ネクロニカ
2人~
星
黒くどんよりとした雲が空を覆う、荒廃した世界。記憶のかけらを求め、都市を探索していたドール達は、その郊外に奇妙な形の建物を見つける。その入り口に飾られていた星のオブジェ。それを目にしたとき、ドールの中に星空を見上げたいという願望が生まれる。しかし、いつも分厚い雲に覆われたこの世界で、その思いは叶わないだろう。それでも衝動に任せてドールが探索しているその場所は戦前、「プラネタリウム」と呼ばれ、空が見えないところにすら星空を映す施設だった。
ソードワールド
2人~
ブルライト地方北西部。魔導と学徒の街、ユーシズ魔導公国を訪れていたPC達。ある日、PC達のもとに依頼を持ってきたのは、メリアの少女、カティア・エレノアだった。依頼内容はドラゴネットに取られた『紅玉石』を取り返す手伝いをしてほしいと言うもの。彼女とともに向かった森。そこでPC達を待っていたのはドラゴネットと、彼がため込んだ宝石を狙って暗躍する奈落教徒たちだった。
ネクロニカ
2人~
4人
●概要
荒野をさまようドールたちは、小さな町で小さな音楽場を見つける。失ってしまった記憶のかけらを求めて捜索するドールたち。その音楽場には戦前、戦後、それぞれに音を響かせようとした人々がいた。彼らと同様に、自らもオーケストラをしようと決意するドールたち。探索の果て。彼女たちが演奏する題名のないオーケストラ。それは意図せず鎮魂歌となって、安息の地を作り出すことになるのだった。
ソードワールド
2人~
短時間
初心者向け
「はい、これで受付完了です! これからの活躍、期待していますね!」
受付の女性がそれぞれの名前が書かれたギルド証を順に渡してくれる。冒険者適正年齢を迎え、ようやく一人の冒険者として認められたあなた達。
「そういえば、ちょうどいい依頼が先ほど来たんです。紹介しますね」
そう言って渡された依頼の羊皮紙。そこには『トビウサギの肉の調達』とあった。
※このシナリオは駆け出し冒険者がおいしい料理のために食材を調達することが目的です。戦闘がやや多めの、初心者向けとして作成しています。
※PDFを経由しない方法でアップし直したものです。内容に変更はありません。
ソードワールド
2人~
「皆さん! もうすぐ生誕祭です! 生誕祭ですよ!」
受付カウンターに行ったあなたを迎えたのは、テンション高めに語る受付嬢だった。
「生誕祭と言えば、きれいに部屋を飾り付けて、ツリーを見ながら食べる料理…最高ですよね?」
そう語る表情は輝かんばかりだ。
「ということで、皆さんにはこちらの依頼を受けていただきたいのです」
脈絡なく差し出されたのは依頼書。『チキンバードの駆除』。それが、今回受ける依頼の題名だった。
※まだまだ駆け出しの冒険者がおいしい料理を食べることが目的です。少しだけ工夫した戦闘が必要になります。
※PDFでアップします。
ソードワールド
2人~
時短
その日。アルフレイム大陸のとある砂浜にはベテラン、中堅、そして駆け出しに関わらず多くの冒険者(主に男性)が野望を胸に集まっていた。うだるような暑さ、砂浜の照り返しも相まって多くの冒険者が薄着である。中には下着1枚と武器のみを下げ、汗を流す者もいる。そんな気温以上に暑苦しい場所にあなた達はいた。のちに彼らは知る。”ミズギ”という存在を。
※参加するPCのレベルに適当な魔物をあてがってください。
※PDFでアップします。
ガーデンオーダー
RP推奨
大正日本
2人~
大正一〇年(一九二一年)。
町外れで、ひとりの娘が死んだ。
彼女の背中には、大きな傷。
それはまるで巨大な獣が引き裂いたかのような・・・。
何故彼女は殺害されてしまったのか。
死人に口なし、真相は闇の中。
彼女の無念を晴らすべく、立ち上がるは異能の者たち。
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大正時代の日本を舞台にしたガーデンオーダーのシナリオです。
ルールブックによるとネフィリムの出現は一九三九年とされていますが、このシナリオは「もしも存在が明らかになっていないだけで、それ以前にもネフィリムやオーダーがいたなら」という仮説の元作成されております。