「久しうございます、お兄様。」 探索者が過去に作り出した『存在しない妹』と療養所で過ごすKPレスシナリオです。 雰囲気は夢野久作の系統で、大正時代シナリオです。 現代探索者でもいけます。 ▼以下の設定が探索者に付与されます。 あなたに妹は居ないが、昔『架空の妹』を作り出したことがある。 存在しないと理解した上で、ソレに名前を付けて『妹』として空想していたのだ。 だが、それも遠い昔の話だ。 今ではそんな『妹』のことなんて覚えていないかもしれない。

大正時代の兄と妹、埋葬と願いの物語です。2人用、4サイクル、特殊型、ワールドセッティングは「幻想怪奇の大正日本（ねじきりだいす。様配布）」。デッドループは不要です。GMがPCのいずれかを担当するならPL1人も可能でしょう。テスト未実施。 ※現在非公開中です。興味がある方はTwitter @amacro_36まで。 ■トレーラー 『チチキトク』 父と二人暮らしの妹が、報せを打った。 遠方に暮らす兄は、急いで生家へ戻った。 父親の死亡には、間に合わなかった。 ふたりの兄妹、ひとつの亡骸。 必要なのは弔いと、埋葬と、それから？ インセイン「埋葬に願う」 誰もが願いを秘めている。

時は大正。普通に暮らしていら縁のない、客船での旅に招待されたあなた。これは所属している倶楽部のリーダー、幸田義之による企画だった。旅費は幸田持ちということもあり楽しみな反面、一抹の不安が…。 幸田という男はなんとも怪異に目がない男なのだ。今回の旅も、隠れた目的があるのかも…？ ※クトゥルフと帝國使用の大正シナリオ “投擲”を持つといいことが！？

1925年、大正14年。この時期の大阪は一気に市域が拡大され、『大大阪時代』と呼ばれるほどの賑わいを見せていた。 大阪の大商人たる鳥海仙水は、盗まれた家宝『藍柘榴』を取り戻した者には言い値の報酬を渡すと大々的に銘打つ。 だが、ただの盗品探しが、時代が生んだ歪みが作る翳り……思わぬ闇を誘う。 大正時代の大阪を舞台に、藍晶を求める一大活劇が切って落とされる。 残秋の夜を駆け、真実を見つけろ。往けよ、限りなく死に近い一線を越えるべし。

身内の大正メンバーのSAN値を回復したい！あとお祭りに行ってワイワイ茶番したい！ でも大正時代の屋台は内容がかなり限られてしまいそう… という問題を無理やりクリアした茶番ロール重視のSAN値回復シナリオです。 ＊ 今年の夏祭りでは様々な屋台が立ち並んでいる。探索者達がみたことのない珍しい屋台もある。 なにやらスポンサーが新しくついて、資金とアイデアなどを提供したらしい。

このシナリオは『クトゥルフの呼び声』『クトゥルフと帝国』に対応したものです。 テーマは「帝国劇場」 シナリオの舞台は大正時代日本、帝都東京 推奨技能は交渉技能（信用、説得）、芸術です。 余裕があれば何か芸術を入れておくといいかもしれません ざっくりとした作りなので適宜改変お願いします。 あらすじ： 　――「あの人を」 　いつもいるはずだった人がいなくなると、人は不安を感じる。それはかの帝國でも同じこと。行方不明になった夫「原田之俊」を探す妻「原田晶子」 　舞台は幕を開ける。そして役者は演じる。貴方もそんな一人…… 　くるくる踊る。踊りなさい、狂気とともに――

▼プレイヤー人数：2～3人推奨　※一人の場合は補助NPCを同行させると良いでしょう ▼推定時間：ボイセで2～3時間 ▼推奨技能：ほどよい戦闘技能、あれば日本刀　※共になくてもフォローがあるので問題なし ▼推奨設定：男性PC . ●大正後期～昭和初期にかけてのある日、あなたはとある依頼を受ける。曰くこの刀を調べて欲しいと。 そのときあなたは気付いていなかった、待ち受ける恐るべき茶番劇に。 ※茶番をしたくてつくりましたが、シナリオ自体は普通の初心者向けの内容です。

大正初期 空も山も青く、滝の流れ込む湖は、水晶のように輝く。 探索者たちは岡田村水晶池近くの避暑地へ遊びにやってきていた。