モノトーンミュージアム
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料理
無血決戦
タイトルは海外のSF短編より。内容はほぼ関係なく、漫画家きくち正太先生をリスペクト。ホンマスンマセン。
「食の大国」
家庭料理、薬膳、精進料理、宮廷料理、病人食、離乳食。ありとあらゆる食を追求し、外へ発信する、食文化の中心。
国が定めた12人の国家厨士は、国外への出張料理人として催し物に引っ張りだこである。
食の大国には女傑と評される大人物がいる。王族すら一目置くその人物は、かつて食のギルドで長を職とし、皆から「女将さん」と呼ばれ、恐れ敬われつつも慕われていた。
ある日、新米の新米国家厨士のもとに、依頼が来る。それは、女将さんの息子にして現ギルドマスターからの個人的な頼み事だった。
モノトーンミュージアム
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無血決戦
「夜の国」
罪人が死の先に落とされると言われている死の国。
「悪い子は夜の国の女王が拐いに来るよ」としつけの際によく名前が挙がる国。
そこの統治者は、わりと無慈悲な女王でした。
迷いこんだ稀人は、そこで不思議な体験をするのです。