インセイン
特殊型
本当は怖い現代日本
二人用
クローズド
テキセで2~3時間程度、オフ・ボイセで1時間程度で終わる2人用シナリオです。
また選択肢によっては、1サイクル程度で終わる可能性もあります。
シナリオのベースは雨月物語の一つ、吉備津の釜。
元ネタを知っていれば分かると思いますが、難易度はHO1が高めになります。
GM用の描写など一通り入れておりますので、コピペで回せると思います。
深夜の突発卓にでもどうぞ!
※誤字があったので2017/2/28修正済み
インセイン
四人用
特殊型
『折り紙殺人鬼』――静かな街に現れた、子供ばかりを誘拐し殺害する正体不明のシリアルキラー。子供の亡骸の傍に必ず折り紙を残していくことからその呼び名が付けられた。
折り紙殺人鬼は誘拐した子供の父親にとある『試練』を課した。
あなたは、何もかもを犠牲にしてでも、たったひとりの最愛を救う覚悟があるだろうか?
【HEAVY RAIN −心の軋むとき−】というゲームの内容をインセイン用に改変・調整したものです。
4人用3サイクル、特殊型。
インセイン
一人用
特殊型
本当は怖い現代日本
あなたの薬指にかがやく亡き恋人との指輪。
あなたはそれを自分の手で壊さなくてはならない。
新しい恋をするために……。
このシチュエーションに酔い、悲劇に悩むためだけのシナリオです。
指輪にまつわる怪奇現象は起こりますが、その背景はまったく解明されません。
プレイヤーは起こった現象を、どう解釈しようと自由です。
揺れる心シーン表をつかって、リリカルに心のひだを描きだしてください。
インセイン
一人用
狂騒の20年代
特殊型
クトゥルフ神話
ラヴクラフト
PCは20年代の新人怪奇作家。パルプ小説雑誌『ウィアード・テイルズ』に新作の掲載がきまったものの、編集は「ラヴクラフト先生に推敲を頼む。それが掲載の条件だ」といいだす。俺の原稿いったいどうなっちゃうの!? という歴史モノです。クトゥルフ神話成立の黎明の物語ですが、プレイヤーにとくに深い知識は必要ありません。
インセイン
RP重視
ロールプレイ重視
特殊型
コミックマーケット91にて販売していたシナリオの無料公開版です。キャラクターロール重視。
▼トレーラー
朝焼けの差し込む白い部屋の中で、今日もあなたは目を覚ます。
目の前では、大事な人が微笑んでいる。
今日も、なんてことのない素敵な朝だ。
――二人の間にある、分厚い1 枚のガラスを除いては。
インセイン『指先5 センチの伝熱』
あぁ、今日がずっと終わらなければいいのに。
▼概要
タイプ:特殊型
リミット:4サイクル
PL人数:2人
プレイ時間:3時間(参考・オンライン/ボイス)
ワールドセッティング:なし(近未来)
ルールブック:インセイン、インセイン2 デッドループ
インセイン
二人用
特殊型
自由度高め
初めてインセインシナリオを書いてみました。
改変して回してくださってもよいかと思います。
タイプ:特殊型
PL人数:2人
リミット:3サイクル
ワールドセッティング:自由
シーン表:オリジナル
ルールブック:デッドループ使用可
狂気カード枚数:14
・トレーラー
――目覚めたらそこは真っ白な紙に一面覆われた部屋だ。何も書かれていない白紙の紙を眺めているとある事に気が付く。
自分の手の指先が砂のようになって消え始めている事を。
インセインシナリオ『Birth』
――消えたくない。
インセイン
WW2
フランス
特殊型
対立型
【華の都は軍靴に踏まれ、栄えある兵士は虜囚となった。傷だらけの都市、嘆く人々。地に落ちたトリコロールの自由、平等、博愛の心は、今や額に汗して働く労働者たちの友愛でのみしか救いえない】
ナチ×フランス×インセイン「ヴィヴ・ラ・フランス!」
ワールドセッティングは1943年初春のフランス。WW2において連合国側であったフランスはこの時期はナチスに降伏してパリを占領され、首都機能を一時的にヴィシーという都市に移動している。本シナリオでは、その暫定政府のある都市ヴィシーが舞台となる。
インセイン
特殊型
10月のとある日、夕刻。
一面の紅に佇む停留所。
何があるわけでもなしに訪れた場所へ居合わせたあなたたち。
打ち解けたのか、緩やかに話をしているところへ見知らぬ人物が現れた。
紅葉並木と暮れる陽で赤く染まる世界から、さあさ、みんなで帰りましょ。
PL4人にGM1人、特殊型。
※HOの抜き方やPCの行動次第でどんなエンドにもなるシナリオです。ロールプレイ重視や経験者の多い方が楽しめると思われます。
初シナリオ故、至らないところも多いと思われます。質問や問題点等御座いましたらご連絡ください。
インセイン
現代日本
《数学者は、A≒Bであり、A=¬C、B=¬Cであると知っていた。ゆえに、彼にとって、A≒Bはイントレランスな存在であったが、Cはそうではないということに疑問は無かった。しかし数学者はA’について、Aとの差異はなにか、その差異はCとA≒Bとの間に生じる差異と同質のものか否か、証明する必要があった。なぜなら、数学者自身がCと=¬の関係であることは明確だったからだ。
A≒Bと数学者自身がイコールでないという結論を出すためには、証明が必要だ。
『Intolerance』…いと耐えがたきこと》
※川原泉作「Intoleranceあるいは暮林助教授の逆説」1985年『花とゆめ』18・19号の二次創作です。