何か不明な点などがございましたら、コメント欄にて質問していただきたく思います。
ぜひ使ってください!
(補足など)
【キーパー情報】
「セリフ」
『メモ、本などの内容』
〘技能、SAN値チェック時など〙
・目星
・外国語技能
・図書館
・(場合によっては戦闘技能)
ニャルラトホテプによって集められた探索者。彼のコレクションに加えるために、ニャルラトホテプはロイガーにイヤイヤ協力を頼みます。でも、なんだか面白くないニャル様は、人形を使って遊んだり、わざとネズミを入れたりと………?
目が覚めると、見知らぬ部屋。探索者は薄汚れた白いベッドに横になって寝ていた。(複数探索者がいる場合、人数分のベッドがある。)
自分がなぜここにいるのか、ここはどこなのか、先ほどまで何をしていたかは思い出せない。荷物はなくなっている。(普段身に着けている、眼鏡、アクセサリー、時計などはあっても良い。)
探索者は首に太いロープで出来た輪っかが巻かれていることに気が付くだろう。(ロープは自分の頭よりも狭く巻かれているため、外すことは不可能。ナイフなどで切ることは可能。)〘MP-1〙
〘強制聞き耳〙
・成功で、何かに見られている気配を感じる。〘成功した人のみMP-1〙
時計は最初正常に動いているかのように見えたが、次第に針の動きが早くなる。だんだんとスピードアップし、ぐるぐると回りながら軋み、ついに針が弾け飛んだ。〘幸運→成功で当たらない。失敗で針が刺さる(HP-1)。〙
部屋はひんやりと冷えている。コンクリートの壁や床。窓はなく、今にも消えそうな蛍光灯のみが、部屋の中を照らしていた。
周りを見れば、引き出しのついた棚が3つ置いてある。部屋の奥には扉があった。
【棚は、一つづつ調べなくてはならない。】
コンクリートの扉。鍵がかかっており、開かない。
・鍵穴から外を覗くと……血走った黄緑色の眼球が、反対側から探索者のことを凝視していた。〘SAN値チェック 0/1d3〙(指を突っ込めるほど大きな穴ではない。眼球は、ただひたすら探索者のことを見ている。)
棚は木製。ずいぶんと汚らしい様子だ。
引き出しを開けると、ガラス瓶が出てきた。
〘棚に目星〙
・棚の上に小さなステンレス製の箱が置かれている。棚の裏に、紙が挟まっているのがわかる。(STR7との対抗で、棚をどかすことができる。)
蓋つきの透明な瓶で、中にはメモが入っている。
・メモ
『一部屋に一人、生贄を捧げよ。生贄はこの瓶に入れるべし。
取り扱い説明:①生きているモノを入れること。②蓋をきちんと閉めること。③生贄を瓶に入れてから部屋を出ること。』
このメモを読み、生贄という言葉を理解した探索者は〘SAN値チェック0/1〙
【この瓶には、本来、ステンレス製の箱に入っているネズミを入れるのが正解。ただし、人間も入れることができる。指を一本瓶の中に入れると、たちまち入れた人間は小さくなり、瓶に吸い込まれてしまう。他の人が、吸い込まれた人を取り出せば、元に戻る。瓶には一匹、または一人しか入れられない。】
棚を動かすと、壁に貼られた大きな紙が出てくる。紙には、黒くくすんだ液体で、文字が書かれている。
・大きな紙
『My room is greatful. Do not you think so?』
※直訳で「私の部屋、素敵でしょう?」
・文字に使われた液体
黒くくすんで匂いも無く、からからに乾いている。
〘医学〙
ずいぶんと昔の、乾いた血だとわかる。〘SAN値チェック0/1d2〙
ステンレス製の箱は一般的なお弁当箱ほどの大きさ。鍵などはなく、簡単に開けることができる。
開けると中から一匹のネズミが飛び出してきた。ネズミは探索者の足元をちょろちょろと走り回り、せわしなく出口を探している。
〘ネズミとのDEX対抗:ネズミのDEXは19〙
【部屋にある道具などで捕まえることが可能】
①の棚同様、汚れた棚。
引き出しを開けると、長さ約5cmのナイフが出てきた。
〘棚に目星〙
・棚の上にオルゴールが置いてある事がわかる。
いたって普通のナイフ。よく切れる。
赤紫色をしたガラス細工のオルゴール。鍵などはついておらず、簡単に開けることができる。
開けると、耳を覆うほどの不協和音、黒板を爪でひっかくような音、甲高い女性の金切り声が混じったような音が大音量で流れ出した。〘SAN値チェック1/1d3〙
ずっと音を聞いていると、〘CON×4の対抗ロール〙。失敗するとHPが1削れる。
〘オルゴールに目星〙
・赤紫のガラス細工の箱に、金色のツタのような装飾が施された芸術品。
・よく見てみると、金のツタのような装飾により、柄がつくられていることが分かる。いびつな五芒星の中心に、燃える炎を宿したような”目”が描かれている。【このオルゴールは魔除けの印が施してある。神話生物に向かって箱を開けると、一度だけ神話生物を退散させることができる。何度開けても、音が止まることはないが、効果は一回のみ。】
①や②の棚同様、薄汚れている。
引き出しを開けると、檻籠タイプのネズミ捕りと、バネが板についたタイプのネズミ捕りと、チーズを吊るした釣り竿が出てきた。(この道具を使うと、簡単にネズミを捕まえることができる。バネのネズミ捕りを使う→幸運で失敗すると、ネズミは死んでしまう。)
〘棚に目星〙
・棚の上に、木箱が置いてある。
ネズミを捕まえることができる。
【捕まえたネズミは瓶の中に入れることで、生贄にすることができる。】
一般的なお弁当箱くらいの大きさ。鍵などはついておらず、簡単に開けることができる。
開けると、鍵がまだ見つかっていない場合、中には紙が1枚入っている。
もう鍵を見つけている場合、中は空っぽ。
・紙
『部屋中隅々上から下まで探した?生贄は用意できた?もう一度最初から考えればいい。』
〘ベッドに目星〙
ベッドの下に、何かきらりとした物が落ちている。
(ベッドをひっくり返すには、STR20との対抗。複数人で力を合わせるのも可能。)
・ベッドの下から、鍵が出てきた。【この部屋から出るための鍵。】
部屋を出るなら、【部屋を出るA】へ
①瓶に何も入れずに部屋を出る。
・扉に鍵をさし、回した途端、ものすごい目眩に襲われる。頭が朦朧とし、暗闇の中に放り込まれたような気分になる。
〘強制聞き耳〙
成功で暗闇の中から、声が聞こえてくる。
「ナイ…ナイ…腹、減ッタ…食ウ、食ウ、イル、アソコ、アソコ…………食ウ」
〘SAN値チェック1/1d3〙
【KPは1d人数でダイスを振り、当たった探索者は犠牲となる。犠牲となった探索者は部屋②で、首吊り死体となっている。】
・探索者は目を覚ます。最初に寝ていたベッドに横になっていた。扉は開いており、先へ続く廊下は闇に呑まれたように真っ暗だ。周りを見ることで探索者は気がつくだろう。仲間のうち、一人がどこにも居ないということに。残った探索者で、探索開始できる。以前に探索して手に入れたアイテムは手元にある。】
〘MP-1〙
②瓶に死んだ動物を入れて部屋を出る。
・扉に鍵をさし、回した途端、ものすごい目眩に襲われる。頭が朦朧とし、暗闇の中に放り込まれたような気分になる。
〘強制聞き耳〙
成功で暗闇の中から、声が聞こえてくる。
「食エナイ、食エナイ…腹、減ッタ…食イタイ、食イタイ、食イタイ、食イタイ」
〘SAN値チェック1/1d3〙
・探索者は息が苦しくなってくる。あごの下あたりを締め付けられるような、そんな苦しみだ。
〘CON×5の対抗ロール。失敗で、HP-2。戦闘技能に-5補正。〙
・探索者は目を覚ます。最初に寝ていたベッドに横になっていた。扉は開いており、先へ続く廊下は闇に呑まれたように真っ暗だ。部屋を見渡すと、床には粉々になったガラス瓶が落ちている。中に入っていたものは、血痕だけが残り、姿はどこにも見当たらない。【→→残った探索者で、探索開始できる。以前に探索して手に入れたアイテムは手元にある。】
〘MP-1〙
③瓶に生きた動物を入れて部屋を出る。
・扉に鍵をさし、回した途端、ものすごい目眩に襲われる。頭が朦朧とし、暗闇の中に放り込まれたような気分になる。
〘強制聞き耳〙
成功で暗闇の中から、声が聞こえてくる。
「足リナイ、足リナイ…マダ、マダ、足リナイ…食イタイ、食イタイ、食イタイ、食イタイ」
〘SAN値チェック1/1d3〙
・探索者は目を覚ます。最初に寝ていたベッドに横になっていた。扉は開いており、先へ続く廊下は闇に呑まれたように真っ暗だ。部屋を見渡すと、床には粉々になったガラス瓶が落ちている。中に入っていたものは跡形もなくなっている。【→→残った探索者で、探索開始できる。以前に探索して手に入れたアイテムは手元にある。】
〘MP-1〙
探索者の首には、再び新しいロープがくくり付けられている。
〘強制聞き耳(さっき成功した人は、+10の値で振る。)〙
・成功で、何かに見られている気配を感じる。〘成功した人のみMP-1〙
廊下の突き当りには、開けっ放しの入り口がある。【探索者が中に完全に入ると、音もなく入り口は閉じられ、ただの壁となる。】
(瓶に動物を入れた場合)部屋の質は前の部屋と同じで、コンクリートの床や壁を蛍光灯が照らしている。そして部屋の中心では、まるで見せしめにするかのように、瓶に入れたはずの動物が天井から首を吊るされていた。
〘SAN値チェック0/1〙
・部屋には、机とクローゼット、本棚が置いてある。そして部屋の隅に、真っ赤な服を着た男が、両手両足と口を結ばれている。部屋の奥には、扉がある。
鍵がかかっており、開けることはできない。
鍵穴からのぞきこむと、その向こう側はただひたすら真っ暗闇、深淵であった。
死体の首に巻かれたロープが天井にのび、足が宙に浮いている。一目見て、死んでいるとわかるだろう。
机の上は、何やら紙が散乱している。
〘机に目星〙
机の下に、鍵が落ちている。
鍵を拾おうとしたその瞬間、鍵がひとりでに床を滑り、少し進んだところで止まった。それきり鍵は動かない。拾うことは可能。〘SAN値チェック0/1d2〙
〘紙に目星〙
何も書かれていない紙やメモ用紙もあるが、様々な言語で文字が書かれた紙がある。(全部で、日本語、英語、フランス語、中国語、ロシア語の5種類ある。)
・日本語で書かれた紙
『どうすればいい?とりあえず、次の生贄を探さなくては。…さっきから、”何か”が私を見ている。目に見えない何かが、すぐ近くにいるようだ。気持ちがとても憂鬱だ。息苦しいし、頭が痛い。』
・英語で書かれた紙〘英語or知識〙
『眠って起きたはずなのに、なぜだろう、寝た気がしない。つらい。ここはどこだ。誰か助けてくれ。ああ、何かに見られている。気が狂いそうだ。』
・フランス語で書かれた紙〘フランス語〙
『どこにいったんだ。一人にしないでくれ。心細い。ああ、天井からひもがぶら下がっていたのなら、今すぐこの首のロープにつなげて吊るされてやるのに。』
・中国語で書かれた紙〘中国語〙
『だめだ、もう俺は嫌だ。殺してくれ。死にたい。見えない”何か”よ、そこに存在するのならば、今すぐ俺を殺してくれ。』
・ロシア語で書かれた紙〘ロシア語〙
『私は見た。あれはバケモノだ。みんな死ぬ。まるで爬虫類を模した怪物だ。戦って勝てる相手ではない。一度退けろ。そして逃げられるか。』
ブリキのクローゼット。人一人分の大きさ。
開けると、布袋に土や砂が入れられた、いわゆる[ブラックジャック]が入っている。
クローゼットに、メモが貼り付けてある。
・メモ
『一部屋に一人、生贄を捧げよ。生贄はこのクローゼットに入れるべし。
取り扱い説明:①生きているモノを入れること。②扉をきちんと閉めること。③生贄をクローゼットに入れてから部屋を出ること。』
【このクローゼットには、白黒服を着た男を入れるのが正解。しかし、探索者のうちの一人を入れることも可能。クローゼットには一人しか入れない。】
色んな本が置いてある。
〘図書館〙を4回。成功した分だけ、英語、フランス語、中国語、ロシア語の中から好きな辞書を見つけられる。
・英語の辞書
英語の辞書を参考にすることで、紙に書かれた内容で、以下の単語を読み取れるようになる。
『つらい』『助けて』『見られている』『気が狂いそう』
・フランス語の辞書
フランス語の辞書を参考にすることで、紙に書かれた内容で、以下の単語を読み取れるようになる。
『心細い』『もし天井から紐』『この首』『ロープにつなげる』
・中国語の辞書
中国語の辞書を参考にすることで、紙に書かれた内容で、以下の単語を読み取れるようになる。
『殺して』『死にたい』『見えない何か』
・ロシア語の辞書
ロシア語の辞書を参考にすることで、紙に書かれた内容で、以下の単語を読み取れるようになる。
『バケモノ』『爬虫類』『怪物』『退けろ』『逃げろ』
男はうーうーとうなって、探索者をすがるように見る。男の肌は浅黒く、髪の毛は漆黒色をしている。顔には長い傷があり、善人の顔つきではない。見るからに外国人だ。APP15
〘アイデア〙
男が来ている服は、囚人服ではないかと思う。
・男を解放してやると、男は探索者に話しかける。だが、探索者はその言葉を聞き取ることができない。
【この男は実はニャルラトホテプが作った人形で、アラビア語に似せた異世界の言葉を話している。探索者に言葉を伝えようとするも、探索者は彼の言うことを絶対に理解できない。彼はクローゼットに入ると、人形なため、ロイガーをだますことになる。】
クローゼットを指さし、「この中に入れ」と示せば、男は簡単にクローゼットに入る。
殺そうとすると、男はその気配を察知し、殺さないでくれと懇願する。そして、攻撃を何度しても男は避けて当たらない。
部屋を出るなら、【部屋を出るB】へ
①クローゼットに何も入れずに部屋を出る。
・扉に鍵をさし、回した途端、ものすごい目眩に襲われる。頭が朦朧とし、暗闇の中に放り込まれたような気分になる。
〘強制聞き耳〙
成功で暗闇の中から、声が聞こえてくる。
「ナイ…ナイ…腹、減ッタ…食ウ、食ウ、イル、アソコ、アソコ…………食ウ」
【KPは1d人数でダイスを振り、当たった探索者は犠牲となる。犠牲となった探索者は部屋③で、首吊り死体となっている。】
・探索者は目を覚ます。最初に寝ていたベッドに横になっていた。扉は開いており、先へ続く廊下は闇に呑まれたように真っ暗だ。周りを見ることで探索者は気がつくだろう。仲間のうち、一人がどこにも居ないということに。残った探索者で、探索開始できる。以前に探索して手に入れたアイテムは手元にある。】
〘MP-1〙
②死体をクローゼットに入れて部屋を出る。
・扉に鍵をさし、回した途端、ものすごい目眩に襲われる。頭が朦朧とし、暗闇の中に放り込まれたような気分になる。
〘強制聞き耳〙
成功で暗闇の中から、声が聞こえてくる。
「食エナイ、食エナイ…腹、減ッタ…食イタイ、食イタイ、食イタイ、食イタイ」
・探索者は息が苦しくなってくる。あごの下あたりを締め付けられるような、そんな苦しみだ。
〘CON×4の対抗ロール。失敗で、HP-2。戦闘技能に-5補正。〙
・探索者は目を覚ます。最初に寝ていたベッドに横になっていた。扉は開いており、先へ続く廊下は闇に呑まれたように真っ暗だ。【→→残った探索者で、探索開始できる。以前に探索して手に入れたアイテムは手元にある。】
〘MP-1〙
③生きた探索者をクローゼットに入れて部屋を出る。
・扉に鍵をさし、回した途端、ものすごい目眩に襲われる。頭が朦朧とし、暗闇の中に放り込まれたような気分になる。
〘強制聞き耳〙
成功で暗闇の中から、声が聞こえてくる。
「足リナイ、足リナイ…マダ、マダ、足リナイ…食イタイ、食イタイ、食イタイ、食イタイ」
・探索者は目を覚ます。最初に寝ていたベッドに横になっていた。扉は開いており、先へ続く廊下は闇に呑まれたように真っ暗だ。【→→残った探索者で、探索開始できる。以前に探索して手に入れたアイテムは手元にある。】
〘MP-1〙
④生きた赤い服の男をクローゼットに入れて部屋を出る。
・扉に鍵をさし、回した途端、ものすごい目眩に襲われる。頭が朦朧とし、暗闇の中に放り込まれたような気分になる。
〘強制聞き耳〙
成功で暗闇の中から、声が聞こえてくる。
「ナイ…ナイ…生贄、イナイ、許サナイ…食ウ…食ッテヤル…殺ス…殺ス…殺ス…殺ス…」
・探索者は目を覚ます。最初に寝ていたベッドに横になっていた。扉は開いており、先へ続く廊下は闇に呑まれたように真っ暗だ。【→→残った探索者で、探索開始できる。以前に探索して手に入れたアイテムは手元にある。】
〘MP-1〙
探索者の首には、再び新しいロープがくくり付けられている。
廊下の突き当りには、開けっ放しの入り口がある。【探索者が中に完全に入ると、音もなく入り口は閉じられ、ただの壁となる。】
部屋の中に入るなり、探索者は言葉を失うだろう。なぜならば、その目の前の状況が探索者たちをくぎ付けにしていた。その部屋はとてつもなく広く、天井はまるで見えないくらい高い。そして、見えない誕生から吊るされたおびただしいほどの数の首吊り死体。ゆらゆらと不気味に揺れながら、だらりと両手両足を垂らしている。
〘SAN値チェック1d3/1d5〙
部屋の奥には扉が二つあり、その周りの壁には大きな字でこう書かれている。
『My room is greatful. Do not you think so?』
動かない。中には、生贄にされた探索者もいるかもしれない。
扉は片方が赤色で、『I think so.』と書いてある。もう片方が青色で、『I don't think so.』と書いてある。その二つの扉の中央に、鍵がかかっている。
探索者が鍵を取ろうとした途端、鍵がパッと浮き上がり、部屋の後方へと飛んでいく。探索者がその方向を振り返ると、そこには巨大な、爬虫類の全てを混合したようなバケモノの姿があった。〘SAN値チェック0/1d8〙
【行動を1つ起こすと、1ラウンド終了となる。】
・部屋を出るための鍵は、ロイガーの手前にある。それを取りに行き、脱出しなくてはならない。ロイガーは、鍵を手に入れようとしている、または鍵を持っている探索者に攻撃してくる。(部屋①で手に入れたオルゴールを使うと、ロイガーは悲鳴をあげて、1ラウンドのみ行動不能になる。)
STR:40
SIZ:50
DEX:13
移動:7
HP:39
ダメージボーナス:+5d6
かぎ爪:30%(ダメージ:1d6+db)近づくと、命中率が20%あがる。
噛みつき:50%(ダメージ:2d6)近づくと、命中率が20%あがる。
装甲:8
・戦闘中に死亡する。→【バッドエンド】へ
・鍵をゲットし、赤い扉から外に出る。→【トゥルーエンド】へ
・鍵をゲットし、青い扉から外に出る。→【ハッピーエンド】へ
探索者は何者かによって、天井から吊るされる。目の前には『My room is greatful. Did not you think so?』の文字。探索者を吊るすその人物は、楽しそうに「また素敵な部屋になっちゃった!」と言い、身に着けた真っ赤な服で、手についた血をぬぐった。
そんなことは、探索者たちの知る由ではない。なぜならば、すでに死んでしまっているのだから。【ロストエンド】
探索者は目を覚ます。そこはなぜだか真っ赤な壁に真っ赤な床という、何もかもが真っ赤な部屋。いや、部屋自体が赤いのではない。探索者の視界が赤く染まっているのだ。
そこは精神病院。自殺未遂を図り、自分の部屋で倒れていた探索者は、救急車で運ばれた。探索者の首には、いまだロープで縛りつけた痕がくっきりと残っている。視界の赤は、どうも精神的なもののようだ。あなたはこれから、一切色を感じることができず、一生赤い世界で過ごすのだ。【生還エンド(視覚障害付き)】
探索者は目を覚ます。そこは車の中だ。探索者たちはとあるイベントで知り合い、その日は一緒にドライブをしていたのだ。そしてたまたま有名な自殺スポットの前を通りがかったとき、急な目眩に襲われた。車は幸いにも車線をはみ出ることなく停止していた。
あれは夢だったのか。この自殺スポットに潜む地縛霊たちが見せてきたのかもしれない。あなたたちは足早に、その場を立ち去り、無事家に着くことができるだろう。【生還エンド】
SAN値回復
・ハッピーエンド生還:1d10
・トゥルーエンド生還:1d6
・(複数プレイの場合)探索者が誰も死なずに生還した:1d6
・首のロープを切った:SAN値-1×切った回数
神話技能贈呈
・ロイガーを見た:神話技能+1
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