別名「願いを」っという本をHO1・2・3を吸い込みます。
吸い込まれた先に、HO4と遭遇し物語を進むにつれて探索者達の悩みを解消していく。
それを、ニャルラトホテプは愉悦に浸るっという感じになります。
もちろん、今回の黒幕は【ニャルラトホテプ】です。
職業:魔術師・薬剤師 性別:女性 年齢:220歳
STR:12 CON:15 POW:60 DEX:16 APP:18 SIZ:12 INT:20 EDU:35 OPP:15 Iカップ
HP:14 MP:60 SAN:40 幸運:80 アイデア:100 知識:100 DB:0
武器
・なし
技能
夢の知識:75
目星:70
聞き耳:70
図書館:80
応急手当:70
製作(薬物調合):70
製作(酒類製造):60
製作(料理):60
ナビゲート:80
信用:70
医学:50
薬学:70
博物学:45
地質学:45
生物学:55
化学:50
クトゥルフ神話:60
【CCB表記】
CCB<={SAN}【SAN値チェック】
CCB<=80 幸運
CCB<=99 アイデア
CCB<=99 知識
CCB<=75 夢の知識
CCB<=32 回避
CCB<=70 目星
CCB<=70 聞き耳
CCB<=80 図書館
CCB<=70 応急手当
CCB<=70 製作:薬物調合
CCB<=60 製作:酒類製造
CCB<=60 製作:料理
CCB<=80 ナビゲート
CCB<=70 信用
CCB<=50 医学
CCB<=70 薬学
CCB<=45 博物学
CCB<=55 生物学
CCB<=50 化学
CCB<=60 クトゥルフ神話
魔術
禁忌:生命の転移※製作者オリジナル
再生する対象と、犠牲者を用意する。
MPを80ポイント使用し、正気度を1D20点減らす。※この時、発狂は無いです。
MPが足らなければ、他の人から協力をし詠唱の協力者となる。
正気度は、魔術に参加した者全員が払う。
詠唱が終了すれば、対象者と犠牲者の肉体を分解され再構築が始める。
肉体の情報は、対象者になる。人なら人で、それ以外の動物なら動物。
魔術に成功すれば、余命は20年しか生きれない。
言語:ラテン語
封印術※製作者オリジナル
超自然的な生物、生物の精神によって生きられる対象のみ封印できる。
MP:1D6ポイント・正気度:1D10点失う事により封印できる。
ただし、人間の依り代が必要となる。
言語:英語
mist memory
基本ルルブP255 1D6MP 1D2SAN消費対象と自身のMPで対抗ロール。
詠唱に気づいてない場合は自動成功でよい。
成功した場合は対象から特定の出来事の記憶を消す。
言語:英語
おおらかで明るい女性。
魔女とはかけ離れた容姿で、魔術や薬物調合したりしている。
STR:5 CON:3 POW:10 DEX:5 SIZ:1
HP:2 MP:10 SAN:0 幸運:50 DB:-1D6
・基本的に、探索者の監視をしています。
手は直接出すことはないです。
封印が弱まっている、HO4の代わりとなる人物を探しているのが目的です。
ちなみに、本人はリリスの封印が解けても構わないと思ってます。
性別:女性 年齢:不明
STR:30 CON:53 POW:25 DEX:20 APP:25 SIZ:9 OPP:13 Gカップ
HP:31 MP:25 DB:1D6
攻撃手段
かぎ爪:85% 1D6+1D6(DB)
キス:100% 1D10のMP喪失
・リリスを目撃しても、正気度喪失は無い。
・HO4の中に封印されている夜の女王と呼ばれている存在。
見た目は、美しい女性の姿をしてる。
精神干渉を試みて夢の中に入って精気を吸収しようとしてくる。
HO1を目撃した時に、初めて恋をして愛した人間とそっくりな事でターゲットにしてしまう。
性格は、遊び人でも大人しいムッツリスケベでも構わない。
怪我をした動物を治してくれた、探索者達にお礼をしに来てくれた。
美味しいキノコや、果物をこれでもかとくれる。
STR:3 CON:6 POW:15 DEX:23 SIZ:1
HP:3 MP:15 DB:+1D6
・正体はマガ鳥で、森の主でもある。
身体をケガししてしまい、出血をしている。
・助ければ、HO4の命として自分の犠牲を捧げようとする。
登場することはない黒幕。
人の恋路を眺めている変態になった。
純愛大好き。NL・BL・GLどれも大好き。
ある人は、一人の人物を待っている。
ある人は、一人の人物を謝りたいと切望している。
ある人は、一人の人物と繋がりたいと願っている。
ある人は、一人の人物と離れてしまった。
自身が大切に思っている人間と心に亀裂が入ると、それは時間を追うごとに深くなる。
どんな修正しようとしても、それは長い時間を有するか、決壊して修正できなくなる。
夜、とある人物は、ふとした時に自分の目の前に本が置いてある。
それは、「願いを」っと書かれている物だった。
探索者は、まやかしでも自分が切に願う事を、半信半疑で本を開く。
すると突然、目の前が真っ暗になった。
どこからか声がする。
「ようこそ、夢の世界へ。 君の願いを叶える事が出来る事を祈っているよ。」
アナタは、いつもの日常を送っている。
学校・職場に行き、いつもの時間に追われ夕方になるとHO2・HO3と会い和気藹々と会話をする。
そんないつもの日常でも、アナタは心に空白があった。
時に、アナタは自分の思い出の歌を歌おうとする。
でも、声が出ない。 出せないのだ。
アナタは、涙を流すだろう。 それはなぜかって?
覚えているはず、忘れもしないだろう。「HO4」の事を。
ある時に、本屋によって一冊の本を見つける。
「願いを」っという題名の本だ。
なんとなく、気になったアナタはその本を買い、帰宅をし。
そして、寝る前に読むこととなる。
ふと、周りが暗くなる事に気が付くと、どこからか声がする。
アナタは、その声を聴いた後に目が覚める。
そこには、自分の他に2人倒れている人物を見つける事となる。
SAN値C:0/1D3
あの時、約束をした事覚えている。
「これからも、大人になっても仲よくしようね!」っという純粋な約束を。
「HO3」と初めて会った小学生の頃の事を。
まっすぐな目でこちらを見つめて、下手くそな演奏でも褒めてくれたことを。
中学に進学した時は、一緒に吹奏楽部に入り、楽器について更に勉強をした。
高校でも「HO3」と一緒に進学をした。
同じ心境なのだと、そんな認識はあった。
大学に入れば、人一倍歌が上手い「HO1」が居た。
「HO3」に相談し、バンドをしようと「HO1」を誘ってみたら喜んで入ってくれた。
幸い、年齢も一緒で親しみやすかったので3人は意気投合してた。
あの事が起きる前は。
アナタは嫉妬をした。
「HO1」と「HO3」が、自分に内緒話をされてショックだった。
アナタは、「HO3」ギクシャクした関係にしてしまった事に後悔をするだろう。
でも、バンドを組んでる現在は仲良くしなければと願う。
あの本と出合うまでは。
時は、夜。
寝る前にアナタは、たまたま拾った本を読んだ。
題名は、「願いを」っという本だ。
読み進めていくと、いつの間にか辺りは暗くなっていて、どこからか声が聞こえる。
アナタは、その声を聴いた後に目が覚める。
そこには、自分の他に2人倒れている人物を見つける事となる。
SAN値C:0/1D3
小学生の頃、アナタは気になる人がいた。
楽器を演奏するのが下手なのに、やたら楽しそうに演奏をしている「HO2」を。
アナタは、「HO2」と仲良くする為に行動をした。
ある時には、友達になった。
四季を追うごとに、アナタは自身で不思議な思いが芽生える。
もっと仲良くなりたい。出来れば、親友orそれ以上の関係になって大人になっても仲良くしたいと。
ある時に、アナタは「HO1」に相談をした。
相談してたら、ふとした時に「HO2」が現れ、アナタは急な事だったので赤面し言葉を濁してしまった。
それが原因で、最近は「HO2」と距離が掴めなくなった。
あの時、勇気があれば。 それが無かったからアナタは心に傷を負ってしまった。
夜、自室に居る時。
アナタはどんよりとした気持ちを振り払おうと、本を手に取ろうとする。
そして、アナタは気が付く。
「願いを」っという本がある事に。
この本は、たまたま本屋で見かけたもので、気になって買ってみた。
アナタは本を開く。
物語を進むにつれて睡魔に襲われてしまった。
暗い空間の中。
アナタは、その声を聴いた後に目が覚める。
そこには、自分の他に2人倒れている人物を見つける事となる。
SAN値C:0/1D3
コトコトと何かを煮ている音。
外からは小鳥のさえずり声。
アナタは、数年前からお世話になっている魔女の家にて家事をしている。
クレア「(HO4)ちゃ~ん? いるかなぁ?」
書斎から女性の声がする。
アナタは、また頼まれ事かと思いながら彼女の元へと行く。
外、町へ行く。
にぎやかな商店街。 元気に走り回る子供。 昼間から酒を呑んで陽気に楽器を弾いてる老人。
アナタは、魔女:クレアから配達の仕事を頼まれ業務をこなしている。
目的地に着けば、気さくに話しかけられたり飲み物をくれたりと親切な人しかいない。
アナタは配達の業務を終わらせ、帰路へ戻る途中。
空から3つの光が落ちている事に気が付く。
その方向は、自分が住んでいる方向だ。
アナタは焦りながらも走っていく。
そして、偶然にもアナタは目撃する。
落下地点に居る、3人の人間を。
そして、アナタが2度と会えないと確信していた友人もそこに居たことを。
【PL情報】
現在、みなさんが居るところは森です。
周りを見れば、色彩鮮やかな花。 見た事もない植物。 空を見れば鮮やかな青空が広がっています。
ここでは、3人集まっており。HO1・2・3は気絶していたのですけど目が覚めます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここで、HO1・2・3のみ軽くRPをしましょう。
ある程度RPをしたら次のシーンに入ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森の描写
目星の判定で成功
・周りを見れば森。様々な植物が生い茂っている。そして、遠くの方から人がこちらへ近づいているのが分かる。
※もし、HO1が成功していたら、アイデアを振らせましょう。
アイデア成功:HO1のみ
・アナタはその人物について見覚えがある。忘れもしないはずだ。それは、HO4であるからだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
HO4は3人と合流した時点で再びRPを挟みましょう。
そして、HO4のみ以下の秘匿を。
※もし、HO4を疑って心理学をされたのなら成功・失敗両方とも、懐かしい雰囲気が本人だという確信を持った。っと言っておいてください。
【秘匿】HO4専用
アナタは、空から3つの隕石のようなのが降ってたまたま自分が住んでいるとこに落ちた。
急いで来てみたら、3人がそこにいた。
※再会したRPを終わらせたら、今、自分が住まわさせて貰っているところがあるから案内する。っと申してください。
もちろん、魔女に世話になっているっという事を申しても構いません。
その言葉を聞いたら次のシーンに入ります。
魔女:クレアの家
みなさんは、HO4に案内された場所は綺麗な一軒家だった。
白を基調としたシックな感じ。 近くには水車があり木で何かを叩く音が心地よく聞こえる。
先にHO4が玄関を開く。
キィっと木が軋む音が響き中の様子を伺う。
家の中は魔女のイメージとは異なり綺麗な内装であった。
整理整頓しておりテーブルの上には一輪の花を添えている花瓶が置いてある。
色は、白・ピンク・青・紫と4色ある。
近くには、本が置いてあり傍には飲みかけの紅茶らしき飲み物がおいてあった。
【KP情報】
・もし、花について調べたいことがあれば(博物学)
もしくは、花に関する仕事をしている・ネットタレントで、花に関しての意味を表している事があればアイデア。
成功:ハーデンベルギア(別名:小町藤-コマチフジ-)
花言葉:「壮麗」 「広い心」 「思いやり」 「過去の愛」 「奇跡的な再会」 「運命的な出会い」
・本について調べる場合。
HO1・2・3は言語不明で分からない。っと伝えてください。
HO4は、医学書だと分かる事でしょう。
・飲みかけの飲み物を調べる場合。
まだ温かくつい先ほどまで人が居たのだと確信する。
匂いを嗅げば、上品な紅茶の匂いだ。気持ちがとても安らぎます。
探索者が魔女の家に入り、周りを見渡していると遠くから声がする。
クレア
「あらぁ? お客さんかしらぁ?」
コツコツと足音がし、ガチャリと扉が開く音が響く。
探索者達の目の前にやってきたのは、華奢(きゃしゃ)な体つきにそれに似合わない女性らしい体系をした美女が現れた。
クレア
「いらっしゃーい♪ ここで立ち話でもあれだしぃ 良かったらお茶でもいかがかしらぁ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここではNPC:クレアも混ざってRPタイムとなります。
自己紹介でもなんでもすると良いでしょう。
・魔女なのか?
A、本当に魔女。
・どんな魔法が使えるのか?
A、元素を使った魔法全般
・ここでは何をしているのか?
A、お薬を作ったり薬草を集めたりしている。
・仕事をしているのか?
A、薬剤師としてお仕事をしている。
・町の人は、どう思っているか?
A,活気があって観てるこっちは元気になる。
※心理学成功しても、本心であるっと伝えてください。
・なぜ、HO4がここに居るのか?
A、クレアが畑で作業をしていたら、空から隕石が降ってきて慌てて現地へ向かったら苦しそうにしているのを見つけた。
・HO4に身体に異常はなかったのか?
A、・・・特になかった。(言葉を濁してください。)
※心理学成功:言いにくいものがあるのだと確信する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある程度RPをしたら以下のイベントに。
探索者全員に聞き耳を振らせましょう。
成功:カサカサと音がする。 それは近くのようだ。
その方向へ向く:そこには、可愛らしいクマのぬいぐるみが丸めた紙を脇に抱えてアナタ達の目の前にチョコンっと立っていた。
【KP情報】
クマのぬいぐるみに名前を付けても構いません。※ダン〇ルドア先生でも、安〇先生でも構いません。
クマのぬいぐるみは、クレアと(HO4)の事しか言う事を聞きません。
クマのぬいぐるみが、クレアの傍に寄ると両手を使って紙を渡す。
クレアは、「あらぁ? ちょっとごめんなさいね~」っと言い、紙の内容を見ると探索者達にこんなことを言ってきた。
クレア
「そういえば、近くの町でお祭りがあるんだわぁ! 開催は三日後ねぇ。
HO4ちゃ~ん、時間が空いた時にみんなと行ってごらんなさいなぁ♪」
っと彼女はアナタ達にチラシを見せてきた。
本日より三日後に行われる祭りの様だ。
花火や、売店などの情報があり、音楽の演奏もあるようだ。
クレア
「もし、そのお祭りに興味があるんだったらここから歩いて行ける距離だから行ってごらんなさいなぁ♪
そうそう、(HO4)ちゃんの今日のお仕事は終わりだからあとは私がやっておくわ~」
現在時刻は午後の時間になってすぐだろう。※およそ13:30ぐらい
探索者達は、これからどうするのかを決めてもらう。
【KP情報】
ここではHO4しか分からないことがあります。
寝室にはHO4の日記があるので、その方に日記は隠しているか堂々と出しているか聞いてください。
クレア
「あらあら? もう少し私とお話したいのかしらぁ?
でもぉ、ごめんなさいね~ ちょっとお仕事をするから席を外すわねぇ
ここの物を見たければ自由に見て行っても良いわよぉ 中には危ないものがあるけど気を付けてねぇ♪」
っとアナタに言ってクレアはどこかへ行ってしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クレアの後を追いかける場合
彼女は外で作業をしていて、宙に浮いているクワやジョウロを使って畑仕事をしているようだ。
彼女の方を見ると、楽しそうに作業をしていると見える。
周りにはキラキラと淡い光が輝いて。 SAN値C:0/1
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室内の探索
探索者が探せるのは以下の箇所を提示。
【書庫】【調合室】【キッチン】【寝室】
【書庫】
本がずらりと並んでいる部屋に入った。
ここでは色んな知識があるのだろう、アナタ達はそれを認識する。
※ここでの探索は図書館・目星のみです。両方とも同じ情報です。
1:異様な雰囲気を出している本。【KP情報:(禁忌:生命の転移)の本です。】
これを見つけた時、アナタは悪寒を感じる。 下手に触ると自分の生命に関わるのでないかと。SAN値C:0/1
※細かく観たい場合、表面上の情報のみ提示
・触ってみると、何かの皮?で作られたのではないかと思う。
これは、HO4とリリスのトリガーに成功している時に、HO4に聞けばリリスを通して教えてくれます。
2:英語で描かれているメモの様なのを発見。
A:なにかの魔術的な紋章が掛かれているメモ。【KP情報:封印術です】
・英語技能にて成功
封印術※製作者オリジナル
超自然的な生物、生物の精神によって生きられる対象のみ封印できる。
MP:1D6ポイント・正気度:1D10点失う事により封印できる。
ただし、人間の依り代が必要となる。
B:霧のようなマークが掛かれているメモ。【KP情報:mist memoryです】
mist memory
基本ルルブP255 1D6MP 1D2SAN消費対象と自身のMPで対抗ロール。
詠唱に気づいてない場合は自動成功でよい。
成功した場合は対象から特定の出来事の記憶を消す。
【調合室】
次の部屋に入るとどうやら、調合室のようだった。
爽やかな植物の匂いがアナタ達を覆うだろう。
フラスコやビーカーなどの科学用品がずらりと置いてあり。
色んな種類に小分けされている物がある。
探索箇所
【小分けされている何か】【抽出中の何か】
【小分けされている何か】探索技能:目星・薬学
目星:中を見てみると、漢方のようなものがぎっしりと詰められている。独特な匂いがアナタを襲う。
薬学:アナタは、似たような物があると認識する。しっかりと効力がありそうなものなのか?っと思うだろう。
【抽出中の何か】探索技能:目星・薬学
目星:何やら、透明感のあるピンク色の液体を抽出しているようだ。
薬学:アナタは、これを知る必要があるのだろうか。匂いをちょっと嗅いでみると・・・心がときめいてしまいそうになる。
近くに探索者が居たら:近くに居る人をみると、なぜだろうか・・・抱かれたい気持ちになりそうになるがアナタは邪心を振り払った。
※夫婦のお助けアイテムです。(意味深
※クレアに問い詰めれば、ストレートに 媚薬 って言われます。
【キッチン】
キッチンらしきところへ行けば、先ほど調理していたのか調理済みのモノがあった。
※探索技能:アイデア
・それは、カボチャスープでまだ温かい。 近くには焼き立てのパンがそこにあり甘く香ばしい香りがアナタを襲うだろう。
【寝室】
次の扉に入ればそこは寝室だった。
大きなベッドが一つ、一人用のベッドが一つとある。
他にも、小さな本棚と机があり部屋には仕切りがあるようだ。
探索箇所
【大きなベッド】【一人用ベッド】【机】【本棚】
【大きなベッド】探索技能:特に無し。
ふかふかのベッドに色は薄桃色のベッドがそこにある。
甘い香水のような匂いがアナタは感じる。
パッと思い浮かんだのは、クレアのベッドだろうと思った。
※ほかに探索しても特になにも無いです。
【一人用ベッド】探索技能:目星
【KP情報:HO4との相談】
・ここではHO4の日記が隠されているのかもしれません。
目星:成功
日記があれば:ベッドを探索していると枕の下に本を見つける。日本語で日記を付けられているようだった。※1
日記が無ければ:綺麗に敷かれているベッドだ。※HO1が調べていたら:懐かしい匂いがする。それはHO4の匂いだと。
※1:HO4の日記
内容は、ほぼ毎日つけている。中には薬学に関する事を書かれていたり、調合・クレアと過ごした日々
町の人間との思い出が書かれている物だった。
その中で、一部を記載する。
〇月△日 ※初日
なぜ、生きているのか。
なぜ、平気なのかは分からない。
あの魔女、クレアと言ったっかな?
(一人称)の身体にリリスを封印している事が速攻でバレてしまった。
折角生きれたのに殺されてしまうのかと思ったら、介護されてしまった。
理由を聞いたら「面白い人間ね、わたしと同棲する代わりに身の回りの事をしてくれるかしら?」っと言われた。
もし、断ったら死んでいたかもな。
〇〇日後 ※半年ぐらい経った日記
あれから半年経った。
ここは現実世界ではないらしい。 クレアさん曰く、夢の世界:ドリームランドっというらしい。
(一人称)は現実世界では飛び降り自殺をして死んでいるはず・・・
あの時、(HO1)に送ったメールに悔いがある。
最後に電話で、一瞬でも良いから声を聞きたかったな。
すまない。 この思いは届かないかもしれないけど、(一人称)の声が届かないかもしれないけど。
××日後 ※更に1年後の日記
会いたい。会いたいよ。
時折胸が苦しくなってどうしようも無い時がある・・・
(HO1)・・・君に会って謝りたい・・・
君の声を聞きたい。
あの歌声を。
それからは、前向きになったら問題を抱えたら必死に解決をしようとしている文章を見る。
こちらの世界に来ても元気に暮らしていたっという事実を知った。
【机】
整理整頓されてる机の上には一本の瓶が置いてある。
瓶の蓋を取れば、アルコールの匂いがする。
探索技能:アイデア
アイデア:強いアルコールの匂いがして、ほのかに木の匂いがする。何となく、ウィスキーではないのかと認識するだろう。
ほかに何かあるのか?
お酒の他に、一冊の本がある。
これを読もうとすると文字が現地の文字なので読むことが出来ない。
リリスに関しての経過報告のようなものであった。
基本的に、異常はなく魔力が漏れている事は無いっという事か。
封印の力が弱まっているため食事に補強となる魔力を食わせなければならないっという事ばかり書かれてある。
先ほど、探索者が通った道を歩いている。
少し歩いたところに町が見え、門番が構えていた。
門番は、HO4に問うと現実世界の人間だっという事を良い。
門番は、笑顔で通してくれた。
町の中に入れば、活気が溢れる商店街。
海が見え、海鮮系や肉系などが豊富にある。
子供は噴水近くで遊んでいたり、大人の女性は男性の愚痴や世話話をしている。
そんな雰囲気の中で歩き進めれば、色んな人に挨拶をされ探索者はオドオドしながら返すだろう。
歩いている最中、ふと気になったのは飲み屋と楽器屋である。
【本棚】
君達が本棚を見漁る。
日本語ではない文字があったり、何故か英語で書かれているものがあった。
一冊を取ってみると、表紙には植物の絵が描かれているものであったり、人体の表紙だったり様々だ。
探索箇所:【飲み屋】【楽器屋】
【飲み屋】
気になる飲み屋に寄ってみれば、そこでは昼間でも呑んでいる人が多数見受けられる。
黄金色でビールのようなものを飲んだり、ワインのようなのを呑んだりして楽しそうに飲んでいる人もいれば。
酒に溺れて泣いている人もいる。
そんな中で、この店のオーナーのような人物が探索者に話しかけてきた。
オーナー
「おぉー! いらっしゃい!
珍しくこの時間から酒かい?」
※ここでは、飲酒してもしなくても構いません。
飲酒をした場合。
CON×5を振り失敗したら酔っぱらいダイス
1:笑い上戸
2:泣き上戸
3:眠そうになる
4:近くにいる探索者に抱き着く
5:テンション上がりまくってお客に突っ込んで乾杯をしまくる
6:近くにいる探索者に向かってキスをし始める。※技能判定:組みつきのみ
飲酒をしなかった場合。
オーダーを断った探索者はオーナーから相談をされる。
オーナー
「そういや、三日後に始まる祭りの件なんだけどよぉ・・・
音楽の人選がちょーっと足りなくてよ、ジャンルは何でも良いんだ! 楽器とか歌が歌える奴がいれば教えて欲しいんだが。」
っというお願いをされる。
※ここは断っても承諾してもどちらでも構いません。
※現在は1日目です。三日後なのは4日目になります。猶予は1日目を入れて3日分しかないです。
オーナー
「とりま、幅広く声を掛けてるからもし居たら教えてくれよ!
それじゃ、注文入ったから料理してくるぜぇ!」
っと言って、張り切って調理を始めた。
【楽器屋】
楽器屋らしいお店に入った探索者は、出入り口の近くに会計係をしている人物が居る。
オーナー
「いらっしゃぁぁい、ゆっくり見て行ってねぇ」
けだるそうな感じで店番をしている。
中に入った時には色んな種類の楽器が目に付く。
探索技能:目星※RPでここにどんな楽器が置いてあるのか聞いても良い。
回りをみると、探索者にはこんなとこではある訳が無いモノが置いてある。
それは、電化製の楽器たちだった。
エレクトリックギター・アンプ・マイク・エレクトリックベースなどが置かれている。
それを見つけた探索者、後ろからオーナーが声を掛ける。
オーナー
「おやぁ? それを目に着けるっていう事は使い方を知っているのかい?
ここに置いてあっても仕方ないし、もし良ければタダで譲るよ。
でも、それら使い方がわからないから壊れていたらごめんねぇ」
そんなことを聞き、楽器を見れば多少ボロくなっていた。
でも、弦を引いたり多少の修理を施せば使えるのではないかと確信する。
※もし、直す場合:電気修理・機械修理が必要。
技能に成功した場合
・壊れた楽器を観て故障具合をみれば激しい損傷はなく、むしろチューニングをしたり綺麗に掃除をしたり
弦を張り替えたりすればまた使える程度であった。すべての楽器は何の変なところも無く使える。
楽器:PLが望むモノ全て治る。
・町の探索はこれで以上である。
あとは探索者のトリガー・楽器修理にて日数をつぶす。
・もし、トリガー・楽器修理が終わり、芸術(作詞作曲)を成功していたら
成功したその日から×10%、芸術(楽器演奏)に補正をかける。
夜のターンは、クレアの家に居る事から始まる。
食事を取り終えたあとゆっくりしていると、外から獣の叫び声が聞こえた。
声がするのは畑の方からだ、クレアはびっくりした様子だったが何事なのかという感じで外に出る。
探索者達もクレアの後に付いていくのだろう。
声がしたところに行くとそこには鳥が居た。
頭には4つのいびつな形をしたトサカのようなモノ。
羽は、漆黒のような外側に、内側はオレンジ色の羽毛。
腹部は、全体にオレンジ色をして
足は、水色のような色をしていた。
そんな鳥が、ケガをしていた。
探索者達を見るや否や、おびえた様子でピーピー鳴いている。
【探索】
相手は絶命寸前で怪我をしていても逃げようと必死です。
探索者は、この鳥を助けたいか聞いてください。
助けない場合は、クレアが治療を施そうとしたら息を引き取ります。
助ける場合
・もし、HO1が居れば怪我をした鳥はHO1の方へ向かい助けを求めて言います。
ここで大丈夫だよ。などの落ち着かせるRPをすれば鳥の発狂状態は治ります。
もしくは、精神分析で成功すれば落ち着くことでしょう。
・次に、HO4の医学・応急手当です。
片方が失敗しても、片方が成功すれば鳥は生還します。
もし、心配ならクレアから治療薬があるか?っと言われれば動物用の治療薬・道具を渡します。
※この時に医学・応急手当のどちらかに+20%の補正が掛かります。
・両方失敗した場合は、探索者の手の中で小さな命が消えます。
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救出した
目の前の小さな命を救う事が出来た。
治療を施した動物は、寝息を立てている。
余程の疲労だったのか、眠ってしまっている。
クレアの家に戻り、その鳥は簡易的なふかふかの小さなベッドに寝かせている。
朝起きれば、小鳥の鳴き声がする。
見に行けば、あの鳥がピーピー鳴いていた。
パンを与え、水を与えれば本能なのかすぐに眠ってしまった。
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【HO4との秘匿】
夢の中、アナタは誰かに声を掛けられる。
周りを観れば白い空間。
中央には椅子があり、そこに座っている女性がいた。
リリス
「あら、ごきげんよう。それとも、久しぶりねっと言うべきかしら?」
目の前には、アナタが現実の世界で自殺の原因となった存在がいた。
リリス
「うふふ♡ 今、わたしのターゲットが近くにいるのを知っているの。
今夜、アナタの身体を借りて夜這いするわ♡」
とてつもない威圧感がアナタを襲う。
アナタは身構える事でしょう。 SAN値C:0/1D6
※もし発狂したら、HO1に夜這いしてラブラブな一夜を過ごす事になります。
しかも外で。
・ここでは、彼女の誘惑に勝つ為にPOWの判定に成功する・しっかりとした理由の上で大事な人の好意をリリスにぶつける
のどちらかになります。
技能判定が失敗しても、RPで何とかなるので頑張りましょう。
・POW×5で成功
・HO1に対する思いをリリスにぶつけてる。
成功したら、トリガーのHO4①を秘匿で送りましょう。
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2・3日目は、それぞれやりたいことをやりましょう。
曲を作り始めた日数を忘れずに。
忙しい一日が終わりを告げた。
この夜、探索者達はどう過ごすのか。
大切な人と二人っきりになるのか、クレアと会話をするのか自由にすると良い。
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【KP情報】
もし、この日まで曲が出来ていなければ当日の朝に曲が出来て
みんなで集まって練習をしたで構いません。
その時は、補正は無いです。
※ここで全員、芸術(歌唱・楽器演奏)を振りましょう。補正があれば補正を付けて。
今日は、お祭り当日だ。
町は朝から呑んだくれている人もいれば、屋台を出して遊戯をしたり、食べ物を売ったりしている。
探索者は、この祭りを堪能する事だろう。
そして、時間が過ぎ夜となる。
探索者は、飲み屋のオーナーに一曲お願いされステージに立った。
久しぶりのステージ。
探索者達は精一杯の歌を披露した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれよりしたは成功情報
※ここで、初めの方に書いた、【結い傷な】っという曲を流しましょう。
色んな顔を観て、探索者は声を掛ける。
ある人物は、一人の大切な人と会えなくて待っていたことを。
ある人物は、一人の大切な人に謝りたかったことを。
ある人物は、一人の大切な人に繋がりたかったことを。
ある人物は、一人の大切な人と離れ離れになってしまったことを。
探索者の後悔は、一つの歌詞となり、音楽となり。
楽器を奏で、歌で切なく前向きな想いを伝える。
どんな遠くても。
探索者達の声は、この街の心に染みわたるだろう。
この曲が終わったあと、観客からは称賛と歓喜の声でいっぱいになり後にその町では歴史に刻まれる事となる。
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探索者は、クレアの家に行く。
クレアは、玄関の目の前にいる。
何か言いたそうにして。
クレア
「アナタ達に、お話があります。 そろそろ現実の世界へ戻りたいですか?」
※ここでは分岐があります。
慎重に選びましょう。
クレアは探索者達の顔を見る。
とくにHO4を。
クレア
「・・・HO4。アナタは現実世界では肉体を失っています。
肉体を取り戻すことは出来るのですけど、犠牲が必要です。」
普段の母性の溢れるような喋り方とは違って、氷のように冷たい・・・そんな感じがした。
クレア
「これから、魔術では禁忌とされている。生命の転移っという魔術を使います。
これは、生物を殺して現実世界で肉体を失った人を再び肉体を与えるっという魔術です。
それでも、アナタは現実世界へ戻るというのですね?」
※ここでは、誰かが犠牲になるのか相談する事になります。
もし自己犠牲を払う人が居れば、ロストとなります。
【もし、怪我をした鳥がいれば】
遠くから、ピーピーっと小鳥の鳴き声が聞こえる。
それは、アナタ達が命を救った美しい小鳥であった。
小鳥は、クレアの手の平に止まり、何かを訴えているようだった。
探索技能:心理学
成功:クレアは渋い顔をしている。「そこまでしなくても・・・」っという声が聞こえた。
失敗:クレアは渋い顔をしている。
クレア
「この子が、自分を犠牲になるとおっしゃっていました。
今なら、HO4の肉体を取り戻すことが出来ますけど・・・どうしますか?」
禁忌をお願いする
クレアは静かにうなずき、小鳥に対して「アナタの寛容なで寛大な心意気。その命に感謝します。」
っと話しかける。
クレアは冒涜的で、違和感やおぞましい気配のする言語を淡々と語り始める。
HO4の周りには赤い線の書かれた魔法陣のようなのが浮かびあがった。
すると、HO4と小鳥は糸が切れたかの様に倒れてしまい、姿が見えなくなった。
クレア
「これで、魔術は成功しました。 さぁ、アナタ達もそろそろ目覚める時ですよ?」
彼女の顔には、涙を流している。頑張って笑顔を作っていても目蓋からはポロポロと水滴を落ちているのだ。
「目を閉じて、強く・・・夢から醒めろと念じてください。 そうすれば、夢から醒めますから・・・」
その声は震えていた。
探索者は、ふつっと意識が途切れるだろう。
残された魔女:クレアは泣き崩れてしまう。
ずっと、HO4の名前を呟き。 先ほどまで着ていた服を抱きしめて。
クレア
「前を向かないと行けませんね。 きっとこれで良かったんですよ。」
探索者は白い空間に浮遊している。
回りを観れば多くの本がある事に気が付く。
周りには一人知らない女性が居る。
リリス
「HO4。あんたバッカじゃないの!? 禁忌を犯すっていうのはどういう事なのか知ってるの!?
でも、そこまでしてHO1の傍に居たいのね。 アタシにはそこまでしてまで一緒にいるっていうのは慣れないから凄いわ。
とりま、ねぇ! HO1!! アタシは、そろそろどこかに行くけど、人間の短い命を無駄にしないようにね。 じゃあね!」
彼女は、探索者に手を振ると光のように消えてしまった。
そこには一つのトランクを残して。
HO4はそれを手に取る。
「おめでとう。 長い長い戦いに耐え抜いた人間よ!! これは僕からの餞別だ。
禁忌の後遺症である寿命を無かったことにしよう。 ちっぽけな人間には些細な幸せを。」
どこからかそんな声がした途端に、パタンっと音がして意識が暗転し。
ガバっと起きた。
そこは、探索者が眠っていたとこだ。
全員、生きて帰ってこれた。
時計を見れば、眠ってから半日しか経っていない。
今日も一日が始まる。
大事な縁・絆、時には大きな傷をつけてしまうのかもしれない。
切れて離れてしまうのかもしれない。
それでも、前へ歩かなければならないのだから。
おわり。 END:滲む傷な
※HO4は今後、探索者として生きれます。
HO1・4のトリガーを達成している:1D6
HO2・3のトリガーを達成している:1D6
4日目のライブで成功をしている:1D6
怪我をした鳥。マガ鳥を救出:1D3
リリスの協力を得た:1D3
HO4を蘇生した。:1D3
禁忌をやめる。
こちらへ選んだ場合は、HO4を置いて帰る方へ行きます。
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クレア
「なるほど・・・その道を選ぶのですね。
ならば、目を閉じて夢から醒めるように強く念じてください。 そうすれば現実世界へ戻れます。」
一人の魔女の言う通りに、3人の探索者は念じる。
ここでHO4は何か言いたいことがあれば一言だけ聴けるかもしれない。
※ささいなRPをさせましょう。
そんな声が聞こえると、意識が途切れる。
まるで身体が宙に浮いてどこか吸い込まれるかのように。
気が付くと、本来の自室で目が覚める。
時計を見れば朝、そして夢の世界から本の数日しか経っていない。
随分、長い夢を見ていたような気がした。
現実世界へ戻って来れた探索者は、これからも前へと進むだろう。
夢の世界で別れてしまった友人と別れ。 新しい一歩へ。
おわり。 END:夢の中で本当の別れ。
※夢の世界に取り残された、HO4はドリームランドロスト。現実世界には戻って来れてないので。
生還報酬
HO1・4のトリガーを達成している:1D6
HO2・3のトリガーを達成している:1D6
4日目のライブで成功をしている:1D6
怪我をした鳥。マガ鳥を救出:1D3
リリスの協力を得た:1D3
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クレア
「本当にそれで良いんですか?
それだと、現実世界では死ぬか昏睡状態になるのかもしれないのですよ?」
探索者は、それでもっとうなずく。
クレアは困った表情で、「まぁ、アナタ達がそれで良いんであればもう自由にしてくださいねぇ♪」
笑顔で、いつもの口調に戻った。
クレア
「あぁ、そうそう。 戻りたければいつでも戻れるので方法を知りたければいつでも言ってくださいねぇ」
彼女はそんなことを言って、部屋に戻る。
探索者は、これで後悔はないのだろうか。
どの道、いつでも戻るのであればいつでも戻れるらしいのだ。
「あちゃ~ この人間は夢の世界へ入り浸るのかぁ
まぁ、それはそれで面白いし良いっか」
どこからか男性の声がする。
これから夢の世界に残った探索者はどうなるのか。
それは分からない。
でも、分かる事と言えば
現実世界よりも、楽しい事が出来たっという事だけだ。
おわり。 END:夢の仲間入り
生還報酬はない代わりに、もしかしたら続編を書くのかもしれない。
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いやぁ、お久しぶりの方はお久しぶりですー
初めましての方は初めまして、Q3と申します。
今作はいかがでしたでしょうか?
今回は、絆をお題にしたシナリオをなっております。
死んでしまった命を何かの犠牲にしてまで生きたいか。
死んでしまったのなら、もう戻る事なんてできないから諦めるっという選択を責められるのではないでしょうか?
選択をするのは、PLさんですから思うがままにやると良いと思います!
それじゃ、そろそろこの辺にして
またな。
自由気ままに何かをしてる人。 TRPG動画にて使用する場合、お声かけしなくて大丈夫です。 常識の範囲内でやってくだされば構いません。
https://x.com/SNOW_codename_M
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