ネクロニカ
料理
●概要
ある時。海岸線にたどり着いたドールたちが立ち寄ったのは、レストラン跡地。おいしい料理を幻視して、温かい料理を求めた彼女たちは探索を開始する。戦争が終わって幾年月が過ぎてしまい、その店内には電気も食材もない。
それでも探索を諦めず、踏み込んだ食糧庫の地下。明かりがついているその場所では、今なお現役で調理機材が動いていた。冷蔵・冷凍庫もあり、その中には奇跡的に無事な食材たちもある。しかし、その価値もわからず貪り喰う、大きなアンデッドが……。
そのアンデッドを打ち倒した時。
崩れたレストランのその地下で。アンデッドの少女たちは料理と一緒に、優しく、暖かな時間を完成させることになる。
クトゥルフ
クローズド
脱出系
謎解き
初心者向け
料理
そろそろパイも食べ飽きたでしょう、ここらで別の菓子はいかがでしょうか? ある日あなたは見知らぬ場所で目を覚ましました、漂う甘い香りに惹かれて目に付いたのは真っ青なタルト。果たして、あなたはここから無事に脱出できるのでしょうか? あなたの青くて不思議な物語が、甘い香りに包まれ始まります。以前このシナリオの元手となった『真っ赤なパイ』を通過した探索者も楽しめるよう工夫してあります、もちろん初めての方も目一杯楽しめます。
モノトーンミュージアム
モノトーンミュージアム
料理
無血決戦
タイトルは海外のSF短編より。内容はほぼ関係なく、漫画家きくち正太先生をリスペクト。ホンマスンマセン。
「食の大国」
家庭料理、薬膳、精進料理、宮廷料理、病人食、離乳食。ありとあらゆる食を追求し、外へ発信する、食文化の中心。
国が定めた12人の国家厨士は、国外への出張料理人として催し物に引っ張りだこである。
食の大国には女傑と評される大人物がいる。王族すら一目置くその人物は、かつて食のギルドで長を職とし、皆から「女将さん」と呼ばれ、恐れ敬われつつも慕われていた。
ある日、新米の新米国家厨士のもとに、依頼が来る。それは、女将さんの息子にして現ギルドマスターからの個人的な頼み事だった。