クトゥルフ
大正日本
シティ
伝承系
都市伝説
民俗因習系
大正11年1月24日。探索者達は山登り中に森で迷ってしまう。
水分を求め彷徨い歩くと湖の近くにある寒村に辿り着く。
時代から逆行してしまったような貧しい村 御槌村。その中では未だにある文化が根付いている。
"夜になると息を吹き返す村"
"齢1月の赤子に湖のほとりに回る風車を与える村"
親切な村人に安堵感を覚えながら次の日になると、村人は皆消えている。
帰り道に迷う探索者達は森の中である歌を聴くことになる。
時代:大正11年冬(1922年)
推奨技能:〔目星〕〔図書館〕〔博物学〕〔自衛出来る技能〕〔交渉系があっても楽しい〕
傾向:ほのかな陰鬱、民俗的、極小シティ
題材:水子、口減らし、寒村